お歳暮に領収書は必要なの?但し書きはお品代でOK?

お歳暮を購入する際、商品を選んだのは良いですが「領収書は必要ですか?」と店員さんに聞かれると、「え・・・」ってなりませんか


お歳暮の領収書って貰っておくのかどうか、貰うのなら但し書きをどのようにして貰えばいいのか、お歳暮を購入時の領収書ってどうしたらいいのか見て行きます。

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お歳暮に領収書って必要?

取引先にお歳暮を贈ったりする時に経費を使えることになり自分のポケットマネーからではなく会社から直接お金を出してもらえるようになる為、節税を図る事ができるようになります。

実際、会社組織や個人事業で取引先にお歳暮を贈る場合は、経費で落とすことができるのでしょうか?

お中元やお歳暮は取引先だけでもかなりの量贈るようになります。

これらのように会社組織や個人事業で取引先にお歳暮を贈る場合は経費で落とせます。

お土産として買うので自分のお財布から出してはいけない決まりとなっています。

贈り物代を経費で落とし利益額を減らす節税の仕方をしましょう。

いつもお世話になっている取引先などに対して海外出張、または海外旅行した時にお土産を買って帰る事ありますよね?

また全然違う日でも年末に感謝を込めて贈答品を贈ることが必須化しているように思います。

上記贈り物について自分のお財布から出しては絶対ダメです。

必ず交際費として経費で落としてください。

しかし、個人事業主や中小企業の社長さんの場合です。

本題の結論ですが領収書はもらっておいても大丈夫です。

後で経費から落ちる分の確認に使われる事がありますからね。

お歳暮に領収書の但し書きとは?

領収書の但し書きでよく目にするのはお品代ですよね。

たいていの領収書で使える便利な但し書きですが経理担当者には何を買ったかなど全く伝わりません。

領収書の但し書きは買ったものや用途を明確にしておく必要があります。

その後の処理をスムーズに行なうためによく使う勘定項目を抑えておきましょう。

勘定項目とは光熱費や食費などその取引が何に使われたかを表す項目名のことです。

領収書の但し書きは具体的に書いてもらうようにしてください。

こちらでいう勘定項目は消耗品費ですのでペンやファイル、コピー用紙などの文具やトイレットペーパーなどがあたります。

また来客用のお茶もこちらの項目に入ります。

その他に通信費として切手が当てはまります。

チラシやダイレクトメールなどは広告宣伝費となります。

例を出すと会社で使うノートを購入したとしたら領収書の但し書きはお品代ではなく文具代といったふうに具体的に書いてもらうと分かりやすくなります。

もし、その領収書が何に使われた勘定項目なのか分からなくなった場合は但し書きで具体的に書いて用途をメモしておくと良いです。

トイレットペーパーと文具など1つのお店で合わせて買った場合は消耗品費と書くようにしたら分かりやすくていいと思います。

お歳暮のお品代で経費は大丈夫なの?

経理の仕事経験者はよく見かける事があるかもしれませんが但し書きにお品代と書かれた領収書を渡したことがありませんか?

さまざまなものを買うので但し書きに全部書ききれずにお品代とまとめて書いてしまいがちですが税務署が是認してくれるものなんでしょうか?

正直なところ是認されない訳ではないですが必ずしも是認されるという事ではありません。

最悪の場合、不正を疑われ徹底的に税務署から調べられて証明書の正当化が証明されなければ脱税行為をしたと思われても仕方ありません。

そうなると重いペナルティーを受けた上に社会的信用を失いかねません。

その様な事態を避ける為にもどういう領収書に問題があるのか学ぶことも大切です。

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お歳暮に領収書は必要なの?【まとめ】

いかがでしたか?

私はあまり領収書にふれあう事がないため分からないですが経理を担当したことある方、今現在担当している方は自分にあてはまる事があるかもしれませんがお互い不快に思わないように領収書を切っていきたいですね。

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