お彼岸って何をするべき?いつからいつまでか決まってるの?
今年もお彼岸が訪れますがみなさん毎回欠かさずしていますか?
逆にまだお彼岸という言葉自体を知らない方・またはお彼岸をした事ない方などいらっしゃるかと思いますので簡単に説明出来ればと思います。
お彼岸はこんなやり方がありました!
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お彼岸って何をするべき?
まずは本題の前にお彼岸とは何なのかを説明しますと3月の春彼岸9月の秋彼岸とありそれぞれ春分の日と秋分の日を中日とした前後3日間、全7日間ずつが期間とされているんです。
その中でお墓参りすなわち先祖供養以外にもすることがあるんです。
法律上はこの中日が国民の祝日となっているのは皆さんご存知かと思いますが実はこの中日が祝日になったのは昭和23年に公布された「国民の祝日に関する法律」で各祝日の趣旨が定められたからなんです。
ここから本題に入るとお彼岸にする事は仏壇仏具の手入れ・掃除・お墓参りが主です。
ご自宅に仏壇や仏具があるならばいつもより念入りにお手入れしてみるのもOKです。
そうすると心が清められます。
お墓参りはお彼岸の習慣ですよね。
ですがお盆同様、お彼岸にお墓参りをする方は多いのでお墓参りのピークを避けると気持ちよく先祖供養ができます。
もし、大規模の霊園の人は前もって担当の方にピークの時間帯や日にちを聞いて混雑を避けましょう。
お彼岸は2020年いつからいつまでか決まってるの?
お彼岸の期間はどうやって決められるのか気になりませんか?
先ほどお彼岸は春分の日と秋分の日とで決められているとお話しましたがこれに伴い毎年2月に閣議で話し合いが行われ翌年の日程が決められます。
今年のお彼岸は3月20日となっています。
このため春のお彼岸は3月17日から3月23日までの7日間という日程になります。
秋のお彼岸は9月22日ですので9月19日から9月25日までの7日間となります。
お彼岸休みは存在しないんですがシルバーウィークという9月の連休に重なる事が多い秋のお彼岸なんですが今年は敬老の日も入るので実質4連休になるんです。
お彼岸には、なぜお墓参りをするの?
最後のテーマは私がどうしても気になった事なんですがなぜお墓参りをするのか?疑問に思ったんですが今ではすっかりお彼岸という言葉にが定着しています。
元々はパーラミターというサンスクリット語が語源であると言われています。
パーラミターは仏教用語なのでこれを音写したのが波羅蜜多という言葉が濁った言葉とされています。
他にもパーラミターには様々な意味があるんです。
それは今後教えるとして他にもお墓参りを意味があり、家に連れて帰るという意味合いもあるんです。
まだお盆って実は先祖がお墓をうろうろしているのでお墓に迎えに行くという説もあります。
またお墓に迎えに行ったらお見送りしなければいけません。
お彼岸って何をするべき?2020年はいつからいつまでか決まってるの?【まとめ】
以上、いかがでしたか?
今回はお盆についてお教えしましたがなんとなくでも分かってもらえましたか?
なぜ、お盆と言うのかなど私も詳しく知らなかったので記事を書きながら勉強することが出来ました。
これからお盆を迎えるって方もまだ迎えた事ない方も全員含めて参考にして頂けると嬉しいです。
今年2020年のお彼岸は4連休になるんだとか!
上手く有給を使えば大型連休になると聞いて有給を使うしかないと思った方居ましたらぜひ使ってください。
先ほどのテーマの中には書いていないんですがお墓参りはお盆の中日じゃなくてもいいというのです。
これに伴って全部で7日間ある内の3日間のどこかでしても大丈夫なんです。
どこでするのかはみなさん次第となっています。
簡単に言うと中日ではなくてもいいということです。
皆さんも有効にお盆を過ごしてみてくださいね。