これって【育児ノイローゼ】?病院受診の見極め方と対処法

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ずっと子どもがほしいと思っていたけど、最近は子どもがかわいいと思えない。泣くしかできないのは分っているけど、いざ子どもが泣くとイライラしてしまう。そういう日がずっと続いている。

それ、もしかしたら「育児ノイローゼ」かもしれません。

ノイローゼと聞くと時間が経てば治るんじゃないかと思われがちですが、放っておくとひどいうつ病になってしまったりしてますます大変なことになってしまいます。

 

病院に行った方がいいというのを聞かれた方もいらっしゃるかもしれません。

しかし実際には、敷居が高いように思え、さらにはどの科に受診すればいいかわからないから足が向かないという方が多いのも事実です。

 

この記事では、育児ノイローゼの原因と、病院に受診に行く場合の受診先、行くべきタイミングについて書いていきます。

 

 

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育児ノイローゼの原因とは

そもそも育児ノイローゼってどういう状態を指すの?なぜ育児ノイローゼになるの?そんな疑問を持たれる方も多いので、育児ノイローゼについてもう少し詳しく説明します。

 

育児ノイローゼは、癌などのようにはっきりとした定義はありません。

ですが、何日も不安な日が続いていたり、何をしても気持ちの切り替えができずにイライラする時間が増えていると感じているのなら育児ノイローゼだと言っても過言ではありません。

 

そうなってしまう原因はいくつかあります。

まずはホルモンバランスの乱れです。出産後はエストロゲンという女性ホルモンが激減します。そのため、感情的になりやすかったりします。

また、子どもが泣いている理由がわからない、あやしても泣き止まない、夜泣きがひどくて眠れないなど、日々感じる子育てのストレスが積もって心身の疲れがたまり続けていく状態です。

 

特に完璧主義や几帳面な性格の方、責任感が強い方は要注意です。

他にも、パートナーが非協力的、手伝ってくれる人が身近にいない、大人と会話することがないという環境だと、最初は特段気になるような症状がなくても後から急にしんどくなるという方も多いようです。

 

 

育児ノイローゼかどうかの病院受診の見極め方!まずは産婦人科で相談してみましょう。

特に産後間もないままの場合はホルモンバランスの乱れでイライラしている可能性が高いです。

先ほど少しお話したように、エストロゲンという女性ホルモンは、産後は妊娠中の1/100ていどになってしまいます。

エストロゲンが少ない状態だとイライラしやすくなります。これは生理前と同じような状態です。

 

そんな中で赤ちゃんが生まれたことによる大きなライフスタイルの変化が、自分でも気づかない間に疲れが大きくなってしまい、育児ノイローゼ状態になっていると考えられます。

 

なので産後半年以内の方や、もともとホルモンバランスが乱れやすいと感じている方は産婦人科を受診しましょう。ホルモンバランスを整える漢方や乱れにくくするコツなどを教えてもらうことができます。

 

 

産婦人科に通院しても効果が感じられない場合は心療内科へ

産婦人科で服薬してもらって半年以上経っても改善しない場合や、子どものイヤイヤ気が過ぎても体のしんどさが続いていたり、感情が抑えられなかったり、不眠症状があるなどの場合は心療内科にいくことをお勧めします。

その理由は、子どもの泣き声などがママ自身のトラウマを引き起こしている可能性があります。

 

例えば泣くと執拗以上の罰や暴力があった、常に不安でおびえて生活していたという場合は、ホルモンバランスではなく、子育てをしている中でママ自身の生い立ちのしんどさに触れる場面が多くなっているとき、こういったことが起こりやすくなります。

 

知らない間にトラウマのようになってしまい、子どもの泣き声や行動などが無意識のうちに自分の中にあるしんどさを引き出してしまっている可能性が非常に高いということです。

心療内科は投薬だけではなく、臨床心理士やカウンセリングがあるところも多いので、思い当たる方は心療内科を受診しましょう。

 

 

これって育児ノイローゼ?病院受診の見極め方と対処法【まとめ】

子育てにイライラし、そのあとで自分を必要以上に責めてしまったりすることが多くなっている場合は育児ノイローゼと言っても過言ではありません。

しかし、ホルモンバランスや小さいときのトラウマなど、どれだけ頑張ってもママ1人の力では解決できません。なのでそんな時は専門家の力を借りましょう。

まずは産婦人科でホルモンバランスの調整から始めてみましょう。

 

それでも治りが悪い場合や、産婦人科から直接紹介があった場合などは早めに心療内科にも受診しましょう。

無理してしまうとうつ病にもなってしまうほど育児ノイローゼは怖いものです。うつ病になると子どものお世話をすることすら困難になり、ますます自分を責めてしまう負のループに陥ってしまいます。

大切なお子さんのためにも、ママ自身も自分をケアすることも忘れないでくださいね。

 

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