双子の【血液型】は同じ?血液型を2つ持つ人がいる?

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双子といえば、顔が似ていて見分を付けるのが難しい。とイメージする方も多いでしょう。

そんな双子は似ていると血液型も同じなのでしょうか。

また、1人の人間から二つの血液型を持つ人がいます。血液キメラといって、これは二卵性双生児に多いそうです。

この記事では、双子の血液型と血液キメラと二卵性双生児はどのような関係があるのか検証してみました!

 

 

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双子のタイプとは?

双子は顔が似ていて見分けるのが難しいと先ほどお伝えしたように、確かに、双子は顔が似ています。これはほとんどが一卵性の場合です。

双子のタイプには一卵性・二卵性とあることは知っている方も多いと思います。

 

一卵性は一つの受精卵が二つに分かれて、双子となります。

そのため、遺伝子がほぼ同じとなり、顔の見分けがつかないくらい違うというわけです。

一卵性は同性しか生まれません。

 

二卵性は2つの受精卵が着床して双子となります。

そのため、遺伝子は50%同じになるので、顔は似ていても一卵性ほどは似ておらず、同時に生まれてきた兄弟ということになります。

また、二卵性は同性・異性どちらも生まれてくる可能性があります。

 

双子、同じ血液型と違う血液型

血液型が同じになるのは一卵性の双子です。

同じ遺伝子を持っているため、性別と同じように血液型も同じになるのです。

 

血液型が同じことも、違うこともあるのは二卵性の双子です。

遺伝子が50%同じということなので、半分は違う遺伝子で成り立っています。そのため、血液型は性別と同じように同じ血液型もあれば違う血液型もあります。

 

一卵性でも血液型が違うことがある?!

双子には一卵性・二卵性がありますが、極まれに一卵性でも二卵性でもない双子が生まれることがあります。

 

普通、一卵性は1つの卵子に1つの精子が受精し、その後2つに分裂して着床して双子が誕生します。

二卵性の双子は2つの卵子にそれぞれ精子が受精し、着床して双子となります。本来はこの一卵性・二卵性が基本となります。

 

しかし、一卵性の双子を妊娠したはずなのに、妊娠中に男の子・女の子の異性と判明した双子ちゃんがいます。

なぜ、そうなったのか・・・それは、1つの卵子に2つの精子が同時に飛び込んだためです。

これを「準一卵性双生児」と言います。

 

この「準一卵性双生児」は2014年にオーストラリアで判明しましたが、世界でも2例目で、本当に稀な症例です。

 

二卵性双生児に多い血液キメラ?!

始めて耳にする方も多いかと思いますが、血液キメラという2つの血液型を持つ人がいます。

 

これは、二卵性双生児に見られる症例で、双子の赤ちゃんがお腹の中で育っているときは、胎盤で血液供給を共有しているので、血液幹細胞という細胞が赤ちゃんから赤ちゃんへ移動することがあります。

その細胞が一方の赤ちゃんへ定着した場合、2つの血液を持つことになります。

 

二卵性の双子の8%は血液キメラだとされていていますが、稀に双子ではないが血液キメラの人がいます。これは、妊娠初期に双子の一方が亡くなってしまい、残った子の体内に吸収されたこと(パニシングツイン)が原因とされています。

 

双子の血液型は同じ?【まとめ】

一卵性双生児は同じ遺伝子を持つため血液型は同じ。二卵性双生児は遺伝子が50%同じのため、血液型が同じ場合も違う場合もあるということでした。

しかし、「準一卵性双生児」という一卵性でも二卵性でもないことがあり、その場合は一卵性でも違う血液型のこともあります。

 

また、血液キメラという2つの血液型を持つ人がいて、これは二卵性双生児がまだお腹の中にいる頃に胎盤を介して血液を共有したために起こる症例でした。

近頃は赤ちゃんが生まれた頃に血液型検査をしないことが増えています。

 

我が家にも二卵性の男の子がいますが、まだ血液型検査をしたことがありません。二卵性なので8%の中に入っていたら血液キメラの可能性もあるのか。と少しドキドキしてしまいました。

 

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