高校受験で【推薦をもらえない】ときに考えられる理由と対処法はこれ!

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高校受験の推薦入試は、条件さえそろえば、早い時期に合格を決められ、また、比較的一般入試よりも低めの成績でも合格できることが多いので、推薦をもらって進学することを目指す人が増えてきてました。

希望者が増えると、必然的に競争が生じ、推薦してもらえないということが起こります。受験生活も大詰めになって、予定していた受験をできないなんて、親も子もがっかりしてしまいますね。

 

でも、選考の結果、結果的に推薦をとれないこと、これって、意外とラッキーなのかもしれません。はてさて、その理由は。順次、ご紹介していきましょう。

 

 

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高校受験で推薦をもらえないときに考えられる理由は

推薦入試での受験を希望しても、だれもが願書を出せるわけではありません。中学校の先生からの信頼が厚くても、高校が提示する条件を満たしていなければ、推薦はもらえません。

<高校が提示する学力基準に足りない>

たとえば、スポーツ中心の生活をしていて、体力の限界ほどのトレーニングをつづけてきたことを理由に、学力成績に不振が見られたとします。

サッカーや野球がうまいなど、一芸では十分その高校で活躍できる能力があっても、学力の面で、募集基準に足りなければ、推薦で受験することはできません。

 

とくに、スポーツ推薦を希望する人は、練習に忙しかったからを理由に勉強する時間がなかったと主張する人が多いです。計画的に勉強にも取り組んだ人が注目されるので、基準に足りなければ、受験できません。

 

また、全力で学業に取り組んできた子どもの中にも、目指す学校の基準には足りないという場合があります。将来的には到達できるかもしれない目標でも、現状では、不足ということですね。

 

 

<専門コースの能力基準に足りない>

小学校や中学校の部活や、外部の団体でスポーツや楽器などに取り組んだ経験から、その分野で強豪校とされる高校への進学を目指す人は珍しくありません。加えて、ユニフォームや、先輩などにあこがれる人もいるので、競争倍率はますます高くなりますね。

 

けれども、どんなにあこがれの高校でも、スポーツや芸術の能力が求められる基準に足りなければ、推薦はもらえません。志望校決定の時点で、自分より優れたレベルの人がいることに気づかされるでしょう。

 

学力も、スポーツや芸術の能力も、日々の積み重ねなので、急に向上させることはできません。万年30点が、数週間で百点満点になることはむずかしいし、また、突然ホームランバッターになることも考えられませんね。

 

つまり、推薦をもらって入学したい高校があるのならば、早いうちに、求められている条件を確認し、努力を積み重ねよく対策する必要があります。

 

 

 

高校受験の推薦入試でクリアしたい基準とは

入学試験は、まず、願書を提出することから始まります。

 

高校受験において、推薦入試は、誰でも願書を提出できる一般入試とは異なり、まず、次のものの基準をクリアして、願書を提出する資格がそろわなければ受けられません。

・内申点(通知表の評定)
・出席状況
・その他 生徒会活動、部活動、検定など

 

<推薦基準となる内申点が重視される理由とは>

内申点とは、学力成績を中心とした通知表の評定を指します。

各高校は、高校卒業後の進路について実績をあげなければ、高校としての人気がなくなっていく恐れがあります。大学進学の実績を上げたい高校は、進学実績を伸ばす必要があるので、新入生の学力基準を設けることが多いです。

 

高校が設定した各コースの推薦基準に内申点が足りなければ、推薦はもらえません。

 

<推薦基準に出席状況が重視される理由とは>

ここでいう出席状況とは、日ごろの暮らし方ととらえるとわかりやすいでしょう。

 

たとえば、中学校で、遅刻欠席が多いと、高校入学後も、その傾向が残ることが予想されるでしょう。また、体力的に不足があれば、団体生活を送れないことも考えられるでしょう。

 

遅刻や欠席は、推薦をもらえるかどうかに、大きな影響を与えます。なぜならば、その記録は、あらゆることに取り組む姿勢を読み取るのに一番わかりやすいからです。

 

遅刻欠席の多いご家庭の場合、子どもだけでなく、おとなも、さほど重要なこととは理解していないことが多いので、ご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか。

 

