昔と今じゃ違う?!双子の【順番】の決め方とは?

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双子は生まれたのが早い子が兄・姉、後に出てきた子が弟・妹となることはご存知の方も多いかと思います。しかし、昔の日本では後に生まれた子が兄・姉としていました。

現在、わたしは男の子の双子の母をしておりますが、祖母に「先に生まれた子が弟?」と聞かれたことがありました。その時は「違うよ~」と言ってましたが、こういう背景があったのですね。

また、海外ではどうなのか、帝王切開でも同じ決め方をするのか、この記事では双子の順番の決め方に関することを検証し、まとめていきたいと思います。

 

 

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昔は双子は異常とされた?

地域によって双子以上の多胎は縁起が悪いという迷信がありました。

双子以上だと異常妊娠だと言われ双子を出産した女性を「畜生腹」と呼んでいました。また、双子の子を「忌み子」と呼んでいました。

 

ナイジェリアに世界一双子が多く生まれる町で、「双子の町」と呼ばれる場所があります。現在ではその町は「双子は幸運の象徴」とされていますが、昔は双子は異常という考えから「悪魔の町」と呼ばれていました。

 

不妊治療もなかった昔は現在よりも双子を妊娠・出産する方は少なかったです。なので、一回の妊娠で人間が授かるのは子一人というのが普通の考えでした。

犬など動物は多胎を妊娠・出産することが普通でしたので、人間が双子を妊娠・出産することは異常妊娠という考えが浸透していたのでしょうね。

 

 

双子の順番は、昔の日本では今とは逆だった?

昔の日本では後に生まれた子が兄・姉とされていました。「弟・妹が先に出てきて外の世界が安全か確認をし、兄・姉に『出てきても大丈夫だよ』と合図をする」と言われていました。

 

では、いつから先に生まれた子が兄・姉とされるようになったのでしょうか。

1874年(明治7)12月13日「双生児・三つ子の出産の場合は、前産を兄姉と定む」と太政官布告(法律)が出されました。この時から、先に生まれた子が兄・姉とされるようになりました。

 

現在では、太政官布告が出された12月13日は双子の日とされています。語呂合わせで、2月5日も双子の日とされています。

 

 

海外での双子の順番は?

古代ローマでは、昔の日本と同じように後に生まれた子が兄・姉とされていました。兄・姉は先にお腹の中に入ったから奥に居て、出てくるときは後から出てくるという考え方です。また、ヨーロッパでは、先に生まれた子が兄・姉と決められていました。

日本でも昔は法律で決められてはいなかったので、海外でも色々な考えで兄弟・姉妹の順番が決められていたのですね。

 

 

帝王切開での兄姉の決め方

帝王切開でも同じように先に出た子を兄・姉とします。

わたしも予定帝王切開での出産をしました。お腹の中では上側に一人・下側に一人というポジションをとっていました。帝王切開では、お腹の下のほうを横切りし、赤ちゃんを出していきます。なので下にいた子が先に生まれ、お兄ちゃんとなりました。

 

しかし、双子の場合出産リスクが高く、万が一お腹の子が危険にさらされて緊急帝王切開となった場合は、お腹の子を一刻も早く外に出してあげるためにお腹を縦に切ります。

そうなってしまった場合は「危ない子のほうを先に出していくからね。」と医師に言われたことがありました。万が一、そういう事態になってしまっていたら兄弟が逆になっていたのだな、と不思議な気分です。

 

 

昔と今じゃ違う?!双子の順番の決め方とは?【まとめ】

1874年(明治7)12月13日、この日から現在の先に生まれた子が兄・姉と定められました。そしてこの太政官布告が出された日が「双子の日」です。

昔は双子が縁起が悪いという時代があったなんて信じられません。双子の息子たちと外に行くと「双子ちゃん?かわいい」と言ってもらえたり、海外に行った時は双子を見るなり色々な方から「ハッピーボーイ」と言われていました。

また、帝王切開でも先に出てきた子が兄・姉となりますが、我が子は1分違いで誕生しました。なので、感覚からして兄も弟もないのですが、戸籍上は長男・次男と定めなくてはいけないですね。

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