お彼岸に【結婚式】は縁起が悪い!そのかわり値段が安いって本当なの?
お彼岸に結婚式ってしたい方たくさん居ると思いますが実際ホントに結婚式して良いのか迷った経験ありませんか?
結婚式は挙げてはいけないんです!
見て行きます。
お彼岸に結婚式は縁起が悪いの?
お彼岸は祖先を祭る日なのは皆さん知っていますよね?
そんな日に結婚式ってあまりいいイメージがありませんよね?
ですがお彼岸の日に結婚式を挙げることはOKなんです。
その理由は1つお彼岸は「喪中」ではないという事です。
お彼岸は喪中のように身を慎む時期ではないので入籍や結婚式を挙げても◎です。
ですが、お彼岸の時期にお墓参りやお寺に行くことが多い人も事実なのでそういった時に結婚式などのイベントが重なってしまうと招待される側は困ってしまうのでできるだけお彼岸は避けるべきです。
また知り合いの方にお彼岸に結婚式をするなと言われる方もいらっしゃると聞きますが間違ってはいません。
お祝いをしてもらうのは問題ないんですがやはり楽しい式にしたいですから配慮をすることも大事です。
日取りを決めるならお彼岸に重ならない時期に予定するのがいいと思います。
そもそも縁起が悪いって言うのはどういう意味?
結婚式は春と秋が多いのが事実ですが年間通して3月〜11月の時期なんです。
逆に少ない時期が真夏の7月8月と真冬の1月2月なんです。
簡単に説明すると真夏は暑い日が続いたり、夏休みがあったりするし1月2月は年間を通して最も寒く雪が多い日があるためです。
真冬も冬休みの時期があるんです。
長いお休みに招待しても家族旅行を計画している方が多い為、欠席となる場合があるんです。
そもそも縁起ってどういう意味なんでしょうか?
いくつか意味合いがあり吉凶の前触れ。兆し、前兆。縁起が良い
物事の起こりなどなど様々な意味があります。
縁起とは因縁生起という言葉を略したものになるんです。
因縁生起とは仏教において根本思想の1つなんです。
そういったことが結婚式であり縁起に繋がってきます。
その結婚式を挙げる事が縁起が悪い訳ではありません。
結婚が縁起そのものだからです。
お彼岸はご先祖様を祭るだけのイメージが強いですが実はその為だけではありません。
ご先祖様に自分が結婚して巣立っていく姿を見てもらう大事な時期になるからです。
お彼岸の結婚式って安いってほんと?
お彼岸に結婚式をするのは縁起が悪いという印象があるため、安い価格で済むので魅力的な部分はありますがどうでしょうか?
お彼岸だからといって非常識に思われたり縁起が悪そうで忌み嫌われたりと気になることもいっぱい出てきますよね?
お彼岸の時期に結婚式を挙げて良いものか調べてみましたのでご紹介します。
結婚式の価格が安いのは寒い時期や暑い時期のオフシーズンやお盆といった特別な時期なんです。
この時期は挙式を希望する人が少ない分、予算を低く抑えやすいメリットがあります。
暑さ・寒さも彼岸までという言葉がある通りお彼岸の頃はだいぶ暑さや寒さが収まり結婚式には最適なシーズンに突入します。
けれどお彼岸の時期はそんなに人気も高くなく中には挙式日まで日にちがなくても空いていたという例もあったそうです。
お彼岸=お墓参りなどの構図からお彼岸の時期に挙式するなんて非常識だ!縁起が悪いというイメージもあり予約をためらわれる方も多いようです。
また9月はまだ残暑が残っていることも理由の1つなんですね。
3月も肌寒さや新生活・卒業シーズンなどが重なる為、慌ただしくなる事が理由に挙げられます。
お彼岸に結婚式は縁起が悪い!【まとめ】
どうでしたか?
今回はお彼岸に結婚式を挙げてもOKなのかをお教えしました。
昔から結婚式をお彼岸に挙げる事は縁起が悪いイメージが定着していましたよね?
ですがむしろご先祖様に巣立っていく自分を見せるといった意味でも結婚式をすることの方がいいというのも分かって納得するものができて勉強になりました。
なのでこれから結婚式を挙げようと予定している方はぜひ遠慮なくして欲しいです。