帯祝いの服装はどうするの?女性・男性それぞれの注意点を解説!
帯祝いの服装は、季節に合わせフォーマルなワンピースやスーツを着るのがベストで、妊婦さんの体調にも合わせましょう。
帯祝いとは、妊娠5ヶ月目になり、戌の日に行う行事です。

赤ちゃんとお母さんの健康を、祈る安産祈願でもあります。
体調の良い時に、出かけると良いでしょう。
帯祝いでさまざまなことに困らないように、事前に調べて落ち着いた気持ちで当日を迎えるのが良いです。
帯祝いの服装
一般的に帯祝いは、安産祈願でもあり正式な服装規定があるわけではありません。
しかし、お祓いなどしてもらうときには、カジュアルな服装は避けたほうが良いでしょう。
そのためお母さんは、お腹を締め付けないゆったりとした服装が良いです。
境内を歩いたり、お祓い時に椅子に座っていたりしますので、動きやすい服装で行きましょう。
また、足元も砂利など歩きにくい場合もありますので、ヒールの高い靴は履かず、スニーカーやパンプスなど歩きやすいものを選びましょう。
いつも履いてる靴を履くのも良いです。
履き慣れているので転倒のリスクも減らすことができます。
お父さんは、あまりかしこまらずにスーツタイプの服装が良いでしょう。
少しフォーマルな服装の方が良いです。
女性はワンピースなどが良く合います
帯祝いは神社などの神聖な場所になりますので、あまり派手なアクセサリーなどは避けて落ち着いた感じのイヤリングや、ピアスを身につけるようにすると良いです。
お腹を冷やさないように、ストッキングや腹帯をして参拝しましょう。
ワンピースが無ければ、お手持ちのマタニティウェアでも大丈夫です。
白や黒ベージュなど落ち着いた色の洋服を選ぶと良いでしょう。
今は、マタニティウエアが充実していて、種類もたくさんあります。
ですので、1番お母さんが動きやすくて、負担にならないのかを選ぶことが大事になります。
男性はスーツが1番です
お父さんは、お母さんの服装に合うようにと考えると大変ですよね。
スーツを着ればビシッと決まるので間違いないです。
服装にあまりこだわりがない方でも、スーツを選ぶのは1番簡単でしっくりくると思います。
もし、スーツが無くてもジャケットをきちんと着ることで代用出来ますので、慌てて準備しなくても大丈夫です。
神聖な場所にも相応しく、お母さんの服装にもバッチリ合います。
避けたい服装としては、ジーンズやサンダルなどでお参りされる方がいらっしゃいます。
神社やお寺は、神聖な場所なので、カジュアル過ぎるのは失礼に当たりますので注意が必要です。
帯祝いの服装のマナー
帯祝いにいきなり行くという方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、これだけは頭に入れておいてください。
買い物に行く時の服装(ラフな服装)などは避けましょう。
ファッションのデザインではあるとは思いますが、穴の空いたジーンズやジャケットなどを着ている時や、露出度の高い服装、スウェット素材などはやめましょう。
流行りものを取り入れたいのはわかりますが、神社やお寺にふさわしいファッションでいきましょう。
赤ちゃんにとってもお母さん、お父さんにとっても初めてのイベントですので最低限のマナーは守りましょう。
帯祝いの注意点
帯祝いの当日に腹帯をしていくのか、しないのかは事前に神社やお寺に聞いて行きましょう。
それぞれの風習などによっても違いがありますので、気をつけてください。
腹帯を巻かずに持って行くパターンと、腹帯は神社やお寺で買うというパターンがあります。
帯祝いの服装は?【まとめ】
今は、マタニティコーナーにもある妊婦帯を使う方が多くいらっしゃいます。
長い腹巻は使わずにお母さんのお腹にあったベルトタイプや腹巻きタイプを使っていて、腹帯の疑問などわからないことはなんでも聞いてみることをおすすめします。
帯祝いの服装は、神社やお寺などによって違いがあると言いましたが、赤ちゃんから見て祖母や祖父の意見も、お母さんとは違う場合がありますので、よく話し合って準備しましょう。
記念のイベントなので、皆さんが納得のいく形で行えるよう心がけて、素敵な思い出にしましょう。