塾を【サボる】事件!原因理由を話し合って塾の目的を再確認しよう

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小学生から高校生まで、最近の子どもは忙しいですね。学校の勉強の予習復習をしろというわりに、おけいこ事は減らず、部活オフデーを推奨されている一方で「絵に描いた餅」状態のようです。

部活を制限時間を超えて最後までして、夕ご飯も食べずに塾を10時までという子も多いです。空腹と疲労で塾どころではないでしょう。

ここまでくると根性の問題で、休みたいと発言しようものなら「みんなきっちり投げ出さずにやっているでしょ」とちょっとした脅迫を受けることになります。

たしかに根性問題で、子どもの弱音を受け止めて許しやすい社会で守られてきた子どもは、昔の子どもが一蹴されてきたグチも「好きなようにしなさい」と受け入れられやすくなっています。そのわりに、サボりの原因はわかっていても改善されることは少ないようです。

 

 

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塾をサボる事件:親からの電話は子どもがぐずっている感バレバレ

親と子の会話で「大金出しているから休まず行きなさい」と言うのと相反して「休みたいなら行かなくていい」と放り出されたりします。子どもにグズグズ言われるくらいなら、もめごとが面倒なので、言うがままになるという「忙しい親の不行き届き」が発生します。

 

部活の後、くたくたで帰宅して、あわただしく塾に出かけなければならないとき、普段通りの食事の用意ができていなかったりすると、子どもの機嫌は一変するでしょう。

 

「頭が痛いから塾を休む」と言い出して、食事ができていなかったせいにしたり、体調が悪いせいにしたり、塾に欠席の電話をしてくれとぐずったりする子がいます。これは、ほぼ習慣化するので、小学生のあいだにこの道理が通ってしまった家庭では、中学生になっても同様にぐずっては休むということを繰り返します。

 

家庭からの電話を受ける立場で言わせていただくと「また、ぐずっているな。おかあさん、気を遣って作りごとの理由を言っているな。たいへんだなあ」とバレバレです。

 

サボりをOKとしてしまった今までのしつけの仕方にも問題ありですが、嘘をついてでも休みたい気持ちになる生活の状況も検討しなおす必要があるでしょう。

 

交換条件はおすすめできませんが、今日休む分を他の方法でどのように頑張るかは提案させたいものですが「家でがんばると言っています」という連絡、残念ながら、言っている親御さんもそれを聞く教師の方も、信用していませんね。

 

 

塾をサボる事件:親に内緒のサボりを家の用事・体調不良と申告

親御さんが仕事で連絡できないことも多くなっています。子どもが自分で欠席連絡をしますが、明らかにサボりだなということも多いです。

 

電話だけでなく、LINEで連絡という気軽な手段も増えて、連絡さえすればサボりにならないという誤解も生まれているようです。親にばれることなんて予想済みで何でもないのです。

 

個人のプライドにもかかわることで「うそでしょ」とも言いにくいですね。わかっている分、皮肉っぽく「ああ、そう、お大事に」と対応しつつ「体調が悪いと連絡がありましたが、その後、調子はいかがですか」と保護者にお伺いの連絡を入れたりしてやんわりとゆだねます。

 

疲れた時に塾を休んでも家にいれば問題はないのですが、塾に行ったことにして外に出ていると危険が伴うので、連絡する必要があるのですね。

 

 

塾をサボる事件:親にばれることなんてうっとうしいだけで罪悪感なし

しつけ論になると、家庭の方針とかプライバシーだとかややこしい世の中になってしまいました。危なくなく世の中を歩ける人になってほしいと願うと、あまり家庭の中だけでしつけを担当して親子で閉鎖的になるのは心配ですね。

 

子どもは自分の欲求を通すにあたってはかなりの口達者です。親にクチゴタエや要求をしてはいけないというルールがないのですね。その代わりに、話し合って互いを尊重しましょうとを学校で習い訓練されていますから、話し合いの主導権は口達者の子どもの方にあるようです。

 

外で働く大人が増えて、夜になると、親子と言えども話し合ってという余裕がないのが否めません。おとなも根性なのですね。

 

「塾を休むかどうか」という話題について話し合って面倒くさいもめごとになって、子どもにごねられるくらいなら、おとなの方が「勝手に休め」と開き直ります。

 

子どもはそれを知っているのですね。ウソをついて、夜遊びするというのが当たり前になっている子どもでは別の問題がありますが、ごねたら自分の言い分が通ることを知っている子どもは、嘘をついて塾を休むことに関して罪悪感を持つことなどありえません。

 

「ちょっとズルをしてすっきりしたわ」程度の感覚でしょう。

 

 

塾をサボる事件!原因理由を話し合って塾の目的を再確認しよう【まとめ】

夜遊びにつながる芽のある子どもの場合は別の問題として、日常の生活の忙しさで、弱音が出ている子どもの場合、塾を一日休むことでストレスの解消ができるのであれば、それもクスリであると言えるでしょう。

 

問題は、その息抜きがいるという状況にあるのでしょうはないでしょうか。家庭の生活も、学校の生活も、考え直すべきは大人の方です。勉強させるにも、たとえばスポーツをさせるにも、両輪があることを前提に、スケジュールの調整をする必要があります。

 

部活をしていたら勉強できないということはありません。うまく生活している子はたくさんいます。けれども、両方をうまく切り替えてできない子になってしまっているのであれば、現状対策をするべきでしょう。

 

何をどこまで求めるか、弱音を良い方に導くにはどうしたらよいか、考えてみましょう。

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