沐浴の時間帯おすすめは?朝や夜、夏、冬どうする?授乳前それとも授乳後?徹底解説!
沐浴の時間帯はいつがいいのか悩みますよね。
赤ちゃんに最適な時間はあるのか?おすすめは?
毎日家事や育児でバタバタしているときって朝?
それとも夜?って思いますよね。
季節によっても夏と冬でも違ってきます。
その中でも特に悩むのが授乳前か授乳後!そんなお母さんやお父さんの悩みを解決する方法をご紹介します。
沐浴の時間帯のおすすめは?
沐浴は赤ちゃんにとって体力を消耗してしまうので短時間で終わらせてあげましょう。
だいたい目安としては、1回の沐浴時間は5〜10分で終わるようにしてください。
沐浴の時間帯は、赤ちゃんの生活リズムを整えるためにも毎日同じ時間帯で行うことがおすすめです。
家事や育児でバラバラになりがちですが、1日のスケジュールを見てなるべくルーティン化させてあげることが良いでしょう。
同じ時間帯にすることで、お母さんお父さんの予定も組みやすくなり、お世話の負担も軽減してくると思います。
実際には、家族が入浴する時間帯の夕方(16:00〜18:00)や夜に沐浴を行っているお母さんやお父さんが多いようです。
その次に多いのはお昼過ぎの家事などが一段落した時間帯(12:00〜16:00)です。
私もどちらかと言うと夕方の時間帯に沐浴をしていました。
状況によっては朝沐浴を行っていました。
沐浴の時間帯のおすすめは朝それとも夜?
では、朝と夜だとどちらが良いのですか?
朝に沐浴するのは、赤ちゃんの機嫌が良かったり、早めに終わらせてしまい午後はゆっくり赤ちゃんと向き合えるからという意見が多いようです。
午後から予定がある場合は、朝の時間帯に行いましょう。
兄弟がいる家庭などは、特に夕方からの時間帯は忙しいので避けられています。
夜に沐浴するのは、お父さんがお仕事から帰宅しているため赤ちゃんのお世話を分担することが可能になります。
特に産後すぐは身体の調子も整っていないため、1人での沐浴が難しい場合があります。
ですので、夜夫婦協力してできる時間帯を選ぶのをおすすめします。
夏?冬はどうするの?
沐浴は1日1回というのが基本ですが、赤ちゃんは特に汗をたくさんかきます。
また、うんちやおしっこで汚れてしまったりします。
夏も冬も関係なく、その時は回数に縛られることなく時と場合を考えて適切に対処してあげましょう。
夏場は汗をかきやすいので、あせも対策などの一環で沐浴の回数を増やして1日2回〜3回行うと良いでしょう。
冬場は気温差で体調を崩しやすくなるので、赤ちゃんが寒くならないように温度を一緒にしてあげるなど対策が必要になります。
夏も冬も沐浴中のお湯の温度も下がりますので時々差し湯をしてあげましょう。
冬は寒いからと長風呂にならないように気をつけて短時間で済ませてあげましょう。
沐浴は授乳前それとも授乳後にする?
沐浴の時間帯でもっとも気になるのは、授乳前?授乳後?です。
授乳前の沐浴は赤ちゃんの機嫌があまりよくない場合があります。
そのため避けた方が良いでしょう。
授乳後に沐浴してしまうとミルクの吐き戻しをおこしてしまう可能性があるので避けましょう。
背中を洗う際、赤ちゃんの体をお母さんやお父さんの腕に乗せますよね。
この体勢の時に胃などが圧迫されるなどして吐き戻しにつながってしまうからです。
ですので、授乳後30分は安静にさせてあげましょう。
出来る限り授乳前、授乳後は避けて赤ちゃんの機嫌の良い時間帯に沐浴を行うことをおすすめします。
沐浴の時間帯のおすすめは?【まとめ】
沐浴は赤ちゃんを清潔に保つためのものです。
時間帯を同じにしてあげて生活リズムを作ってあげましょう。
夏も冬もどちらの時間帯も湯冷めをさせないように気をつけて行う必要があります。
授乳前後は避けて、赤ちゃんの機嫌の良い時に沐浴を行ってあげましょう。