ベビーベッドはどこに置くのがベスト？お悩みに答えます
ベビーベッドの購入やレンタルを考えているご家庭の大きな悩みの一つに、ベビーベッドをどこに置くか？というのがあると思います。
候補にあがるのは、リビングと寝室でしょう。
どちらにもベビーベッドが置けるといいですが、2台のベビーベッドを用意することは難しいですよね。
ベビーベッドをどこに置くか悩んでいる皆さんに決め手となるポイントをお教えします。
それは「ベビーベッドをどう使いたいか」です。
この問いを考えることで、ベビーベッドをどこに置くかという悩みが解決します。
ベビーベッドを配置する際のポイントをまとめました。
そのポイントを踏まえてベビーベッドの配置場所について一緒に考えましょう。
Contents
ベビーベッドをどう使いたい？
ベビーベッドをどう使いたいか、について考えましょう。
日中、多くの時間を過ごすであろうリビングに赤ちゃんの居場所を作りたい。
赤ちゃんのうちから、寝る場所の習慣づけをしていきたい。
こういった考え、あるいは似たような考えが浮かんだとします。
日中の赤ちゃんのための居場所を用意したいのであれば、リビングにベビーベッドを置くのがいいでしょう。
保護者がベッドで寝ている場合、寝室にベビーベッドがあると便利なことが多いでしょう。
このように考えることで、ベビーベッドをどこに置くかという悩みに答えが出しやすくなると思います。
ベビーベッドをリビングに置いた場合
ベビーベッドをリビングに置いた時のメリットについて紹介します。
一番のメリットは、家事をしながら赤ちゃんの様子が見やすいことだと思います。
間隔の短い授乳やおむつ替えなどの育児と並行して、家事も行わなくてはなりません。
高さのあるベビーベッドをリビングに用意しておくと、赤ちゃんの様子も見やすいですね。
ダニやほこり、冷気からも赤ちゃんを守ることができるのも特徴の一つですね。
そして、ご家庭でペットを飼っているもしくは、他にきょうだいがいる時にもベビーベッドがあると安心です。
ペットやきょうだいからの予期できないいたずらを防止することもできます。
ベビーベッドを寝室に置いた場合
もし、保護者がベッドで寝ている場合、寝室にベビーベッドを置くと夜泣きや夜のお世話に対応しやすくなるでしょう。
添い寝ができるタイプのベビーベッドもあります。
このタイプのベビーベッドを使用すると、夜間授乳のあとの寝かしつけが楽になりそうです。
ベッドでも添い寝をしたいと思っているご家庭にぴったりだと思います。
寝る場所としての習慣づけをしたい、ひとり寝の癖をつけたいと考えている保護者の方には寝室に置くことをおすすめします。
ベビーベッドを配置するときのポイント
ベビーベッドの配置場所が決まったら、次は配置するときのポイントをしっかり抑えましょう。
リビング、寝室のどちらに置く場合でも大事なポイントです。
＊保護者の目の届く場所に置く
これは、赤ちゃんの様子を見るためにも大切ですね。
＊エアコンの風が直接当たらない場所に置く
もはやエアコンは必需品ですよね。
そんなエアコンですが、赤ちゃんに直接風が当たるとよくありません。
エアコンの近くに置くしかないという状況になった時は、エアコンの風向きを上向きにするなど調節しましょう。
＊日光や照明の光が直接目に入らない場所に置く
赤ちゃんには快適に過ごしてもらいたいですよね。
光に当たることで睡眠の妨げになることも。
窓際も避けた場所を探して配置しましょう。
＊テレビなどの騒がしい場所は避ける
テレビやスピーカーなどがある場所からは遠ざけましょう。
赤ちゃんはちょっとした物音にも敏感になることもあります。
＊大きな家具の近くを避けて置く
地震が起きたときに、家具が転倒すると赤ちゃんがケガをしてしまいます。
転倒しないように固定をすることも必要です。
万が一のことを考えると、なるべく避けた方がいいと思います。
ベビーベッドはどこに置く？【まとめ】
ベビーベッドをどこに置くかについて決めるときのポイントは、ベビーベッドをどう使いたいかです。
どう使いたいかをはっきりさせると、どこに置くかという問いに答えが出てきます。
リビングに置いた場合は、日中のお世話がしやすくなるでしょう。
寝室に置いた場合、寝る場所の習慣づけやひとり寝の練習にもなるでしょう。
ご家庭のニーズに合わせて、ベビーベッドをどこに置くかを議論してみてください。
ベビーベッドをどこに置くかが決まると、ベビーベッドのサイズも決まりやすくなるはずです。
