5歳児になぞなぞ!簡単で面白いのは?コツや出し方・例題もあり!
言語能力が飛躍的に発達する5歳児。
いろいろな言葉に興味を持ったり、少し難しい言葉を覚え始めたりする5歳児には、「なぞなぞ」を通してコミュニケーションをはかるといいでしょう。
5歳児には「なぞなぞ」をすることで、楽しみながら新しい言葉を覚えたり、想像力を育んだりすることが期待できるでしょう。
そこで簡単で面白い5歳児向けの「なぞなぞ」について、例題を交えながら解説していきます。

また、現在5歳児の娘を子育て中の筆者が、実際娘に「なぞなぞ」をやってみた体験について、お話ししたいと思います。
Contents
5歳児向けなぞなぞ!簡単で面白いのはこのネタ!
筆者が5歳児の娘に「なぞなぞ」を出した際、実感として、いわゆるトンチはまだ難しいかもしれないと感じました。
例えば、「冷蔵庫にいる動物ってなぁ〜んだ?(ゾウ)」という問題には、元気よく「ペンギン!」と答えていました。
答えを言っても、あまりピンときていない様子。
反対に「お鼻のなが〜い動物ってなぁ〜んだ?(ゾウ)」という問いかけには「ゾウ!」と笑顔で答えていました。
このように、例題の中には「なぞなぞ」ではなくクイズでは?というものもありますが、それぐらいやさしい問題のほうがウケそうです。
*動物のなぞなぞ
首がなが〜い動物ってなぁ〜んだ?(キリン)
背中にコブがある動物ってなぁ〜んだ?(ラクダ)
カバンに入ってる動物ってなぁ〜んだ?(カバ)
しましま模様の服を着ている動物ってなぁ〜んだ?(シマウマ)
*食べ物のなぞなぞ
においが臭い食べ物ってなぁ〜んだ?(ハクサイ)
食べるとホッと安心するケーキってなぁ〜んだ?(ホットケーキ)
あるのに「ない」って言われちゃう果物ってなぁ〜んだ?(ナシ)
イスが入っている冷たい食べ物ってなぁ〜んだ?(アイス)
*季節や行事のなぞなぞ
サンタさんが好きな数字はなぁ〜んだ?(3)
クリスマスツリーの一番上にある食べ物はなぁ〜んだ?(クリ)
おてての形をしている赤いものってなぁ〜んだ?(もみじ)
寒くなるとお空から降ってくるふわふわしたものってなぁ〜んだ?(雪)
*その他のなぞなぞ
公園でブラブラぶら下がってるものってなぁ〜んだ?(ブランコ)
お金を大事にしまうサイってなぁ〜んだ?(お財布)
遠足のときにお茶やお水を入れていくものってなぁ〜んだ?(水筒)
病気を治してくれる人はだぁ〜れだ?(お医者さん)
5歳児になぞなぞを出すときのコツ
5歳児がわかる言葉、興味が持てる内容で出しましょう。
5歳児が「こんなの簡単だよ!」というくらいやさしい問題のほうが盛り上がりそうです。
難しそうにしていたら、ヒントを出してあげましょう。
まだ考えたいという意欲が見えたら、答えを言わないで待ってあげましょう。
正解か不正解かをジャッジするのではなく、考えたプロセスを褒めてあげましょう。
筆者の娘(5歳児)の場合
前述したように、ひねった問題よりも、少し考えればわかるやさしい問題のほうが、たくさん答えられるので、「もっともっと!」と盛り上がりました。
カバンに入っている動物はカバ、というのは「入らないじゃん!入らないでしょ!」と怒っていました。
「ママが世界で一番好きな人はだぁ〜れだ?」「○○ちゃん!」が一番盛り上がりました。
親バカです。
すみません。
5歳児のなぞなぞ【まとめ】
保育園でも幼稚園でも家庭でも、ちょっとした空き時間に気軽にできるのが「なぞなぞ」。
5歳児が物事に興味や関心を持つきっかけにもなります。
また、集中力や発想力を磨くトレーニングにもなるでしょう。
日々の生活の中に自然に取り入れると、笑いの種になるかもしれませんね。
ぜひ子育ての中で取り入れてみてください!