<部活動、スポーツ、芸術などによる推薦とは>

部活動や外部団体の表彰実績などを推薦理由としたい場合は、基準とされる成績に足りる実績を持っている必要があります。大会やコンクールなどに積極的に挑戦して、好成績を提出できれば、絶好のアピール材料になりますね。

 

個人成績だけでなく、団体成績も十分評価されます。団体行動の中できたえられているということは、高校生活でも十分に活動できる生徒と受け入れられるのでしょう。

 

<推薦入試において生徒会活動が注目される理由とは>

中学校で生徒会活動の中心(執行部)に参加すると、学校での団体生活で、たくさんの役割を果たすことになります。また、先生方や他校とのかかわりの中で鍛えられることも多いでしょう。

 

生徒会や学級活動に積極的にかかわって、団体生活の中でリーダーシップを養われた生徒は、高校生活においても、前向きに取り組むことができる生徒として歓迎されるようです。

 

 

高校受験における推薦入試のメリット・デメリットは

ここまで推薦入試を目指すときに重要になることをご紹介してきましたが、高校受験における推薦入試のメリットは何でしょうか。また、デメリットはないのでしょうか。

 

<推薦入試のメリットは時間を有効に使えること>

スポーツ・音楽など、受験期でも休まずに努力を重ねたい生徒にとって、日ごろの成果を認めてもらえることは、メリットになるといえるでしょう。

 

また、一般入試よりも、早い時期に合否が決まることが多いので、卒業までの時間を有効に使うことができるのもメリットです。

 

<推薦入試のデメリットは入学後に学力不足で苦労しがちなこと>

推薦入試は、面接、小論文などが合否の尺度になります。学力テストに合格して入学する生徒よりも、受験勉強に費やす労力が少な目で入学できるので、入学後の学力に不安があることが多いようです。

 

また、スポーツ・芸術などの能力を認められて推薦入学している場合に、入学後に目指したいものが変わると、いづらく感じることがあります。

 

 

高校受験において推薦をもらえないときの対処法

志望校決定の時期になって、高校が設定した推薦基準に足りなくて、推薦がもらえないことが分かった場合、あこがれの高校進学への夢が絶たれ、投げやりな気分になってしまうかもしれません。

 

けれども、実際には、推薦が取れないくらい、どうってことないのですよ。

 

<推薦がもらえないなら次のチャンスをねらえ>

前述のデメリットにあげたように、資格基準に足りない学校にギリギリ進学できたとしても、その後の高校生活で苦労が多くなることが予想されます。

 

授業についていけなくて、テストで、欠点ばかりになるかも。また、レギュラーになれなくて、ずっと試合に出られないことも考えられます。とくに公立高校の場合、学習成績が振るわないと、部活禁止になることもあるようです。

 

進学前に、今の自分に適した志望校や進学の方法を考え直せるのは、実は、とてもラッキーなことなのです。がっかりしているより、目的に向かって何をしたらよいかを考えるほうが、かっこいいですね。

 

<推薦がもらえないときの親の対処法>

あてにしていた推薦がもらえないとなると、親としても「親のアドバイスを聞いて勉強しておかなかったから」「努力が足りなかったから」と小言が出るかと思います。

 

また、推薦入試の基準に足りるように、十分に準備させなかったことが悔やまれるかもしれません。

 

でも、ここで必要なのは穏やかな言葉。目標に向かって頑張れるように「推薦が取れないくらいどうってことない、かえって良かったんじゃない?」と気持ちの切り替えをうながしてあげましょう。

 

 

高校受験で推薦をもらえないときに考えられる理由と対処法はこれ!【まとめ】

中学3年生15歳、高校受験の壁がドンと見えていますね。試練と考えるかチャンスと考えるか、どうせなら楽しんでしまえ!

・高校受験の推薦は、早い時期に要求される条件を知ることで、もらいやすくなります。志望校の推薦基準をよく知り、余裕をもって、対策しましょう。

・入試直前に、推薦がもらえないことが分かったとしても、がっかりする必要はありません。自分に適さない受験方法を除外できてよかった、自分に合った受験方法で、自分を活かせる高校へ進学しようと前向きに理解しましょう。

 

高校受験の目的は、合格することだけでなく、親も子も、その経験を通して成長することにもあります。自分を見直し、将来に続くような受験をしたいものですね。

 

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