子どもが不登校になったときの【給食費】は止めることができるのか?

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給食のある学校に子どもが通っていると、必ず発生するのが給食費です。ほぼ毎日学校に通ってくれているなら、親としても納得して払えると思います。


しかし、ほとんど学校に行かずに不登校状態になってしまっている子どもの給食費をずっと払い続けるのは、正直もったいないと思ってしますよね。

 

 

でも、給食費の相談をすると子どもが学校に行かないと宣言しているように思ってしまい、気が引けてしまうのが親心だと思います。この記事では不登校になっている子どもの給食費を止めることができるのかについて書いていきます。

 

 

 

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給食は在籍人数分で作られているので基本的には払わないといけない

学校の給食の材料は、その学校に在籍している人数分で発注されています。出席人数ではないんです。特に、学校内で調理して給食を提供している学校では大鍋で調理していることがほとんどです。

なので日によって食材の発注数を変えるというのはすごく難しいんです。

 

例えば家族であっても、急にお父さんが「今日は晩ご飯いらない」と言われた場合を考えてみてください。既に食材を買ってしまっていたとしたら、たとえ作る前であっても困りますよね?

それと似たようなもので、不登校が続いていたとしても、いつ登校するか分からないというのが学校の見解です。

 

親としても、学校に行ける日があるなら行ってほしいと願っていますよね。不登校だからという理由であっても基本的には払うものだというのは頭に入れておいた方が良いようです。

 

また、1か月間全く学校に行っておらず給食を食べなかったからといって返金してもらうのも難しいようです。すでに人数分発注してしまっているので、給食を作るときの人数にお子さんも入っています。

 

また、不登校は自己都合による欠席扱いになります。それで給食を食べていないからといって返金してもらえる可能性はほとんどありません。

 

 

 

 

就学援助資金で給食費が賄える場合もある

知っている人は知っていますが、意外と知られていないのがこの就学資金援助です。所得も毎年変わるものなので、過去に申請して受けられなかった場合でも、年度が変われば受けられる場合もあります。

 

就学援助と聞くと、学用品や生徒会費などのイメージが大きいと思いますが、実は給食費も含まれているんです。特に世帯状況が変わったり、収入に大きな変動があったりした場合で、その年度に申請できていない場合は担任の先生などに相談してみましょう。

 

毎年受けている人でも、年度ごとに申請が必要です。申請が漏れていないかも確認しておく方がいいでしょう。

 

 

 

不登校の子が他に少ない場合は、給食費を相談できるケースもある

小学校は学校で調理している場合が多いのです。子どもが月に1回も学校に行かない場合、1人分くらいならなんとかできると言ってもらえることもあります。

 

他にも不登校の子が多い場合は事情が変わってくるでしょうが、クラスに1人くらいだと体調不良などの欠席者の分で賄える場合もあるようです。

 


中学校の場合だと、最近になって中学校も給食にした市町村もあります。そういった場合は学校に給食室もなく、業者に外部発注しているケースがほとんどです。


中学校にもよりますが、月単位や週単位で業者とやり取りしている場合もあるため融通がきくという学校があるのも聞きました。最近は不登校も珍しいものではないため、融通を利かせてくれる学校も増えています。いずれの場合にしても、担任の先生と相談してみましょう。

 

 

 

子どもが不登校になったときの給食費は止めることができるのか?【まとめ】

給食費は学校に在籍している以上は基本的には全員払わないといけないものだということは念頭においておきましょう。そして、1食も食べていないからといって後から返金してもらえる事はほとんどありません。


給食費の支払いについては、まずは使える制度などがないか、もう一度確認してみましょう。そして不登校が長期化している場合などは、担任の先生と相談してみましょう。

 

最近は不登校も珍しいものではないため、学校と相談して次の月からの支払いを止めることができるところも増えています。でもその場合は学校に行き始めたときにどう対応すればいいのか、子どもが行きたいといい始めたときに慌てないように先に相談しておくようにしましょう。

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