妊婦がもらって嬉しいものは何?喜ばれるプレゼント
友達や親戚が妊娠した!という時に何をお祝いであげよう?妊婦が喜ぶプレゼントは何だろう?とプレゼント選びには悩みますよね。

今回は妊婦がもらって嬉しい物、プレゼントを贈る時期、贈る際の注意点を紹介します。
Contents
妊婦がもらって嬉しい物
*妊婦自身が使えるコスメ・スキンケアグッズ
妊娠中にも使えるプレゼントとしてコスメ・スキンケアグッズは妊婦がもらって嬉しいものの一つです。
妊娠すると肌が乾燥しやすくなったり、妊娠線ができてしまったりします。
そのためボディオイルやハンドクリーム、ちょっといいスキンケアグッズ、妊娠線クリームなど、これから出産を頑張れそうなアイテムはおすすめです。
また産後も子どもと一緒に使えるようなオーガニックの物や低刺激のものも良いでしょう。
しかし香りが強い物はNGです。
妊娠初期に贈るのであれば悪阻などの症状があるため香りが強いと体調を崩してしまう恐れがあるので注意が必要です。
*暖かいグッズ
妊婦は夏でも冬でも冷えは大敵です。
妊娠すると元々冷え性でなくてもホルモンバランスの乱れや血流が悪くなることが原因で身体が冷えやすくなってしまいます。
そのため暖かいグッズは妊婦が嬉しいものでしょう。
ブランケットや授乳ケープ、ルームソックス、ルームウェア、腹巻、座布団は冷え対策や浮腫み対策としておすすめです。
*入院中や産後に使えるマタニティウェア
マタニティウェアはゆとりのある服なので、産前産後に使用することができます。
妊婦に服のサイズを確認してから贈ると良いでしょう。
*低糖質スイーツ
妊娠すると甘い物を食べたくなる人もいますが、体重管理や妊娠糖尿病に気を付けなければなりません。
そのため甘いスイーツを食べたいときに、低糖質スイーツは少しでも罪悪感を減らして食べることができます。
妊婦にとっては嬉しいものでしょう。
*カフェインレスの飲み物やスープ
妊娠するとカフェインに気を付けなければなりません。
コーヒーや紅茶を飲みたい妊婦も普段通り飲めなくなってしまいます。
今ではカフェインレスのコーヒーやラテ、紅茶、スープが多くお店に並んでいます。
普段からコーヒーなどを飲んでいた妊婦にはおすすめです。
*赤ちゃん用品
自分ではなかなか買わないような人気ブランドのおもちゃや「ちょっといい」おもちゃにすると喜んでもらえます。
おもちゃの種類やテイストは好みも分かれるため、おもちゃのプレゼントは親戚や友人など親しい間柄の妊婦に送るのが良いです。
またおむつケーキもおすすめです。
おむつは出産後必ず使用するアイテムとなり、おむつと一緒におもちゃなどがついているおむつケーキも多いため喜ぶ妊婦も多いです。
妊婦が好きなキャラクターなどで作られているおむつケーキを買うと良いでしょう。
プレゼントを贈る時期
妊娠祝いではベビーシャワーや安定期に入る妊娠中期以降が良いです。
ベビーシャワーは安産祈願を目的としたパーティーです。
アメリカでは産後の贈り物はなく、出産前のベビーシャワーで妊婦へプレゼントを贈るのが一般的です。
安産祈願や出産祝い含めてベビーシャワーでプレゼントを贈ることも今後日本で広がるでしょう。
妊婦祝いはベビーシャワーやお祝いランチなど妊婦自身がお祝いされる自覚がある時期であったり、安定期に入って流産の確立が減ったりする妊娠中期以降がベストなタイミングだと言えます。
安定期でも個人差があるため、妊婦の様子を配慮して考えましょう。
妊娠祝いの予算
プレッシャーをかけない3000~5000円程度が相場です。
高価なプレゼントだとお礼をしなければならないと気を遣わせてしまうため、3000~5000円程度が良いです。
それ以下のものでもお祝いは気持ちのものなので喜んでもらえるでしょう。
注意すること
妊婦へのお祝いは体調や悪阻など個人差があるためコミュニケーションをとり、相手のことを考慮しましょう。
*香りが強いものやアロマオイルは体調不良を招くことも!
妊娠中に香りの強いものがダメになるという人も多いです。
また人気のアロマオイルなどでも、妊婦の使用をNGとしている商品(体調不良や早産に繋がる可能性のある成分が入っている)があります。
注意書きをしっかり読み、店員に確認してから選びましょう。
*食品や飲み物は刺激やにおいが少ないものを選ぶと良い
妊婦は食の嗜好も人によって大きく変わるので、プレゼントには刺激やにおいの少ないものを選ぶのが良いです。
事前に妊婦の好みを確認してからプレゼントすると喜ばれるでしょう。
妊婦がもらって嬉しいもの【まとめ】
今回は妊婦がもらって嬉しいものや、プレゼントする時期、注意点について紹介しました。
妊婦に贈るプレゼントはとても迷いますよね。
産前と好みが変わっていたり、食事などに制限があったり。
プレゼントを贈る側も気を遣わなければならないことがたくさんあります。
妊婦自身とお話してその人に合ったプレゼントを贈り妊娠したことをお祝いしましょう。