帯祝いの食事会はどこでする?内容や挨拶を徹底解説!代金は誰が払うべき?

帯祝いは妊娠5ヶ月目の戌の日に行います。

帯祝いの後には親や親せきなど集まって食事会を行い、おなかの赤ちゃんがスクスク育って、お母さん自身の体調をも願う行事です。

食事会の内容はさまざまなので出席者の好みに応じて楽しく食事をしましょう。

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帯祝いの食事は?

帯祝い後に、親や親せきなど参列者とともに食事会を開くことがあります。

特にルールなどはありませんが、どのようにしたらいいかわからなかったり、メニューなど気になることがあると思うので解説していきます。

帯祝いの食事会は、自宅で行なったり外食にしたりとさまざまなようです。

自宅で行う場合は、周りの目を気にせずゆっくり食事を楽しむことが出来ますが、料理の準備などいつも以上に時間がかかり疲れてしまいます。

今はデリバリーサービスも上手に活用して、妊婦さんの疲労軽減を行う場合もあります。

外食の場合は、食事は準備しなくて済みますが事前に、ホテルやレストランを予約しておく必要があります。

特別な食事会の感じがあり、少し金額も高くなってしまいます。

参列者との好みを合わせるのも難しく、会場選びにも時間がかかってしまいます。

妊婦さんのことを考えると、テーブル席の方が楽ですので事前に確認が必要です。

帯祝いの食事の内容は?

会場が決まっても内容で悩むと思います。

いわゆるメニューの話になり昔は、お姑さんとお嫁さんの2人で食事会の準備をしていたそうで、定番はお赤飯や鯛の尾頭つき、お吸い物など和食でした。

食事会の内容に決まりはありませんので、おめでたい日に食べる食事を準備するのが1番だと言えます。

主役はあくまで妊婦さんなので出来ればつわりなど大丈夫かを確認して食べられる料理を準備しましょう。

生ものは避けたほうが良いでしょう。

必ずしも和食である必要はなく、妊婦さんや家族の好みに合わせて中華や洋食でも大丈夫です。

皆さんで美味しく食べられれば良いですね。

挨拶って何すればいいの?

実際、帯祝いの食事会の時何を言えばいいのか悩んでしまいますよね。

あまり形にこだわらなくても大丈夫で、「今日は赤ちゃんの安産祈願のために参列ありがとうございます。」など気持ちをきちんと伝えてみなさんでこの子の成長を見守りましょうと気持ちが一つになれればそれだけ問題はありません。

堅苦しい挨拶文を言わなくても、ご夫婦の素直な気持ちを言うことで赤ちゃんも安心します。
子どもを授かった喜びとこれからの抱負など述べるのも良いでしょう。

帯祝いの食事会のお代は誰が払うの?

昔は、お姑さんとの同居も多く、旦那さんの実家で行うことが普通だったので、一般的な考えとして旦那さんの実家側が払うのが当たり前だったようです。

しかし、今は核家族化ですので、誰が払うという決まりはないそうです。

妊婦さんの自宅でするときはご夫婦で食事代を払うのがわかりやすいようです。

中には、どちらかの両親が用事があり出席できないときは、妊婦さんの方が食事代を払うケースがあるようです。

遠方から来る場合には、食事代に加えて交通費なども発生しますので、どちらにしてもケースバイケースで対応しています。

事前にどちらが払うかなど決めておくとスムーズに進行できます。

ここで注意したいのは、食事代を払わないときはお気持ちとしておみあげなどのお菓子を準備することがあります。

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帯祝いの食事会について【まとめ】

いくら5ヶ月目の安定期に入ったとしても、なかなか体調が安定せずつわりが続いている妊婦さんもいらっしゃると思うので周りもそのことを十分理解し、妊婦さんを尊重してあげましょう。

あくまでも帯祝いの主役は赤ちゃんと妊婦さんです。

事前に決めておくことはたくさんありますが、楽しく思い出に残る帯祝いの食事会にしましょう。

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