幼児食の朝食は固定はダメなの?メリットとデメリットを解説!

みなさん、朝食は何を食べることが多いですか?

私はパンとヨーグルトとコーヒーが定番ですね。

でもある日、ふと思ったんです。

「毎日朝食のメニュー同じだな」って。

朝は忙しいし、できるだけ寝ていたいですよね。

子どもがいるご家庭ではそれ以上に忙しいはず。

保育園に行く準備にお弁当を用意しないといけない。

限られた時間の中で子どもに朝食も食べさせないといけない。

となると子どもが進んで食べてくれる好きなメニューというのが定番化してきますよね。

今回は朝食を固定にするメリット、デメリットとそれに対する私の考えをまとめてみました。

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幼児食の朝食を固定にするメリットとデメリット

朝食を固定することでメリットとデメリットの両方が発生します。

まずメリットとしては2つあります。

*献立を考えなくて良い

固定することで同じメニューを出せばいいので「何を出そう」と考える必要がなくなります

忙しい朝に「これがあるから〇〇を作ろう」なんて献立を考えている暇はありません。

固定化することで献立を考えず、ささっと用意することができます。

*子どもが食べてくれやすい

子どもが好きなメニューで固定してしまえば「なかなか食べてくれない」「せっかく作ったのに」と朝からイライラすることは無くなります。

デメリットとしては2つあげられます。

*栄養バランスの偏り


例えばパンと牛乳で固定したとします。

炭水化物とタンパク質、カルシウムは摂れていますね。

しかし野菜が無いのでビタミンやミネラル類は不足しています。

このように固定するメニューによっては栄養バランスが偏ってしまいます。

*飽きる

これはわかりやすいですね。

好きなものであっても同じものを食べ続けると飽きてしまいます。

子どもも例外ではありません。

急に飽きて、全く食べなくなったということも考えられます。

幼児食の朝ごはんの固定化!私の見解とデメリットの改善法

先程説明したように朝食の固定化にはメリットとデメリットがあります。

私は朝食の固定化には賛成です。

極端なことを言ってしまえば、何も食べないよりは毎日同じであっても食べた方が良いと思います。

私も幼少期の朝食は固定でした。

食パン、牛乳、ヨーグルト、野菜スープ。

これが私の実家での定番朝食でした。

特に嫌だと思ったことも、手抜きだとも思ったこともありません。

むしろ用意してくれるだけありがたいと思っていました。

ですが固定化によりデメリットが生じることも確かです。

なのでデメリットの改善法について考えてみました。

*昼食と夕食で補う

朝食だけで1日の栄養バランスを整えるのは難しいです。

保育園で献立を考える時にも毎日のカロリーやタンパク質量、塩分量などの数値より1週間の平均の数値が大切になってきます。

今日の摂取カロリーが少なくても、明日で補えばさほど問題ではないということです。

朝食で足りなくても昼食や夕食で補えればさほど問題ではないと思います。

*代替品を用意する

飽きるのは仕方のないことです。

なので飽きてしまって全く食べないとなった場合の為に代わりになる物を用意しておきましょう。

朝食の固定化と言っても一生固定されるわけではありません。

飽きたら別のものに変えて、柔軟に対応していきましょう。

*時間のある日は手作りにしてみる

休日や仕事が午後からなど、時間がある日には少し手の込んだ料理をしてみるのはいかがでしょう?

手の込んだと言っても、普段の固定のメニューに一品足してみるなど少しのことでいいんです。

少しでも違うだけで子どもたちは喜んでくれますしワクワクするんです。

気持ちに余裕がある日はぜひ。

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幼児食は朝食固定にしても良いの?【まとめ】

いかがでしょうか?

朝食の固定化には賛否両論あると思います。

ですが全てのパパさんママさんが朝からごはんを作れるほど時間に余裕があるわけではありません。

共働きが増えている現代において朝の限られた時間でいかに子どもに少しでも朝食を食べさせるか。

固定であっても、朝食を用意して食べさせてあげている。

それだけでも私は素晴らしいと思います。

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