離乳食に【れんこん】を使うのはいつから?どうやって食べさせる?

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サラダやきんぴらにしてシャキシャキ、煮物にしてホクホク。切り方や調理法によって食感の違いが楽しめるのも魅力的な「れんこん」。はさみ焼きにしても、シンプルにステーキにしてもおいしいですよね。

 

 

幼い頃祖母が作ってくれた筑前煮のれんこんが大好きで、姉と争いながら食べていました。保育園の給食でもれんこんサラダはとても食べがよく、「もうないよ、先生」と不満気に言われることもしばしば。

 

そんなれんこん、離乳食で使えるのはいつからでしょうか。答えは完了期食からです。食べさせ方によっては後期食から食べさせることができます。みじん切りにしたりブレンダーを使ったりして工夫してみましょう。

 

 

 

 

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離乳食でれんこんを食べせるのはいつから?完了期食から可能です!

まずは、「れんこんは完了期食から食べせる」という理由をお話しします。

 

れんこんは食物繊維が豊富な野菜です。これだけ聞くと、健康によいから早く食べさせたらいいのに、と思うかもしれませんが、食物繊維はヒトがもつ消化酵素では分解できない「難消化性」ですので、消化機能が未発達の赤ちゃんには消化に負担になってしまうのです。

ですから、目安として完了期食に移行する頃、1歳前後から食べさせるのがよいと考えられます。

 

冒頭で、「食べさせ方によっては後期食から食べさせることができる」とお伝えしましたが、後期食と言っても完了期食が見えてくる後半になってからがよいと思います。

離乳食は焦らずゆったりと進めることが大切ですので、進み具合にはもちろん個人差があります。1歳を迎える頃に全員が完了期食に移行しているというわけでもありませんので、赤ちゃんの進み具合に合わせて試してみてくださいね。

 

 

 

 

離乳食のれんこん、調理方法とポイント

れんこんを離乳食に使う時の調理方法とポイントをお話しします。

 

初めはすりおろして食べさせ、慣れてきたらみじん切りにしてみましょう。すりおろす際、おろし金でももちろんOKですが、ブレンダーを使用すると時短になり便利です。

みじん切りができるブレンダーもあります。近年、ブレンダーは離乳食作りに便利な家電として注目されています。刃により食材の細かさを調節できる商品もありますので是非チェックしてみてください。

具体的に、すりおろしたれんこんを使うレシピとみじん切りにしたれんこんを使うレシピは次項でご紹介します。

 

れんこんを調理する時のポイントとしては、「アク抜き」です。アク抜きをせずに調理して、れんこんが黒くなってしまったことはありませんか?れんこんが黒っぽくなってしまう原因は、「ポリフェノール」です。

このポリフェノールは水に溶けやすい水溶性で、酸素に触れることで黒っぽく変色してしまう性質がありますので、切ったら水にさらして水に溶けださせ、さらに酸素に触れないようにするのがアク抜きです。

 

5~10分水にさらしておくことでアク抜きをすることができます。酢水でも構いません。アクと聞くと嫌なもの、邪魔ものというイメージがあるかもしれませんが、ポリフェノールにも肥満予防などの健康効果があります。

アク抜きをしすぎてポリフェノールや他の栄養素を余計に流れ出させないよう、長時間水にさらすことは避けたいですね。

 

 

 

おすすめ離乳食のれんこんレシピ

それでは、おすすめの「すりおろしたれんこんを使うレシピ」と「みじん切りにしたれんこんを使うレシピ」をご紹介します。赤ちゃんの様子に合わせて、是非お試しください!

 

☆すりおろしたれんこんを使うレシピ

れんこんはでんぷん質な野菜でもありますので、すりおろすと粘りが出ます。その性質を活かしたレシピをご紹介します。

1.れんこんバーグ

ふわふわ食感のハンバーグになります。れんこん以外の野菜も入れて、ボリュームのある一品です。そのままでも、表面に少し醤油を塗ったりケチャップを少しかけたりしてもおいしいです。

<材料>
鶏ひき肉(豚ひき肉でも可) 25g
木綿豆腐 25g
れんこん 20g
にんじん 10g
ほうれん草 10g
パン粉 小さじ2
片栗粉 小さじ1
サラダ油 小さじ1

<作り方>
れんこんはアク抜きをしてすりおろし、にんじんはみじん切り(れんこんと一緒にすりおろしても◎)ほうれん草は下茹でして細かく切る。
鶏ひき肉、木綿豆腐、野菜、パン粉、片栗粉をこねて食べやすい大きさに成形する。
サラダ油をひいたフライパンで両面を焼き、中心までしっかり火を通す。

 

2.たらとれんこんのだんご汁

たらとれんこんを一緒にブレンダーにかけて作るだんご汁のレシピです。水溶き片栗粉でとろみをつけてもおいしいですよ。

<材料>
たら 25g
れんこん 20g
卵白 小さじ1
かつおだし 100㏄
しょうゆ 小さじ1/4

<作り方>
たらは流水で洗い、皮と骨を取り除いておく。れんこんはアク抜きする。
たら、れんこん、卵白をブレンダーにかけてだんご状にする。
鍋にかつおだしを沸かし、だんごを入れて煮る。
しょうゆを加えて出来上がり。

 

 

☆みじん切りしたれんこんを使うレシピ

れんこんならではの食感を活かしたレシピをご紹介します。

1.れんこんそぼろ

<材料>
鶏ひき肉 25g
れんこん 20g
にんじん 20g
しょうゆ 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/4
水 50㏄

<作り方>
れんこん、にんじんはみじん切りにする。
鍋に材料をすべて入れ、中火にかけてポロポロになるまで水分を飛ばす。

 

2.筑前煮

みじん切りに慣れて、少し大きめでも食べられるようになったら、煮物もおすすめです。

<材料>
れんこん 20g
にんじん 20g
しいたけ 10g
いんげん 5g
鶏もも肉(皮なし) 20g
かつおだし 80㏄
しょうゆ 小さじ1/4
砂糖 小さじ1/4

<作り方>
れんこん、にんじん、しいたけは食べやすい大きさに切り、いんげんは下茹でして斜め切りにする。鶏もも肉は1㎝角に切る。
鍋にかつおだし、鶏もも肉、れんこん、にんじん、しいたけを入れて軟らかくなるまで煮る。
しょうゆ、砂糖を加えて味を調整し、いんげんを入れてサッと煮る。

 

 

 

 

離乳食にれんこんを使うのはいつから?【まとめ】

れんこんは食物繊維が豊富な野菜です。消化の負担にならないよう、完了期食頃を目安に食べさせてみましょう。初めはすりおろし、慣れてきたらみじん切りにして調理してください。

 

アク抜きはしすぎないように注意してくださいね。大人と同じようなメニューが食べられるようになり、離乳食の卒業も見えてきますね!赤ちゃんと食事を共にして、楽しい時間になるよう願っています。

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