小学生男子が先生に恋⁉そのとき親の対応は?

大人のみなさんは学生時代、先生に恋をした経験はありますか?

学生にとって家族以外で一番身近な大人が「先生」です。

中学生や高校生は、新任の20代の若い先生とは年齢も近く、心がときめくなんてことがあるかもしれませんね。

では小学生はどうでしょう?

「あの先生が好き」という言葉を聞くことがあります。

これは「先生が好き」=「先生に恋」なのでしょうか?

小学生男子より小学生女子の方が精神的成長が早い傾向にあります。

そのため「あの先生かっこいい」という気持ちから先生に恋心を抱く子もいるかもしれませんね。

では小学生男子はどうでしょうか?

「先生に恋」をするの?

それは悪いこと?

親としてどう接したらいい?

小学生男子が先生に恋をすることについて、親として「?」がいっぱいですよね。

一緒に考えてみましょう。

小学生男子は先生に恋をするの?

先生に恋をするとはどういうことなのでしょうか?

「先生に恋=異性として好き」ではないでしょうか。

小学生低学年男子から「あの先生やさしくて好き」と聞くことがあります。

これは「先生に恋」をしているという印象ではないですよね。

やさしく教えてくれる「先生」が好きなのであって、「異性」としての好きとは違うと思います。

しかし子どもの年齢が上がってくると、異性として先生に恋心を抱くこともあるようです。

最初は低学年のときのように「あの先生やさしくて好き」という気持ちだったかもしれません。

しかし心の成長とともに、それが「先生に恋」をすることになる場合もあるようです。

正直なところ、私の子どもたちやそのまわりではあまり「先生に恋」をしていると聞いたことがありませんでした。

しかし今回調べていると、やはり「先生に恋」をした経験がある小学生男子は一定数いるようです。

「先生に恋」をすることは悪いこと?

小学生高学年が少しずつ異性を意識し始めることは自然な心の成長です。

その成長過程で、やさしい先生に魅力を感じ、恋心を抱くことも十分にあることだと思います。

この恋心が悪いことか?となると、そうとも言いきれない部分もあります。

好きな先生を喜ばせようと、勉強やスポーツ、学校生活をがんばるモチベーションにつながることもあるからです。

頭から「悪い」と否定できない部分もあるようです。

親の対応は?

もし息子が「先生に恋」をしていると知った時、親としてどう接していけば良いのでしょうか?

それは「見守る」ことです。

小学生男子が先生に恋をしても、ほとんどが本気で告白するようなことは無いと思います。

心配な気持ちから何でも「ダメ」と否定してしまうと、子どもも親への心を閉ざしてしまいます。

そして、親に何も話してくれなくなると、さらに不安になってしまいますよね。

これは相手が先生であっても、同級生の女子であっても同じことです。

小学生男子の先生に対する「好き」の気持ちを否定することはできません。

きっと実らない恋で、後に良い経験になってくれればいいなと思います。

しかし、これが自分の息子で真剣に悩んでいたら、親として声をかけたくなりますよね。

そんなときは、「もう少し大きくなったら、気持ちを伝えてみたら?」など、今すぐに良い、悪いの結論を出さずに、寄り添ってあげることが良いのではないかなと思います。

小学生男子が先生に恋をするのは悪いこと?【まとめ】

いかがでしたか?

小学生男子の恋愛というだけでも、親として悩むことがあると思います。

そのお相手が「先生」となると複雑な気持ちになりますよね。

小学生男子が先生に恋をすることは、少数派ではあるようですが、どちらにしても、心の成長で、同級生の女子へ抱く恋心と大きな違いはないのかなと思います。

この先生への恋心で苦手な算数をがんばってくれたらうれしいですよね。

もし、そこでより深刻に悩んでいるようなら、親として背中を押すことはできないかもしれませんが、寄り添ってあげられたらと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

少しでもみなさんのお役に立つことができればうれしいです。

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