プールの絆創膏は貼っても大丈夫?剥がれないおすすめのもの!

私たちにとってけがは付き物ですよね。

そんな時に役立つ絆創膏なんですがプールに貼って行くのは大丈夫なのか?と不安になりますよね。

今回は、プールに入るときの絆創膏事情について書いていきたいと思います。

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プールの絆創膏は禁止されているの?

それぞれの学校で違いがあるようですが基本的には外さないといけません。

プールが始まる前に配られるものには次の3つが書いてあります。

1.記入漏れがない健康チェックカードの提出
2.水泳帽を被る
3.絆創膏を貼るようなけががないこと

これがプールに入る絶対条件です。

だから絆創膏を貼っていたらプールに入れないという事になりますがママたちの間では絆創膏を貼っていたら入れないなんて困るといった声も。

なぜ、絆創膏を貼っていたら入れないのか。

それは衛生面の問題が関係しているんです。

絆創膏には雑菌が繁殖しているので不衛生ということ、まだ完全じゃない傷口が化膿したり炎症を起こしたりするから、そして排水溝にごみが詰まるからです。

衛生的なことも確かにありますがママたちからすれば他人の絆創膏がプールに浮いてるだけで苦情がくるみたいですからね。

あと、血が出るようなけがをしていると血が流れてしまう事があるのでプールには入らないようになってるんだとか。

まとめると衛生的にNGという事なんですね。

プールの絆創膏は大丈夫なの?

絆創膏がダメなら、キズパワーパッドを貼ったらいいんじゃない?と思う方もいらっしゃるかと思いますが実はこちらもダメなんです。

やはり衛生面を考えたら絆創膏はだめなんですね。

つまり、学校のプールは絆創膏云々ではなく血が出そうなけがや傷がある場合は控えましょう!ということなんです。

それでも入りたかったら傷を早く治すべきです。

ですが傷はなかなか治りにくいですよね。

みなさんが早く治す為にしていた方法はさまざまだと思いますが傷口を消毒してできるだけ何も貼らずに乾かすという方法を試されてる方が多いのではないでしょうか?

しかしこのやり方は間違っていたんです。

今の時代消毒するのは古かったのです!

プールの絆創膏のおすすめは?

絆創膏を貼る前に別のやり方があります。

まず湿潤療法です。

先ほど説明した中に傷を治すのに絆創膏など貼らずに乾かすだけとお話しましたがそれでは傷の治りが遅くなるんです。

そんな時にガーゼを使わない湿潤療法が主流なんです。

湿潤療法を知らない方に説明しますと自己治癒能力を最大限に生かして傷を治す治療法常に湿度を一定に保つと傷口に集まる細胞たちがより良い状態で活発に働きができるため傷が早く治るという事です。

よく転ぶと傷からジュクジュクした汁が出る事がありますよね。

それは傷口が化膿してるから出てるんだと思ってた方もいらっしゃると思いますがそうではなくこのジュクジュクした汁に傷を治す為に必要な細胞が含まれてて自分の体が傷を治すために一生懸命働いてるって証拠なんですって。

だから前に転んだ時の傷が残ったのはこういうことなんです。

なので傷口はしっかり洗って清潔にする事が大切です。

ここまで長くなりましたがさっそく湿潤療法のやり方をお教えしたいと思います。

湿潤療法のやり方は創傷被覆材で覆って傷口を保湿して乾燥を防げば良いとなってます。

創傷被覆材は傷の部分を保護して湿潤環境を提供し治癒を促進する為に用いられるものです。

子どもには湿潤療法用の絆創膏を貼るといいらしいです。

ズイコウ ハイドロコロイド包帯 キズパワーパッドが当てはまるようです。

後は自己治癒力に任せるのみとなります。

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プールで絆創膏は駄目なの?【まとめ】

いかがでしたか?

まさかの絆創膏がダメだったとは思わなかったし私もしていた自然と傷口を乾かしてた方法が傷の治りを遅くするなんて意外な理由でした。

これからは湿潤療法という新しいやり方で消毒したいですね。

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