反抗期は3回あるらしいけど【何歳から何歳まで】?女子と男子での違いや対処法は?

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核家族にひとり親家庭など、子どもの世話をする手が足りないことが社会問題になっています。保育所に入れないとか、保育無償化の陰で新たに起こってくる費用問題とか、大きくなると、受験は大人にとっても大問題となって降りかかりますね。

おとなのイライラの中で育つ子どもたちは、うれしいときの感情表現よりも、イライラを表現すを先に覚えてしまう環境にあるようです。おとなが、やさしい気持ちで子育てできるようになれば、子どもはもっとおだやかに育つのではないでしょうか。

 

 

 

 

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反抗期は3回ある?園児・児童・生徒それぞれの入り口周辺が関門

子どもの反抗期は、従来、大きく分けて2回あると言われていましたが、新たにその間に見られる中間反抗期を入れて、3回と考えられることが多くなりました。

 

実は、この3回の反抗期、原因と対処法に共通する部分があるのですよ。ここでは、その各反抗期の特徴と対処法をご紹介しましょう。

 

 

 

 

反抗期は何歳から何歳まで?<第1次反抗期2歳から3歳ごろ>

乳幼児期に見られるイヤイヤ期から移行していく、もしくはイヤイヤ期自体を含め第一次反抗期ととらえられています。

 

赤ちゃん期を過ぎて、歩き始め、言葉を発するようになると、同時に感情や意志も発達してきます。よちよち歩きでしりもちをつきながら寄ってきたり、たどたどしい言葉で一生懸命話して、言い間違いなどすると、そのかわいさはたまりません。

 

言葉や動作が上達してくると、「~したい」「~はいやだ」トいう自我を持ち始めます。赤ちゃんではなくなってきた証拠です。成長したなと喜びたいところですが、これがなかなか付き合っていこうと思うとやっかいです。

 

たとえば公園でママがもう帰る時間だと声をかけても、2歳ほどの幼児が「もっと遊びたいと思っているけれども、あとどれくらい遊びたいから今は帰りたくない」なんて言えるはずもありません。子どもは、自分の気持ちを言葉で伝えられなくて、かんしゃくを起こすので、おとなのイライラは増すばかりですね。

 

子ども同士遊んでいて、おもちゃの取り合いになたときも「このおもちゃは僕のだから使わないで」と言えないので、結果的に、取り合って、ときにはたたいたりというもめごとがおこります。たたくのはダメその場で言いきかせて、いっしょに謝りましょう。

 

けれども、なぜもめ事になったかを理解して「大切なものだから貸したくなかったのね」「一緒に遊ぶと楽しいよ」とママがちゃんと見ていて、気持ちがわかったことを言葉で伝えるようにすると、子どもは満たされます。

 

親子でいるときに、言葉で感情を共有するようにすると、言葉の成長をうながすと同時に、気持ちを整理して伝えることも覚えていくので、この時期の表現できないことでかんしゃくを起こすことが減っていくでしょう。

 

 

 

 

 

反抗期は何歳から何歳まで?<中間反抗期5歳から7歳ごろ>

幼稚園の年長さんから小学校低学年の時期です。

 

小学生になって、子ども同士の中にも社会ができてくると、遊びや学校生活な中でもリーダーシップをとる子どもがはっきりしてきて、社会ができてきます。子どもも、その小さな社会の中でもまれて自己主張することを覚え、意見を発信するようになります。

 

けれども、自分の意見をまだ十分にうまく伝えることのできない子どもたち同士なので、おとなから見ると、じゃれ合っているかのように見えますが、本人たちは、日々の生活すべ手をかけて戦い傷ついて帰ってきているのかもしれません。

 

子どもたちにとって、外でのストレスを受け止めてくれる存在が家族であり、お母さんです。外でのイライラが口答えに出たり、言われたことに従わない態度をとったりします。外では通用しなかった自分の意見を家で押し通そうとすることで、社会生活の練習をしているととらえてはどうでしょうか。

 

意見を発信する練習に協力するためには、親がなんでも先に察して代弁してしまうのでは、いつまでたっても自分の意見を伝えられる子にはなりません。親だから全部聞かなくてもわかってしまうことが多いでしょうけれども、途中で言葉を奪わずに、きっちり最後まで話を聞くようにしましょう。

 

おとななりに相づちをうって「そういうふうに思うのね」「そんなことがあったんだね」と話が伝わりましたよという態度を示すことで、子どもは自信を持ち、意見を言えるようになっていきます。気持ちや意見をつたえられるようになっていくと、次第にこの時期の反抗期通り過ぎていきます。

 

 

 

 

 

反抗期は何歳から何歳まで?<第2次反抗期12歳前後~15歳ごろ>

小学校高学年から中学生くらいまでの思春期、物思う年頃ですね。

 

女子同士、男子同士でかたまって、勢力争いをしながら、抜け駆けするように男女のかわいいカップルができてくる時期ですね。男女で異性に対する興味の現れ方は異なりますが、それぞれドキドキし始める時期です。おとなとしては、危なくないかドキドキハラハラが募ります。

 

 

 

女子の第二次反抗期=第二次性徴に見られる変化と特徴

女子の場合、胸がふくらみ初潮を迎える第二次性徴の時期と重なります。体の変化にはホルモンが大きく関わりますが、からだの変化と心の変化をうまくつりあわずに進んでいくので、自分でもわからないうちにイライラし情緒が不安定になります。

 

気持ちが不安定で、自分の気持ちに注目し始めるので、危険な時期でもあります。「自分とは」と考え、自分なりの価値観を持ち始めます。おとなになっていくのですね。友達関係などに悩むことが多く、様子を心配して声をかけても、外での自分の世界にかかわられることを嫌うことが多いでしょう。

 

反抗期の特徴ということを理解して、見守ることが大切です。

 

 

 

 

 

男子の第二次反抗期=第二次性徴に見られる変化と特徴

この時期の男子は、ひげが生えたり、背が急に高くなったり、第二次性徴が見られます。前述の女子同様、ホルモンの分泌によるイライラが増える時期です。

 

やはり思春期と重なり「自分とは」「自分は自分だから他人から支配されたくない」という意志を持ち始め、おとなとの間に壁を作る子も多いです。また、イライラのはけ口のために暴力的になったりすることもあるでしょう。おとなになっていく過程として、異性への興味もふくらみ、性的な悩みも持ち始めるのがこの時期です。

 

反抗期とは、男子も女子も、おとなになっていく過程として当然プログラミングされている時期なので、危険でないかを見守ることは必要ですが、きっちり反抗期を迎えられていることは喜ぶべきことですね。危なくないかの見守りを怠らず「信用しているからこそ関与しない」という姿勢を見せることがこの時期に親が取れる技と言えるでしょう。

 

 

 

 

 

反抗期は3回あるらしいけど何歳から何歳まで?【まとめ】

子どもの成長の中で、反抗期は三回あります。どの反抗期も、気持ちをうまく表せない、自分のイライラの原因をつかめないということから、まるで世界に反抗しているかのように見えているのです。

 

口が達者になって口答えが激しくなるかと思うと、だんまりを決め込んだり、物を投げて暴れたりなど、ホルモンのせいだと言われてもなかなか耐え難く、親もイライラが増しますね。イライラも反抗的な態度も、成長過程に生き物としてプログラミングされているものなので、そのうち成長とともにおさまっていきます。

 

おとなは、あわてず騒がず見守りましょう。脱日常で家族旅行に出たり、スポーツをしたりして、親子で共通の話題を持つことがおススメですよ。

 

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