幼児食のクリスマスメニューの注意点とおすすめレシピ3選

12月といえばクリスマス。

子どもたちが1年で1番楽しみにしているイベントと言っても過言ではないかと思います。

クリスマスに食べるものといえばチキンやケーキ。

「幼児食でチキンって食べれるの?」
「幼児食のケーキって?」
「幼児食で食べれるクリスマスメニューって何?」

そんなお悩みを解決します。

今回は幼児食のクリスマスメニューでの注意点とおすすめレシピを3つお伝えします。

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幼児食のクリスマスメニューでの注意点

大人が食べるクリスマスの定番メニューといえばローストビーフやチキン、ケーキ。

最近ではポットパイやカプレーゼなどのおしゃれでインスタ映えを狙った食べ物が人気ですよね。

ですが幼児食はこれらを食べることは難しいでしょう。

クリスマスの定番メニューだけど幼児食では注意が必要なものをご紹介します。

*ローストチキン


クリスマスの定番メニューですね。

ローストチキンには大きな骨がついていますよね。

幼児食では骨付き肉は誤って飲み込んでしまう危険性があるので2歳以降に与えるのが無難です。

骨を外し、小さく解してから食べるようにしましょう。

また市販で売られているチキンは幼児食には味付けが濃いです。

表面の調味料がたくさんついた部分は避け、中の身の部分を中心に食べるようにしましょう。

*生クリーム


ケーキに生クリームは付きもの。

ですが生クリームは脂質と糖質の塊。

胃腸が未熟な子どもには負担が大きいです。

1歳児は食べないようにしましょう。

2歳以降も少量にし、食べ過ぎには注意が必要です。

保育園では生クリームの代わりに無糖のヨーグルトを使ったり、豆乳ホイップクリームを使うようにしています。

*チョコレート


こちらもケーキに使われることが多いチョコレート。

甘くて美味しいですが、幼児食では脂質、糖質共に過剰摂取です。

またチョコレートにはカフェインが多く含まれています。

また胃腸の発達が未熟な子どもには負担が大きいです。

1.2歳は避け、与えるなら3歳以降にしましょう。

カフェインは中毒性が高いので3歳以降でも少量にとどめておくことをおすすめします。

幼児食のクリスマスおすすめレシピ3選

ここからはお待ちかね!

幼児食のクリスマスおすすめレシピを3つご紹介します。

実際に保育園で提供しているメニューとなります。

ぜひ作ってみてください。

*ポテサラツリー

材料

じゃがいも / 1個
にんじん / 適量
ブロッコリー / 適量
マヨネーズ / 小さじ2
塩 / 少々

ポテトサラダをクリスマス仕様に。

ツリーのように形作ったポテトサラダに星や丸くくり抜いたにんじんやブロッコリーの穂先を飾る。

普段と同じはずのポテトサラダが少し飾りつけるだけでカラフルで楽しいメニューに早替わり。

子どもも喜んでくれること間違いなしです。

*フライドチキン


材料

鶏むね / 40g
醤油 / 小さじ1/2
酒 / 小さじ1/4
みりん / 小さじ1/4
しょうが / 少々
片栗粉 / 適量
揚げ油 / 適量

こちらも定番のフライドチキン。

鶏むね肉を使うことで揚げ物ですが油っこい感じもなく食べれます。

しょうがはお肉を柔らかくする効果があります。

にんにくは幼児食としては刺激物となります。

今回は入れてませんが大人用として作る時は入れてもおいしいですよ。

*豆腐ブラウニー

材料
絹豆腐 / 150g
薄力粉 / 60g
ベーキングパウダー / 6g
純ココア / 30g
卵 / 1個
砂糖 / 60g

チョコレートを使ってないのに濃厚なブラウニー。

材料を全て混ぜ180℃のオーブンで30分焼くだけ。

豆腐を使っていますが豆腐の味は一切しません。

豆腐の形が無くなるまでしっかり混ぜるのがポイントです。

ミキサーを使うと簡単に混ぜることができますよ。

豆腐を使っている分、ヘルシーで栄養価の高いケーキになっています。

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幼児食のクリスマス【まとめ】

いかがでしたか?

幼児食のクリスマスと聞くと少し難しいように思いますが、そんなことはありません。

ぜひ家族で楽しいクリスマスをお過ごしください。

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