高校受験で危ない時は【ランクを落とす】?意見対立時の決定権は誰に?

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保護者も受験生本人も、中3の1学期、夏休みと進むにつれて、塾や模擬試験で、受験生全体の中でのおおよその位置がわかってきますね。受験勉強の途中で、何度か志望校調査があります。

公立中学校の場合、2年生途中、3年生はじめ、夏休み前の懇談、2学期中間テスト後、2学期期末テスト後の懇談、3学期1月私学出願前、3学期2月私学入試後に、調査プリントが配布され、それをもとに懇談会で話し合われることが多いです。

 

親子、教師、お互いに誰かを責めたいわけではないのに、志望校の決定において、たびたび意見対立がおこります。

 

 

 

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高校受験危ない時はランクを落とす?受験生本人の意見が違う時の決定権は誰に?

家庭によっては、子どもに発言権がなかったり、子ども自身が意志を持た図親の意見に従ったりするので、家庭での意見がまとまっていて、合否に対する危険性も理解されているならば、出願先は決まりやすいですね。

 

けれども、せっかくの受験体験ですから、子どもたち自身にも、自分の将来を考え、意見を発現するチャンスにしてほしいものです。

 

 

 

高校受験危ない時はランクを落とす?親子で意見対立する時の決定権は誰に?

志望校を決定するとき、親子間ので意見対立が見られることがあります。

<経済的な理由>

経済的な理由で、子どもの選択肢が減ってしまうことは、受験にかぎらず多いですね。親としては、子どもの希望をかなえてやれないことを残念に思いつつも、子どもに事情を説明して納得させるしかなくなります。

 

理解して心を整理できる子もいれば、口答えは達者になっても、理解しきれなくて反抗的になる子もいることでしょう。子どもをなげやりにさせることなく、将来に希望を持たせられる形で、親子で良い選択をしたいものですね。

 

<親の主張>

親が、子どもの力以上に上位高校の受験を主張する場合も見られます。入学試験の制度はめまぐるしく変わり、親世代や、上の子世代と大きく変わっている場合や、学校のランクが変化していて底辺高校と言われていた高校が、努力の結果中堅以上になっているようながみられることもあります。

 

入試から遠ざかっていたおとなの場合、そういう変化を把握しないで、子どもの力に合わない高校への出願を主張するケースが見られます。

 

けれども、お父さんお母さんは子どもの合格を願い、助言する立場にあるので、学校や塾の教師の説明を聞いたり、ネットで高校の偏差値ランキングや各高校の特徴を調べたりして、子どもさんと一緒に最新情報を研究されるとよいでしょう。

 

<子どもの主張>

自分の力がわからず、あこがれだけで力の届かない高校を望む子もいます。逆に、力はあるのに、友達事情や、部活の都合、なかには、制服がかっこいいとか、校舎がきれいだなどの理由で、ランクしたの高校を願う子もいるでしょう。

 

もっと勉強しなさいと求める親の希望と、部活や友人などの理由でふくらむ子どもの希望がうまく一致しないときは、先生・親・子どもの3者懇談の場も、なかなかつらいものになってしまいます

 

学校の教師としては、生徒の希望を優先してやりたい気持ちもある一方、将来を心配する保護者の気持ちも・経済的な事情もわかるので、調整に苦心します。子どもの将来への希望をつなぐ形で、おとなは言葉を選び、今できることを子どもたちに助言したいものですね。

 

 

 

 

高校受験危ない時はランクを落とす?家庭と教師で意見が違う時の決定権は誰に?

志望校決定にあたり意見が違うということは、合否の見通しが異なる、つまり受験しても合格がかなりむずかしいということでしょう。教師は、過去の生徒の合否データのもとに判断して、見解を伝えてくれます。

 

この言葉の選び方がたいへんむずかしいようで、目前で親子の言い争いが勃発することも。また、帰宅後のおうちでの争いも気になります。経験の多い教師ほど、入試問題に本人の得意範囲がたくさん出て試験日に予想外に得点して合格したラッキーとしか言いようのないケースを見ています。

 

また、教師の助言であきらめた高校が定員割れで全員合格になるなど、あとになって受けておけばよかったという年度もあるだけに、強く絶対否定することもできません。

 

あくまでも、高校受験の出願高校の決定権は家庭、本人にあります。教師としては、得点力や内申などの先輩の過去の合否データは伝えるけれども、ほぼ合格はないだろうと思われるケースでも出願を止めることはできません。そして、まれに、実際に合格する場合があります。

 

 

高校受験で危ない時はランクを落とす?【まとめ】

高校受験の出願校は、親・子・教師それぞれの希望と予想をよく話し合ったうえで決定しましょう。内申は既存のものなので、出願時になって変えられるものではありませんが、合否ボーダーライン上にある生徒の場合、当日の得点によって、合格できる場合もあります。

 

成績予想でランクダウしてあきらめた高校が、定員割れで全員合格になる場合もあります。出願校決定は、先生・親・子で話し合ったうえで、最終決定権は、受験生本人にあります。高校受験の試練は、長い受験勉強の苦しさだけにあるわけではなく、自分が責任をもって選択するという経験にあるのではないでしょうか。

 

おとなは、子どもの希望を聞いたうえで、助言と協力をしてあげましょう。

 


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