熱中症対策おすすめの服装!子どもは長袖で帽子は被らせていい?
水分や栄養などの補給も大事なんですが熱中症にならない為に服装選びも重要とされているんです。
特に小さいお子さまには気をつけて頂きたい内容ではございます。
どんな服装が良いのかお教えします。
熱中症対策にどんな服装がオススメ?
最初に注目すべきなのは吸水性と速乾性です。
天然繊維と化学繊維の2素材に分かれているところで言葉だけでも聞いた事ある方多いかもしれません。
ここで簡単に説明しますと天然繊維は綿・絹・麻で化学繊維はレーヨン・ナイロン・ポリエステル・アクリルのことを指します。
絹はポリエステルの事です。
熱中症対策に注目して見てみる汗を吸ってくれる吸水性と吸った汗をすぐ乾かしてくれる速乾性が優れた素材が◎です。
具体的には綿・麻・ポリエステルですが化学繊維であるポリエステルが吸水性・速乾性には効果的となっています。
ですが中には化学繊維が苦手という人も居ると思うので綿や麻を選ぶようにしてください。
洋服の素材もですが通気性も重要ですよね。
ぴしっとした服は服と体の間を風が通らないので熱がこもりやすくなるのでゆったりとした服を選ぶのをおすすめします。
袖口も細身のものよりふわっとしている方が風が入りやすいですし襟ぐりも詰まっているものよりは開いている方がいいです。
熱中症対策に子どもは長袖じゃないといけない?
昔と違って今は日焼けに関して健康かそうでないか注目されてますよね?
学校からもプリントをもらって来て知るお母様方も多いのではないでしょうか?
そもそも真夏に長袖を着るのはどうなんだろうか?と疑問になりますよね?
私はまだ子どもが小さいので皆さんより経験は少ないかもしれませんがやはり熱中症対策には気をつけているつもりです。
ウチの子は皮膚が弱いためすぐあせもになったりしやすいのであんまり長袖は着せません。
でも焼けさせたくないので外に出る時は日焼け止めを毎回塗るようにしています。
私みたいに肌が理由で長袖を着る方も居るのではないかという私の疑問が浮かんでます。
子どもに長袖を着せるのは半々なんです。
様々な理由があって長袖を選んでる方が多いかもしれませんが特に着せる事に関して具体的に決まっていないことが分かりました。
皮膚の問題があるお子さまも居れば紫外線などの天候に問題があるお子さまも居たりといろんな子がいるからなんです。
やはり自分の子には常に健康でいてほしいというお母様が多いように思います。
私もそのうちの1人です。
もし長袖を着せたいのであれば通気性の良いものと吸水性、速乾性のある素材を選ぶのがいいです。
熱中症になってしまったら対策にはなりませんもんね。
熱中症対策に帽子は被らせて良い?
はい。
ぜひ被らせる事をお願いします。
真夏日は帽子を被っていない場合頭部の温度は50℃を越え、被っていても30℃以上になる可能性が十分にあるとされています。
帽子を被るメリットとしてまず機能性があり、ファッションとしても楽しめる点、次に冬場の場合は髪の乾燥、寒さによる頭皮の血行不良を防ぐ効果があります。
ただし熱中症・乾燥・寒さ対策にしてもその季節に適した帽子を選ぶのが大切です。
熱中症対策にいい帽子は「つばが付いている」事と「通気性が良いもの」です。
つばが付いている事で直射日光を防ぐ範囲を広げることができます。
なので、なるべく大きなつばが付いている帽子が望ましいです。
通気性が悪いと逆に熱がこもってしまい熱中症対策の妨げになるため通気性がいいものがオススメです。
ここで熱中症対策に良い帽子をご紹介しますとダブルメッシュキャップです。
この帽子は風通しのいいメッシュ素材で出来ている事もそうなんですが冷えるcoolbitという布です。
この冷えるcoolbitは水に付け日差しに当たることによってひんやりとします。
これにより頭皮を紫外線から守りながら後頭部や首すじを冷やす事ができます。
熱中症対策おすすめの服装!【まとめ】
いかがでしたか?
今回は熱中症対策に子どもの身を守る服装について書いてみましたが何か参考になりましたか?
私も子どもを遊ばせる時は帽子を被らせてみようと思うし帽子があるのとないのとでは温度の差があるなんて知りませんでした。
ますます今夏に向けて準備をしていこうと思います。
みなさんも準備を万端にして今夏を楽しんでください。