幼児食におけるおやつの役割!おすすめの簡単おやつレシピ3選

保育園では朝と夕方におやつの時間があります。

保育園がお休みの日、おうちではどうしていますか?

「おやつって何歳まで食べるの?」
「おやつって何を食べさせたらいいの?」
「ご飯もしっかり食べてるし、おやつっているの?」

そんな疑問を持つご家庭もあると思います。

今回は幼児食におけるおやつの役割とおすすめの簡単おやつレシピを3つお伝えします。

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幼児食のおやつの役割

おやつの役割。

それは「不足した栄養素を補う」です。

たくさん歩き回ったり、遊んだりと。

子どもの消費エネルギーは想像以上に多いです。

ですが、子どもの胃腸は小さく、未熟です。

一回の食事では大量に摂取することはできません。

1日3回の食事をしても足りない栄養素が出てきます。

それを補うのがおやつです。

おやつと言えばケーキやクッキーなど甘いものを想像する人も多いかと思います。

しかし幼児食におけるおやつは「第4の食事」と言われるほど。

おやつというより炭水化物を中心とした軽食をイメージしましょう。

また幼児食において不足しやすい栄養素として「カルシウム」「鉄分」「食物繊維」があげられます。

これらを意識しておやつに取り入れるようにしましょう。

しかしおやつを食べ過ぎてお腹がいっぱいになりご飯が食べれないのは困ります。

おやつをあげる時間はできるだけ固定し、量も決まった量をあげるようにしましょう。

幼児食のおやつ!おすすめの簡単レシピ

先程も説明したように幼児食におけるおやつは「第4の食事」と言われており、甘いものを食べるおやつとは違います。

今回は保育園でも提供しているおすすめのおやつレシピを3つご紹介します。

ご家庭でも簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。

*野菜チップス

材料

お好きな野菜 / 60g
(れんこん、さつまいも、じゃがいもなど)
揚げ油 / 適量
青のり / 少々

薄くスライスした野菜をパリッとなるまで揚げます。

あとは青のりをかけるだけ。

シンプルですが、パリッとした食感は子どもたちに大人気です。

選ぶ野菜によっては幼児食で不足しやすい食物繊維が取れます。

おすすめはれんこんです。

また少し硬いのでしっかり噛むことができ、幼児食にはぴったりのおやつです。

均等な厚さに切ることがポイントです。

包丁で切るのが難しければスライサーを使うと簡単ですよ。

また揚げるのすらめんどう!という方には。

油を塗りトースターで焼いてもできますよ。

この方法は少し焦げやすいのと、時間がかかるのが難点。

おすすめは揚げる方ですね。

*おかかチーズおにぎり

材料

ごはん / 50g
鰹節 / ひとつまみ
チーズ / 10g
醤油 / 小さじ¼

幼児食のおやつの定番おにぎり。

鰹節とチーズの相性は抜群です。

チーズにはタンパク質だけでなく、幼児食で不足しやすいカルシウムも豊富です。

ここに焼きのりをちぎっていれてもより一層風味が増して美味しいですよ。

*レーズンホットケーキ

材料

ホットケーキミックス / 200g(1袋)
卵 / 1個
牛乳 / 150ml
レーズン / 適量

こちらも定番のホットケーキ。

レーズンには幼児食で不足しやすい食物繊維と鉄分が豊富に含まれています。

普段のホットケーキにレーズンを混ぜるだけ。

簡単なのでぜひ作ってみてください。

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幼児食のおやつの役割【まとめ】

いかがでしたか?

おやつは「第4の食事」です。

甘いものだけでなく、炭水化物を中心とした軽食をあげるようにしましょう。

「手作りのおやつを作る時間なんてないよ」

そんな方は市販のおやつでも大丈夫です。

最近のおやつには「カルシウム〇〇mg配合」など表記がされているものも多くあります。

また普段のおやつにチーズを1個プラスするだけでもカルシウムやタンパク質が補充できます。

難しく考えずにできるところからやってみましょう。

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