5歳児にもできるレベルの簡単な折り紙について解説!おすすめも!
5歳児になると自立心が芽生え、自分の意見を主張するようになります。
いわゆる「反抗期」です。
そんな5歳児とコミュニケーションをとりながら遊ぶのに、折り紙はいかがでしょうか。

5歳ともなると簡単なレベルの折り紙ならひとりで折れます。
ママやパパなど周りの大人が手伝ってあげれば、より楽しくいろいろな折り紙ができるようになるでしょう。
筆者も5歳児の娘を育児中ですが、娘は折り紙が大好きです。
そこで筆者の体験を交えて、5歳児に合ったレベルの簡単な折り紙について解説していきます。
5歳児の折り紙レベル
「ねこ」「いぬ」「うさぎ」「せみ」など伝承作品と呼ばれるものの中に、動物や昆虫など簡単なレベルの折り紙の折り方があります。
「角を合わせて折る」「折り目をつける」「折線に合わせて折る」などはひとりでできる子も多いと思います。
「ふくろを開いてつぶす」「だんおり」「なかわりおり」なども、大人が見ていてあげれば自分の力でできるレベルでしょう。
筆者の娘も、最初は筆者が折るのを見ているだけでしたが、5歳になったころから「○○ちゃんもできるよ!」と言って簡単なレベルの折り紙は自分で折るようになりました。
角が合っていなかったり、大人に比べて折り方は雑だったりしますが、それなりに形になっています。
他にも、「パッチンカメラ」や「ヒコーキ」、「コマ」なども簡単なレベルの定番ですね。
「ハート」や「リボン」などモチーフも簡単なレベルでおすすめです。
準備するもの
*材料
折り紙や、大きいものを作るときに使う画用紙など、100円ショップで買えます。
柄や模様がついた折り紙や、キラキラ光る折り紙は5歳児もテンションが上がりますね。
大きさも、スタンダードなもの(15センチ四方)から、大きめのもの、小さいものまで様々な種類があります。
5歳児とお店に行って一緒に選ぶ作業は楽しいですよ。
他に、動物の顔などを描くためのカラーペンやクレヨン、色鉛筆などがあるといいですね。
また作るものによっては、ハサミやテープ、のりなども必要でしょう。
*折り紙の本など見本
筆者は娘と一緒に図書館に行って、折り紙の本を借りています。
児童書コーナーにある折り紙の本がおすすめです。
年齢別になっていたり、「簡単」「ふつう」「難しい」とレベル別に描いてあったりすることが多いです。
折り紙が入っていた袋の裏にも、簡単なレベルの折り紙の折り方が描いてあることがありますよ。
またインターネットで検索すると、動画も出てきて、よりわかりやすく、おすすめです。
折ったあとの折り紙をどうするか?
筆者は飾っています!
特に出来上がりが平らなものは、壁にペタペタとマスキングテープで貼っています。
ハロウィンやクリスマスのオーナメントも、折り紙で作って飾りました。
今年もハロウィンやクリスマス用に、娘と一緒に折り紙で作る予定です。
あとは実際に遊びの中で使うのがいいでしょう。
筆者の娘も食べ物やお皿を折り紙で作って、おままごとをしています。
折り紙で作ったリボンは、ピンで髪の毛につけています。
パッチンカメラでは「はい、チーズ!」「パシャっ!」と言って、撮影会みたいにポーズを決めて遊んでいます。
ヒコーキやコマも実際に遊びに使えますね。
作り出すとものすごい量になるので、ある程度作ったら、娘に相談しながら処分しています。
だいたい「飽きたら捨てる」パターンが多いです。
5歳児の折り紙レベルとは?【まとめ】
折り紙は5歳児の集中力や忍耐力を鍛えたり、想像力を膨らませたり、手先の器用さを養う効果が期待できます。
またルールを守ることも育まれるでしょう。
なにより作り始めると、意外に大人も楽しめてハマりますよ。
お子さんのレベルに合わせて、まずは簡単なものから、一緒にトライしてみませんか?