お歳暮のお礼状は横書きで書いていいの?書き方と文例も解説!

皆さんはお歳暮を贈る際にお礼状って書いたことありますか?

その際、文章に相当悩んだ経験あると思いますが、ふとこんなことを考えた事ありませんか?

「お礼状って一般的には縦書きなんだろうけど・・・・横書きは失礼に当たるものなの?」

これを見ればもう文章に悩む事はありません。

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お歳暮のお礼状とは?

お歳暮を贈る際、お礼状を添える方はいらっしゃると思いますが実際どんな感じなのか分からないですよね?

お礼状は基本お歳暮が届いたらすぐ出すようにしてください。

いくら丁寧に文章を書いたとしてもあまりにも到着が遅くなると感謝の気持ちが伝わらないのでお歳暮が届いてから遅くても3日以内には送るようにしましょう!

もしそれ以上遅れる場合はお詫びの文章を付け加えるようにしてください。

年賀状の時期が近づいて来てるから年賀状に一言付け足しちゃえという考えはやめてください。

お歳暮のお礼状って横書きで書いて良いの?

お礼状の最も丁寧な形式は縦書きの封書です。

基本的にビジネスシーンではこの形式で送りますが親しく付き合ってる取引先や、個人間でのやり取りの場合には横書きやはがき、メールでお礼状を出す場合もあります。

しかし贈るばかりではいけません。

今では便せんに手紙を書いたりが主流でその時、ふと横書きか縦書きか迷ってしまいますよね?

現代は横書きが主になってますね。

冠婚葬祭では縦書きだなと思い出すが自分自身が縦書き苦手な方も多いですよね?

縦書きと横書きにはそれぞれ意味が存在し漢字やひらがなは本来縦書き用の文字なんです。

お礼状は感謝の気持ちが伝わることが大事です。

横書きはマナー違反とされているんですがなぜ横書きがマナー違反とされているのかというと日本語は漢文の影響を大きく受けた事もあり古くから上から下へ右から左へと記されていくものだったんです。

その文字の表記は日本語の基本中の基本でした。

戦後ローマ字や英語などの影響で横書きが徐々に日本にも根付いていきます。

横書きがマナー違反ということはありませんが友人や近い親戚、親しい間柄の人ならばはがきで横書きもOKです。

ビジネス上下請け業者からもらう事もあるかと思います。

その際はこちらが目上にあたるので横書きの場合は相手の名前を1番上に書いてください。

お歳暮のお礼状文例の書き方とは?

お礼状は5つの構成をもとに作るといいですよ。

1.頭語

頭語とは文章の最初に書く言葉で相手に敬意を表す文なのですが拝啓や拝呈などがあります。

どちらも締めくくりに使う結語となっていますので注意して使い分けしてください。

2.時効の挨拶

頭語の後には時効の挨拶を書きます。

これは日常会話で使われる言葉毎日寒いですねや朝晩冷え込みますねなどと同じ意味があり、季節を表す挨拶の言葉なんです。

時効の挨拶に続いて安否を尋ねる挨拶を添える事でよりまとまった文章になります。

3.お礼の言葉

次にいただいたお歳暮のお礼の言葉を丁寧に書いていきましょう。

具体的に嬉しさを盛り込むと伝わりやすくなります。

4.先方の健康を気遣う言葉

お歳暮が贈られてくる時期は気温が下がり寒くなって来る季節です。

年末年始も慌ただしくなる頃でもありますので体調を崩す方も増えて来ます。

なので、相手の健康を気遣う言葉を書くといいです。

5.結びの言葉

最後はよく見かける敬具や拝具などの頭語に合わせた結びの言葉で締めくくります。

女性の場合どの頭語にも使える万能なかしこを使用する事も出来るのですがビジネスシーンは避けてください。

意思、お歳暮のお礼状の書き方などについて解説してみました。

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お歳暮のお礼状は横書きで書いていいの?【まとめ】

参考になりましたでしょうか?

お礼状を書く時決まりはないんですね。

ですがちゃんとした手順で書いた方が良いというのも改めて勉強させられました。

相手に失礼がないようにお互いしたいですね。

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