熱中症対策に【冷えピタ】の貼る場所はどこ?首でいいの?
よく熱中症対策には冷やすことが必要と聞きますが何をどこに貼ったらいいか迷っていませんか?
冷えピタは貼っても良いのか気になりますよね?
結論から言うと冷えピタは冷やす作用があるので貼って大丈夫です。
熱中症対策に冷えピタは有効?
例年、熱中症で死傷者が発生するのは400〜500人と言われておりその中でも経験者は約3割とされています。
職業別で見ると建設業が40%でその次に製造業で20%となっています。
厚労省も室内・室外問わず熱中症には注意を呼びかけています。
熱中症対策として冷やす事が効率いいとされていますがその通りなんです。
首・わきの下・足の付け根には大きな動脈がありそこを冷やす事で体温を下げる事ができるんです。
冷やす際は冷えピタを有効活用してください。
冷えピタには現在さまざまな種類が豊富に揃っているので念のため種類を揃えておくのも良いでしょう!
こちらで例をご紹介させてもらうと瞬間冷却剤です。
この商品はただの瞬間冷却剤ではなく叩くと冷えるスグレモノとなっています。
袋を叩けば中の薬剤が反応し瞬時に0度以下になります。
また持ち運びにも便利で長期間の保存も◎!
冷えピタ ボディ用は高い冷却効果が6時間持続するほか高伸縮・高粘着だからわきの下にもピタッと貼れます。
服の上から体を冷やすスプレーは熱中症対策にぴったりでスプレー式となっており服の上からシューッとするだけで瞬時に体を冷やすことができ、また無香料なので匂いも気になりません。
これらを職場やスポーツ現場の救急箱に準備しておくといざという時安心できますね。
冷えピタを貼る場所って決まってる?どこに貼る?
冷えピタは通称熱さまシートと呼ばれていますが使い方は一緒です。
貼る場所は特に決まっていないので夏場の暑い時期に体のどこに貼っても効果は一緒なんです。
体用に貼るシートも出ているのでこちらで補う事ができますね。
わき・首・足の付け根の狭いところでも貼れるシートサイズですが効果は普通のと変わりません。
柔らかいシートとなっているので動いても剥がれにくくピタッとカラダに密着するのが特徴となっています。
香料や着色料を一切使用していないやさしいジェルです。
全国の薬局でもわきの下に熱さまシートを貼ることを推奨しているので状況に応じて貼ってください。
熱さまシート首用ロングは首の後ろに貼れるタイプでひんやり気持ちいい首用の冷却シートです。
サイズは首周り180mmとちょうど良いのでしっかり密着してくれるので、首を動かしても剥がれにくく1枚で首周りをしっかり冷やす事ができるちょっと変わった形の熱さまシートなんです。
また肌にやさしい弱酸性です。
冷えピタを貼る場所は、首でも大丈夫?
冷えピタってライオンの商標商品として販売されていて全体の85%が水分で出来ていて約8時間冷却効果が続く熱さまシートですが実は元々熱を下げるものではないということが箱に申しわけなさそうに書かれているのを見た事ありますか?
冷却効果があり8時間も続くって確かに私たちは凄いと思いますが元々の使用方法が違うためどうしたら良いか迷いますよね。
実際首を冷やして大丈夫なのかに関しては冷やすという作用に動脈を狙って冷やすのが◎とされている為首でも大丈夫なようになっています。
なぜ動脈を冷やすことがいいのかというとカラダに熱がこもっているので血液も熱くなります。
それが逆に考えると血液が冷えれば体温が下がることが分かります。
だから多くの血液が通る動脈を冷やすのが効果的なんです。
通常おでこを冷やすと良いとされているんですがこれでは効果が微妙な事が分かっています。
熱中症対策に冷えピタの貼る場所はどこ?【まとめ】
以上、熱中症対策に冷えピタは大丈夫か?をご紹介しましたが動脈を狙って冷やすことが有効だとは知りませんでした。
私もそうなんですが普段は冷えピタをおでこに貼って熱を逃がしたりしていたんですが効果が微妙だと知って改め直そうかなと思っています。
みなさんも私と同じような経験をしていたら首やわきの下などを冷やしてみる事をオススメします。