幼児食の作り置き冷凍!ポイントとおすすめ食材3選

忙しい朝や疲れて帰ってきた夜に簡単に幼児食が作れると助かりますよね。

そんな方にはまとめて下ごしらえをして小分け冷凍するのがおすすめです。

幼児食の作り置き冷凍のポイントとおすすめの食材を3つお伝えします。

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幼児食の作り置き冷凍のポイント

作り置きは普段の料理を手軽にしてくれてとても便利ですよね。

しかしポイントを抑えていないと食中毒の危険性が高まります。

安全に食べるためにも作り置き冷凍のポイントをしっかり頭に入れておきましょう。

*新鮮な食材を使う

食材は買ってきたそのうちに冷凍しましょう。

しなしなになってしまった食材を冷凍したら、解凍した時に変な匂いや味がすることがあります。

そのまま食べると食中毒の危険性があるので注意しましょう。

*しっかり火を通す

生の食材は一度火を通して冷凍するようにしましょう。

加熱した食材は必ず冷ましてから冷凍するようにしましょう。

熱いまま冷凍すると湯気が凍り、解凍した時にべちゃっとした食感になります。

また冷凍庫内の温度をあげてしまうので周りの冷凍食品を傷める原因にもなります。

必ず冷ましてから冷凍するようにしましょう。

*再冷凍はしない

一度解凍した食材を食べ切れないからと再冷凍するのはやめましょう。

一度解凍するとどうしても水分に触れてしまいます。

その水分から細菌などが繁殖し、食中毒の危険性が高まります。

特に幼児食を食べる子どもは内臓が未熟なため少量の細菌で体調を崩してしまいます。

勿体なくても、再冷凍はしないようにしましょう。

*解凍は必ず再加熱

「時間あるし、自然解凍でいいよね」

ってそれはいけません!

必ず再加熱をして解凍をしましょう。

冷凍していたからといって、細菌が全く繁殖していないわけではありません。

しっかり加熱をして安全に食べましょう。

加熱においては電子レンジを使うのがおすすめです。

*1週間以内に食べ切る

先程も説明したように、冷凍したからといって細菌が繁殖しないわけではありません。

目には見えなくても少しずつ劣化しています。

安全に食べるためにも冷凍した日から1週間のうちに食べ切るようにしましょう。

冷凍するときに袋やタッパーに日にちを書いておくと忘れないで食べれますよ。

*器具は清潔に

細菌は冷凍しても死にません。

下処理で使う包丁やまな板、タッパーなどは事前に熱湯をかけ殺菌しておくことで細菌の繁殖を防ぐことができます。

衛生面にしっかり配慮して冷凍保存するようにしましょう。

幼児食の作り置き冷凍おすすめ食材3選

ここからは幼児食を作る時に作り置き冷凍をしておくと便利な食材を3つお伝えします。

*トマトソース


パスタにかけたり、ご飯にかけてドリアなど。

使い道がたくさんあるトマトソース。

玉ねぎやにんじん、きのこなどたくさんの野菜をみじん切りにして作ることで栄養バランスとしてとても良いソースができます。

カレー粉を加えると野菜の甘みで辛さを抑えることができるので幼児食でも食べられるドライカレーになります。

*そぼろ


鶏ひき肉を炒め、塩で味付けをしただけのシンプルなもの。

ご飯にのせてそぼろ丼や、野菜と煮ることでそぼろ煮にも。

味付けをシンプルにすることでいろいろな食材と合わせることができるので汎用性は高いでしょう。

*マッシュポテト

じゃがいもを茹でて、潰しておくだけ。

そのままマッシュポテトとして、きゅうりやにんじんをたしてマヨネーズと和えれば簡単にポテトサラダができます。

私のおすすめは片栗粉や塩を混ぜて丸めて焼いた芋もち。

私の勤務する保育園の幼児食でも大人気のメニューのひとつです。

おかずにもおやつにもなるマッシュポテト。

ぜひ作ってみてください。

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幼児食の作り置き冷凍【まとめ】

いかがだったでしょうか?

作り置き冷凍のポイントをおさらいしてみましょう。

*新鮮な食材を使う
*しっかり火を通す
*再冷凍はしない
*解凍は必ず再加熱
*1週間以内に食べ切る
*器具は清潔に

ポイントをしっかり抑えておけばそこまで難しいことはありません。

幼児食は安全性第一です。

安全に食べるためにもポイントを抑えて楽しく作り置きをしていきましょう。

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