塾通いに新目的!【自習室だけ】を無料で使うなんて可能?不可能?

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子どもは勉強嫌いで当たり前、これは大きな誤解です。生まれたときに何も知らなかったのが、その後見聞きした情報を覚えまねてひとりの人として成長していく人間は、情報を取り入れることがとても上手で大好きです。

少子化で個室を与えられる子どもも多いのに、受験を意識する時期になっても、勉強に取りかれない子どもが多いです。

家ではマンガやゲームの誘惑に負けて勉強に集中できないからといって、図書館や公民館の自習室に出かけて早朝から席取りをする子は以前からいましたが、最近では、塾の自習室を利用するということも珍しくなくなってきたようです。

 

 

 

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塾の自習室を無料で使うことは可能か?誰が使える?注意点は?

自宅ではなかなか落ち着かないので、図書館や公民館の感覚で無料で塾の自習室を利用したいという気持ちはよくわかります。また、そういう自習室を売りにしている塾や予備校も見つけられるので、自習室の利用無料ということは可能ではあります。

 

けれども実際には、自習室の利用を無料とうたいながら、元の塾代に自習室付きの質問受け担当の教師の時給や場所代、光熱費などの経費が含まれている場合もあります。

 

また、個人塾の場合「夏休み、家でクーラーをかけるなと言われるので、先生のところだったら涼しいから毎日来たいという希望をかなえてやりたいけれども、光熱費だけで、夏期講習の収入を超えてしまって赤字だ」と悩む先生も多いです。

子どもは光熱費などわからないで言っているし、人の時間をいただくとお金がかかるという発想もないのもわかっているので、子どものやる気につながればと思って時間外の無料追加可能とうけいれる個人塾の先生が多いようです。

 

 

 

 

 

塾の自習室を無料で使うことは可能か?無料有料自習室の種類

塾の自習室には、有料で塾の通常授業を受け、その権利として、無料で塾が用意する自習室を使えるというものと、通常授業のクラスには在籍せず、自習室を使う権利だけがあるコースに在籍するというものがあります。

 

塾の有料指導のコース在籍者が使う自習室

大手塾には、自習室を設置し、利用料を込みにした料金体制を組んで、学力向上のために生徒の利用を歓迎しているところがあります。社員教師は、授業コマ数以外でも勤務時間内の生徒指導は仕事の一環なので、自習室で見つかった疑問点にもていねいに対処してもらえることが多いです。

 

一方、低価格の個人塾の場合は、家で勉強しにくいから塾でしたいという希望を聞いたときには、追加の指導はほぼボランティアになります。

 

本来なら、回数に合わせ、費用を上げたいところですが、低価格を重要な条件として参加している生徒の家庭は比較的経済的に余裕のない場合が多いので、追加料金を設定することは退塾につながりかねないからです。

 

塾の自習室を使う権利を買う自習室利用コース

授業形式の指導は受けず、また個人指導を受けることもなく、自習室で自分のペースで勉強を進めていく「自習室会員コース」のある塾や予備校があります。自習室の勉強第一に特化した静かな環境が魅力です。

 

また、なかには、先生が弱点指導をしてくれるところもあるので、自習室利用コースの入会相談の折に何がどこまでかなえられるかを聞いてみるとよいでしょう。

 

 

 

 

塾の自習室を無料で使うことのメリット・デメリット

個室を持つ子どもが多くなりましたが、自室で勉強しようとすると、自分の造り上げた大好きな魅力的なものに囲まれて優先順位の低い勉強をしなければなりません。苦手の勉強は、30分と続かないということになるのでしょう。

 

自習室を利用するメリット

その点、塾の自習室に出かけると、やる気を評価されて親の受けも良いうえに、気が散るようなゲームやマンガ本からはなれられて否応なしに勉強に集中できるので、作業がはかどりやすくなります。

 

友達よりも進捗状況がよいと、尊敬され、気持ちもよいので、明日もこの塾の自習室に来てがんばろうというやる気につながり、習慣が生まれます。

 

また、日ごろ通っている塾の自習室であれば、授業時間でも先生に質問しやすく、個別指導のように助けてもらえるので、理解が深くなるので、さながらマンツーマン塾に来ているように充実することもありがたいでしょう。

 

自習室を利用するデメリット

自習室はいつでも開いているわけではありません。けれども、受験期は昼夜通して勉強に取り組む必要もあり、自室では勉強できないという思い込みは早いうちになくしておくのが望ましいです。

 

まず、家の中に、誘惑する諸々のものと離れられる環境を作るべきです。多くの家庭で、受験前に、マンガを箱詰めし、ゲームを押し入れに入れるという儀式が見られます。オンオフうまく折り合いをつけて勉強に取り組められればよいのですが。各子どもの決断力によるようです。

 

また、無料であることのありがたみとともに、無料ゆえに義務感が薄らいでしまうという点にも注意したいものです。行って勉強しているはずが、抜け出して遊んでしまう可能性もあるので、塾と家庭とで出席状況や学習姿勢を共有することが大切です。

 

 

 

 

塾の自習室を無料で使うことは可能か?塾の自習室の上手な利用の仕方

上記のように、受験勉強の長丁場を目的をもって自主的に過ごしていくためには、場所を選ばず取り組む決意が大切です。兄弟がいてうるさいとか、ゲームの誘惑に負けてしまうから家でできないというのでは、とても受験期は過ごせません。

 

自習室を使って集中力を高め、また、先生の応援を得て疑問点を解決していくことはとても良い方法です。けれども、自宅外だけを勉強の場にしてしまうのは残念です。

 

自室でもしっかりと取り組み、その質問をもって塾へ行くとか、自宅でする科目や作業、自習室でする科目や作業を決めて、両輪共に活用できるようにスケジュールを組むのが望ましいでしょう。

 

 

 

 

塾通いに新目的!自習室だけを無料で使うなんて可能?不可能?【まとめ】

自宅で学習しにくいという子どもが増えて、塾や予備校で自習室が用意されるようになりました。

 

塾生が無料で利用できる自習室だけでなく、授業なしに有料で自習室の利用をするコースも現れています。いずれも、多くが質問すれば教えてもらえるというメリットをうたっているところが多いです。

 

光熱費や場所代、諸経費が生まれる以上無料である場合は、それらを塾で負担することになりますが、なかには、授業料に自習室の必要経費を含んでかつ無料とうたっている場合もあるので、注意が必要です。

 

いずれにせよ、子どもたちが目標に向かって落ち着いて効果的に勉強を進められるように、親御さんと子どもさんとの間でよく話し合って、環境選びをしたいものです。

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