断乳には様々な方法があります。その中の一つに乳首を隠してしまう断乳方法があります。母乳が大好きな子供は事あるごとにママの乳首めがけてきますよね。断乳しようにも洋服引っ張って飲みたがったり、お風呂の際はそのまま飲もうとしたり。
そこでいっそのこと乳首を隠してしまえば断乳になるのでは、と試してみました。そんな私の経験をもとに断乳方法をお伝えしたいと思います。
断乳は絆創膏でできる?
私は断乳するにあたり、はじめはただ単に授乳をしないと決めていました。断乳前に子供に「もうバイバイだよ〜。」と伝えてはいましたが、ポカン顔でいつも通り授乳を求めてきました。それでも知らん顔して我慢させていましたが、首元から手を入れてきたり洋服引っ張ったり。泣いて大暴れでした。
極め付けはお風呂です。お風呂で胸を見つけたら喜んで飛びついてきました。これでは断乳無理だなと思い方法を探していると胸に絆創膏を貼るといいと見かけました。
絆創膏には子供の好きなキャラクターの絵を描くのです。早速私も試してみました。
断乳を絆創膏が効果的?成功ポイントは?
普通の絆創膏よりも大きめの絆創膏に絵を描いて貼ります。貼り方はまるっと乳首が隠れるように貼りました。
母乳が欲しくなり、首元から手を突っ込んできましたがいつもと違う絆創膏の感触に驚いていました。「あれ?あれ??」という感じで母乳がほしいことよりも、胸の感触を不思議に思うことに気持ちが切り替わったようでした。ここまでは無事絆創膏の効果があるといえます。
いよいよ、お風呂です。私が洋服を脱ぐとニコッと笑い胸の方に来ました。絆創膏の絵をじっと見つめてまたニコッと笑い触りはじめました。胸より絵に反応しているようでした。お風呂中ははじめて見る胸に描かれた絵に夢中で母乳を欲しがりませんでした。
断乳を絆創膏が効果的?失敗ポイントは?
まず、今まで母乳パットをしていたので絆創膏では吸収できず蒸れるし漏れてしまいます。頻回授乳でしたので母乳の量が多かったのか、3.4時間おきに胸が張り母乳が出ていました。それが原因で乳首がかぶれてしまいました。子供が見ていないときにこまめに張り替えること大切です。
お風呂に入ると消えてしまいことがあるので、油性ペンでしっかり描かないといけません。また絵に夢中なときはいいのですが、ふと思い出したように母乳を欲しがりだしたら大泣きでした。胸を見せてもう母乳とはバイバイだよと伝えるも、理解できるわけもなく泣き叫ぶ状態でした。
絆創膏断乳を行った結果
結果的にこの方法を試してよかったと思います。まだまだ言葉で言っても理解できませんし、断乳という辛いなか子供の笑顔をたくさん見ることができました。
ただ、絆創膏は乳首に貼るものではないのでママの身体への負担は大きいと思います。忙しい中乳首のケアをする時間も必要なのでズボラな私は面倒くさく感じてしまいました。
しかし、お風呂では胸への執着が特に凄かったのでそれを回避できるようになっただけでも、絆創膏を貼ってよかった点です。
断乳するには胸に絆創膏を貼るのは効果的?【まとめ】
断乳の一つの方法として胸に絆創膏を貼り隠してしまうということがあります。乳首を全て隠すように貼り、子供が喜ぶ絵を書くことが大切のようです。
我が子はとにかく母乳が大好きで、お風呂では食いつかれないように隠すので必死でした。断乳するにあたりこの絆創膏で胸を隠す方法を試してみましたが、なかなか面白い方法で子供も喜んでいました。すんなりそのまま断乳というわけにはいきませんでしたが試してみる価値はあると思います。
子供にとっても無理やり断乳させるよりも楽しみながらできたのではないかと思います。様々な方法を試しながら、無理なく断乳できたらいいですよね。