高校受験の準備に必要な【塾費用】はいくら?学年別・形式別に紹介

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少子化の昨今、多くの子どもを持てない理由として、子どもの教育費をあげられています。高校受験が近づくと、塾費用が心配になりますね。不安を持ちながら、パパママのお小遣いを減らし、節約に努められているのではないでしょうか。


文部科学省の平成28年度「子どもの学習費調査」によると、塾に通っている中学生の割合は、2年生で50%を超え、3年生で65.2%になっています。塾が乱立する大都市や地方の中枢都市では、通塾率はもっと高いと考えられるでしょう。

 

また先の調査では、公立中学校在籍の中学生家庭の塾費用平均は29.4万円、私立中学在籍の中学生家庭の場合で26.2万円となっていますが、学年や、塾の指導形式にもよるのは予想されるので、平均額を見るだけでは比較しづらいですね。

 

不安なパパママのために、塾費用の平均額・夏期講習や冬期講習など追加費用についてご紹介しましょう。

 

 

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高校受験に備える塾費用は平均いくら?学年別・公私立別に比較

ピアノもスイミングも習わせた…サッカーもしましたよ…プログラミング教室も行かせた…これから塾代が増えていくって、結局、いくらかかるのでしょう。

<中学1年生>

中学1年生は、学校生活になじむこと優先で、塾の回数が少ないことが多いです。英語数学が必修で、自由追加でほかの教科をとるようですね。

・公立中学1年生年間塾費用平均額:12万円程度
・私立中学1年生年間塾費用平均額:12万円程度

公立と私立でも大差はないようです。

私立中学には、一流大学を目指すコースをのぞき、大学まであって進学に困らないというメリットがあるので、入学後は校内の補習に参加することで、塾費用を軽減できているのでしょう。

 

<中学2年生>

中学2年生になると、その時点での成績と志望校の必要ラインとの差が見えてくるでしょう。親御さんも塾へ行ってほしい、勉強しないと行くところなくなるとイライラすることが多くなります。

 

このあたりで、初めて塾に行く人もでてきますし、今まで行っていた人も、苦手教科を追加するようになるようです。一教科あたりの月謝追加金が、一般的な集団授業の塾で3000円から5000円程度なので、年間平均が30,000円~50,000円程度上昇します。

・公立中学2年生年間塾費用平均額:16万円程度
・私立中学2年生年間塾費用平均額:14万円程度

先述の通り、公立中学のほうが、高校受験に備える必要が大きいので、塾費用の平均も多くなっています。

 

<中学3年生>

・公立中学3年生年間塾費用平均額:32万円程度
・私立中学3年生年間塾費用平均額:17万円程度

中学3年生は、受講する教科数が増えることと、春期講習。冬期講習などの別徴収の費用が必要になることで、金額が大きくなるようです。

やはり、私学は高校受験の必要がないことが多いため、1・2年生の時の塾費用と大きく変わりません。

 

 

高校受験に備える塾費用は平均いくら?集団指導・個別指導別に比較

個別指導の場合、完全に1対1か、ペアなどの複数指導かや、時間単価になることが多いので、回数によって、月間費用が変わります、平均的な2・3回/週で比較してみましょう。

・集団指導(大手塾のほうが1クラス当たりの人数が多く、月謝額も大きい傾向にある)
30,000~60,000円程度

・個別指導(2~3人合同指導)
30,000~60,000円程度

・個別指導(完全マンツーマン指導)
40,000~70,000円程度

集団指導の場合、個人塾よりも大手塾のほうが1クラス当たりの人数が多く、月謝額も大きい傾向にあります。

個別指導の場合、完全マンツーマン、家庭教師の費用が大きくなるのは、言うまでもないでしょう。また、正社員教師か、アルバイト教師か、教師の経験・学歴によっても時間単価が変わります。

 

<大手塾のメリット・デメリット>

大手塾は、自社の教材を使用していたり、通塾時の保険等が用意されていることが多いです。また、コンピューター管理やオンライン管理が充実しているので、多人数の中で塾内テストに参加することで、広範囲の塾生の中での成績順位などを知ることができます。

 

月間テストなどの成績で、クラスの移動を命じられたりするので、競争意識を必要とされるところが、メリットであり、デメリットであるといえるでしょう。

 

自教室を、英検などの外部テストの会場にできる場合もあるので、遠くの試験会場に行かなくてよいことも考えられます。

 

<個人塾のメリット・デメリット>

個人塾は、大手のような費用のかかる管理がしにくい一方、比較的少人数のクラス設定が多いので、教師が生徒一人一人の家庭環境や生活態度を把握できることが多いですね。

 

そのために、身近なところから学習の助言についてのコミュニケーションも取りやすいところがメリットになります。

 

部活予定に合わせてもらえるので、部活やおけいこで、スケジュールの変更がよくある人は、個人塾を選ぶことが多いようです。

 

生徒一人一人を把握しやすいことから、子どもとの距離が近くなり甘えが生じたり、子どもの性格を考えてあえて厳しく言わなかったりするところは、生徒の性格によって、メリットであり、デメリットであるといえるでしょう。

 

 

高校受験に備える塾費用は平均いくら?夏期講習・冬期講習追加は

先にご紹介したように、学年が進むにつれて、中学校外での学習の必要が大きくなります。それにつれて、毎月の通常授業だけでなく、夏期講習・冬期講習など特別講習への参加を必要と感じる人が多くなるでしょう。

 

これらの特別講習は、塾によっては、別費用かつ必修とされます。つまり、通塾する以上、年間の塾費用としてあらかじめ予定しておく必要がありますね。高校受験の季節講習費用平均額は次の通りです。

 

<集団指導塾季節講習費用平均額>

・夏期講習
中1・2年生 20,000円~30,000円程度
中3年生 40,000円~70,000円程度

・冬期講習
中1・2年生 20,000円~30,000円程度
中3年生 40,000円~70,000円程度

 

<個別指導塾季節講習費用平均額>

・夏期講習
中1・2年生 30,000円~60,000円程度
中3年生 40,000円~80,000円程度

・冬期講習
中1・2年生 40,000円~60,000円程度
中3年生 80,000円~100,000円程度

 

<その他>

塾によっては、夏休みの合宿特訓、冬休みの正月特訓などの特別講習費用や入試直前特訓なども必要になる場合があります。

 

年末年始の寒い時期に、必勝ハチマキをしてホテルで特訓授業を受けている子どもたちの姿が放送されているのを見ますね。高校受験に対する親子の熱意があふれています。

 

 

高校受験の準備に必要な塾費用はいくら?【まとめ】

・高校受験に備えての塾費用は学年、公立中学在籍化私立中学在籍か、集団指導カ個別指導かの指導形式などによって変わります。

・公立中学校在籍の中学生のほうが、塾費用は大きい傾向にあります。

・個別指導のほうが、塾費用の時間単価は大きいです。

塾費用は、通常の月謝授業だけでなく夏期講習・冬期講習などの特別講習が別途必要になるので、あらかじめ予定しておきましょう。

 

また、高校受験に関しては、入試までの塾費用だけでなく、ひきつづき高校入学にあたり入学金や制服教材の準備にもお金がかかります。

 

子どもが生まれたときに、子どもの教育費を見込んで、通帳を作って積み立てたり、学資保険を組んだり、対策することが多いようですが、計画的に、高校受験の費用を準備できるといいですね。

 

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