お歳暮は結婚後実家同士でも贈るべき?お中元についても解説!

結婚後も長い付き合いをしたいとお歳暮を贈る方もいらっしゃると思いますが、お互いの実家同士に贈るなんて聞いた事ないですよね?

実際そういった行為が嫌な家族もいらっしゃるかもしれません。
そんなトラブルは最初から避けたいですよね?

今回はお歳暮を実家同士で贈り合っていいかなど解説したいと思います。

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お歳暮は実家同士でも贈るもの?

一昔前は娘を嫁に出すという事から娘の実家から嫁ぎ先に対してお世話になりますという気持ちで贈るのが主流となっていたんですが最近は二世帯住宅などが増えていますので、同居してなくても孫などに金銭援助をしてる場合があります。

その為、娘がお世話になっていると考えることが当たり前になっています。

ですが、実家が遠方で行き来できないなどといった場合、年に1度お礼の電話をするというで安心することがあるようです。

お歳暮に関しては実家同士の意見が合わないといった事も多々ありますよね?

お歳暮が急に来なくなったら不快に思う方もいらっしゃると思います。

贈ることが当然と世間でなっているからです。

しかし、お歳暮の風習に関しては各都道府県や地域ごとまたは各家庭で異なるのでこれが正しいと決めつけることが出来ません。

結局常識でも非常識でもないという事です。

お歳暮は結婚後も必要なの?

結婚後もお歳暮を贈る方は半数以上居ることが分かりました。

その数46.7%なんです。

日本全体のおよそ半分という事になります。

贈る相手としてはお互いの両親や親戚に贈っている方が居ます。

その中でなぜ贈るようになったのかは親に言われたからというものが多いです。

逆に贈らない理由は身内同士はお互い気を遣うので贈るのはやめようとなっているからだそうです。

お歳暮の贈る贈らないは各家庭のルールがあるので結婚後初で事前に連絡がないということであれば贈った方がベターです。

毎年の事なので今後のことは少しずつ話し合って決めていくと良いかもしれません。

お歳暮の実家同士でお中元として贈って大丈夫?

今まで贈った事なかった人がある時からやり取りをする時がいきなり来ます。

ですので娘さんの両親から嫁ぎ先の両親へお中元を贈るのは間違いではありません。

1回贈ってしまうとやめ時のタイミングがなかなか掴めないとは思いますが最初は様子を見るためにもお中元・お歳暮を贈り続けるようにします。

お礼状や電話は娘に反応をこっそり聞いてもらって次回以降に持ち越すのが良いと思います。

最近はどちらが上とかってやり取りが多々あるようですがこれは失礼にあたると比較的平等にすることが多いみたいです。

こういった条件付きもあったりしますが全然気にする事はありません。

何度も言いますがお中元は贈る地域によって期間に差があります。

だから関東と関西の方が結婚するとお中元を贈るタイミングが難しいなんてことになります。

ちなみにやめ時はもし仮にお中元をずっと贈っているならば品物より暑中見舞いにしてお歳暮を贈ってください。

そして翌年は金額を抑えて贈り、翌々年に年末の挨拶状にしたものにすると自然と止める事が出来ると思います。

少々手間がかかりますがこれで止められれば成功したことになります。

ここで1つ重要なのは挨拶状にする年のお歳暮シーズンにのしをかけずに贈り物をし、年末に挨拶状で止めたいと思っている事を伝えると角が立たなくていいかもしれません。

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お歳暮は結婚後実家同士でも贈るべき?【まとめ】

どうでしたか?

これからお歳暮シーズンが来ますが毎年悩んでいるという人がいるかもしれません。

相手に辞退したいという気持ちをお互い義両親に伝えていくことが大事だと思いますのでぜひ気持ちをぶつけてみてください。

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