沐浴でのすすぎの方法は？シャワーのコツを解説！
沐浴のすすぎの正しい方法を知っていますか？
赤ちゃんの肌は繊細ですすぎ残しがある場合にはすぐに肌トラブルになってしまいます。
シャワーでさっと流してあげて清潔に保ちましょう。
コツを覚えて短時間で終わらせてあげましょう。
沐浴でのすすぎの方法は？
沐浴は昔からガーゼで拭き取るだけで良いと言われてきました。
しかし、今現在ではそれでは清潔にならないとも言われています。
理由としては、洗い残しやすすぎ残しで肌荒れや湿疹の原因になってしまいます。
ワンオペで大変だとバタバタしてしまい、泡が残っていたりします。
そこで、活躍するのが「シャワー」になります。
シャワーを使い水圧を利用することで泡や汚れがきれいに短時間で落ちていきます。
肌トラブルも軽減させることができます。
沐浴はシャワーを使って清潔に！
沐浴できれいに流せなかった汚れなどをシャワーを使って落としてあげましょう。
すすぎを丁寧にすることで赤ちゃんも気持ちが良くなります。
沐浴の後にマットに寝かせてあげてしっかりシャワーで流してあげましょう。
シャワーのすすぎ方法では、両手が使えるため全身を綺麗に流すことができます。
首が据わっていない赤ちゃんの場合には、しっかり片手で支えてあげて、さっとシャワーをかけてあげましょう。
シャワーを嫌がる赤ちゃんは、シャワーヘッドをタオルで包むなど工夫しましょう。
沐浴のすずきのコツは？
赤ちゃんにシャワーをかけると、水しぶきなとがかかってしまうからかわいそうだというお母さんやお父さんがいらっしゃいますが、少し顔にかかっても案外大丈夫ですよ。
水しぶきなどが気になった場合には、ガーゼで拭ってあげるなどすれば問題はありません。
ただし、耳などに水が入らないように気をつけてあげてください。
赤ちゃん自身もあまり気にしていない場合が多いです。
私の子どもたちは沐浴が大好きで毎日沐浴中眠っていました。
短時間で済ませるから、やはり最後シャワーを使ってさっと流してあげることでお互いに負担にはならなかったです。
お母さんやお父さんの緊急や不安が赤ちゃんに伝わってしまうので、「〇〇ちゃん、大丈夫だよ。気持ちがいいね」「しっかり抱っこしてるからね」など声を掛けてあげることでリラックスできます。
お母さんやお父さんの声は赤ちゃんの安心材料になります。
赤ちゃんの肌はとても敏感で、デリケートです。
ですので、コツとしてはシャワーの水圧を強くしないように気をつけましょう。
ただし、弱すぎるのはすすぎに時間がかかってしまい体温が下がってしまいすので気をつけてくださいね。
温度にも注意が必要で、赤ちゃんにとって適温なのは37〜38℃ぐらいと言われています。
コツをしっかり抑えておくことで、赤ちゃんの身体を清潔に保つことができます。
すすぎのときも、赤ちゃんに遠慮して少しずつしてしまうと、身体が冷えて風邪をひいてしまいます。
ですので、すすぎはある程度の思いっきりする気持ちを持つことも大切になっていきます。
沐浴のすずきの方法は？【まとめ】
沐浴のすすぎを「シャワーでするなんて」とお思いでしょうが、赤ちゃんが楽に沐浴できて、お母さんやお父さんの負担を軽減するやり方でもあるので、この機会に自分の やりやすい方法を探してみるのも良いかもしれませんね。
コツを掴むまで大変かもしれませんが、すすぎをさっと済ませてあげることで赤ちゃんもリラックスできて清潔度も増していきます。
1回コツを掴んでしまえば、誰でも簡単にできるので焦る必要はありません。
新米お母さんやお父さんは慣れないお風呂の時間を、少しでも楽しいものにして赤ちゃんの成長を肌で感じていきましょう。
