1歳児の一日の水分量ってどれくらい?水分不足は夏だけじゃない?

1歳と3歳の子育てをしている現役ママです。

夏の暑い時期は熱中症や脱水にならないように大人も子どもも気を付けますが、冬は「全然お茶飲ませてなかった~」ってこと結構ありますよね。

そんな次の日は子どもたちの便が固くなってしまって、排便が辛そうで毎回申し訳ない気持ちになります。

私がその時に勉強した1歳児の一日の水分量や水分補給・水分不足サイン、飲まないときの対策などについて紹介します。

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1歳児の水分量

「100ml×体重」が1歳児にとって一日に必要な水分量と言われています。

私の1歳の下の子は11㎏になりました。

その場合11㎏から20㎏までは、「1000ml+50ml×(体重-10)」で計算するそうです。

そうすると1日に必要な水分量は1050mlになります。

500mlのペットボトル2本分と考えると、結構飲ませないといけないでよね。

1歳児の水分不足サイン

水分不足を見極めるのはとても大切であり難しいです。

そこで水分不足の状態になっているときのポイントを紹介します。

一つ目は尿の状態です。

尿が出ているか出ていないかはとても重要なサインになります。

また尿の色が濃い、匂いが強いなども水分不足のサインです。

その他にも乾燥や体温などでも確認できます。

唇が乾燥したり、夏なのに手足が冷たい場合は注意してください。

食欲不振や体調不良などで飲まないときの対策

食欲不振や発熱時などで食事ができないときは、ベビー用のイオン飲料や経口補水液を飲ませてあげてください。

我が子の場合は体調不良のとき、食事するのも嫌がって水も飲もうとしませんでした。

唯一口にするのはミルクだけでした。

卒乳中だったのですが、卒乳は諦めてミルクを飲ませていました。

お陰でミルク大好きボーイに育ちました。

卒乳するタイミングを逃してしまいましたが命には代えられないので、その時子どもが求めているものを飲ませてあげてください。

1歳児の水分補給のタイミング

水分補給のタイミングは食事やおやつのタイミングで飲ませるだけでなく、ストローマグやスパウトマグなどを活用して、いつでも手の届く範囲に用意しておくと水分補給をしやすくなると思います。

最初は興味を持たないかもしれませんが、好きなキャラクターのマグやシールを貼ることで自然と手に取るようになってきます

その流れで子ども自ら水分補給をするようになれば作戦大成功ですね。

1歳児がお茶を飲まない理由

3歳の娘が1歳頃の話ですが、娘はあまりお茶を飲みませんでした。

麦茶の味が嫌いだったようです。

当時、娘はよく食べる子どもで卒乳も早かったです。

なるべく水分補給をさせたかったのでお茶を飲ませていましたが、が中々飲んでくれませんでした。

そして赤ちゃんの頃から便秘がちだった娘は、卒乳をしてさらに便が固くなってしまい踏ん張っても中々便が出なくなってしまいました。

そこから一時期小児科に通院するはめになりました。

その時、小児科の先生に「リンゴジュースでもなんでもいいので飲みたがるものを飲ませてください」と言われ、そこから麦茶をやめて、朝はリンゴジュースなどに変えてみました。

朝リンゴジュースに変えた日やおやつにリンゴジュースにかえた日は便がするっと出てくるようになりました。

そして手の届くところに置いておくストローマグは、ただの水に変えました。

そうしたらのどが渇いたときに自らごくごく飲むようになったのです。

その時調べたのですが、母乳やミルクには甘味があり、お茶には苦味が含まれているので、お茶が苦手な子どももいるようです。

もう少し早く気づいてあげられたらな~と後悔しています。

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1歳児の水分量【まとめ】

1歳児の水分量や水分補給について紹介しました。

子どもの水分不足って自分のことより心配になりますよね。

夏場や体調が悪いときは特に心配してなるべく水分を飲ませますよね。

もちろんそれも大切ですが、冬場やお家遊びで汗をあまりかいていないときでも、なるべく水分補給をするように心がけてあげてくださいね。

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