みなさんベビーカー用のハンドルカバーを知っていますか?
赤ちゃん用品は数多くありますが、特にベビーカーはテーマパークや大きい公園等のベビーカー置場に同じ物が並んでいるのをよく見かけます。
買った時のまま使用していると、同じ物と取り間違えてしまう事もあります。
そうならない為にも自分の物と一目で分かるようにアレンジしていると安心です。
そこでオリジナルのベビーカー用ハンドルカバーの作り方を紹介します。
既製品もたくさん売られていますが、世界で一つだけというのも素敵ですよ。
今回は短めの物を2枚作り、いろいろな使い方が出来るようにします。
ハンドメイドが好きな方はもちろん、不器用だから…と諦めている方にも簡単に作れます。100均の材料だけで作れるので気軽に挑戦してみてください。
ベビーカー用ハンドルカバーを手作り!ベビーカーに抵抗が…
突然ですが、私は人と同じ物を持つのがあまり好きではありません。
気に入った物は別として、学生の頃からみんなと同じだからという理由で何かを買った事はありません。むしろ友人が持っているからと買うのをやめたりしていました。
そんな私が購入したベビーカーは人気が高く、多くの人が使っている物でした。
ベビーカーは大切な我が子を乗せる物ですから機能性を重視して選びました。でもせめて見た目だけはと、購入した赤ちゃん用品店の限定カラーを選びました。
その甲斐もあってか全く同じベビーカーはあまり見かけませんが、なにかアレンジしてオリジナルのベビーカーにしたいと思い、色々調べている時にハンドルカバーの存在を知りました。
これで我が家のオリジナルベビーカーになりますし、機能面でも便利な事を知りました。そして、これなら私にも簡単に作れるのではないかと思いました。
ベビーカー用ハンドルカバーを手作り!ハンドルカバーを付けるメリット
ベビーカーにハンドルカバーを付けるのはメリットが多くあります。
冒頭に書いた通り、同じベビーカーが遠くに並んでいるとどれが自分の物か分からない事もあります。しかしハンドルカバーがあれば差別化ができ、すぐに自分のベビーカーが分かります。
また、汚れた場合にも簡単に洗う事が出来ます。
ベビーカーを操縦するハンドル以外にも、赤ちゃんの目の前にあるフロントバーは砂遊びをしたり、おやつを食べた手で触ったり…。とても汚れやすいですが、清潔にしておきたい場所でもあります。
ハンドルカバーをこちらに付ける事でベビーカー本体が汚れにくくなり、お手入れがしやすくなります。
よだれが多いベビーにはベビーカーの肩紐部分に付けるのがおすすめです。
口元に近いベルト部分は赤ちゃんが舐めるのにちょうどいい位置にあり、気付いたらよだれでベチョベチョ…なんて事も。
何もついていなければ拭くくらいしか出来ないのですが、洗濯出来るカバーをつけておけば、よだれかけと同じように扱えるので気楽です。
ベビーカー用ハンドルカバーを手作り!100均素材で手作りする方法!
裁縫が苦手な方も、本当に簡単に作れますのでご安心を!ぜひトライしてみてください。
はい、出来ました!これだけです。
付けてみて緩い時はハンドルとカバーの間にタオル等を挟んでください。
お気に入りの布やガーゼ、タオルがあればハンドルのサイズに合わせて利用するのも良いと思います。また、マジックテープだとすぐにとってしまうベビーには、スナップボタンを付けるのも良いでしょう。
ハンドルカバーとしてはもちろん、フロントバーに付ける事も可能ですし、2枚あればベビーカーや抱っこ紐の肩紐にも使用できます。
ベビーカー用ハンドルカバーを手作り!【まとめ】
いかがでしたか?難しそうだし出来ないと思っていた方も、これだけですから簡単です。裁縫が苦手でなければ刺繍を入れたり、お好みの布を2枚重ねてリバーシブルにしたり…。考えるだけでもウキウキしてきますね。
買ったら1000円以上する事もあるハンドルカバーですが、簡単に安く作れるのでお試しで作ってみるのも良いですね。出来上がった物を見たら「もっと作ろう!」となるかもしれませんよ。
是非、ベビーカーのハンドルカバーを検討している方に手作りも検討していただけると嬉しいです。