5歳児の睡眠時間の平均は?昼寝ってしてる?寝る時間は何時ごろ?

5歳児を子育て中のママさん・パパさん、わが子の睡眠時間について考えたことはありますか?

うちの子、睡眠時間は足りてる?足りてない?

5歳時ってどれくらい寝てるの?

5歳児の睡眠時間の平均は?

昼寝ってまだする?

みんな何時に寝てるの?

考え出すとキリがないですよね。

そこで5歳時の睡眠時間やお昼寝のこと、寝る時間についてなど、同じく5歳児の娘の育児中である筆者の体験談を交えて、順番に解説していきます。

スポンサードサーチ

5歳児の睡眠時間の最適解は?

株式会社ブレインスリープによる「2021年版子供の睡眠実態調査結果報告」によると、5歳児の推奨睡眠時間は11時間30分となっています。

それに対して、5歳児の実際の睡眠時間(昼寝を含む)は9時間38分。

これは世界的にみても最も短いという調査もあり、その調査報告によれば睡眠時間が最も多いニュージーランドと比べると、1.5時間以上の差があるそうです。

また、厚生労働省が発行している「未就学児の睡眠指針」によると、5歳児の適切な睡眠時間は10~11時間とされています。

お子さんと比べてどうですか?

筆者の娘の場合は夜間に9時間、保育園でお昼寝を1~2時間ほどするので、ギリギリOKかなーといったところです。

子どもの心身の健全な発達には良好な睡眠が欠かせません。

しかし、24時間社会の一般化やインターネット、スマホの普及など、子どもを取り巻くライフスタイルの変化によって睡眠時間が減少するなど、状況は決して好ましいとは言えません。

睡眠時間の確保はなかなか難しい課題となりそうですね。

5歳児の昼寝について

再度、厚生労働省が発行している「未就学児の睡眠指針」によると、昼寝について、多くは5歳頃にとらなくなると言います。

また必要以上に長い昼寝は、夜の睡眠を妨げるので注意が必要とのことです。

昼寝をする・しないは幼稚園児と保育園児で違ってくるのではないでしょうか?

幼稚園はお昼寝タイムがないところが多いでしょう。

逆に保育園ではお昼寝タイムを設けているところがほとんどだと思います。

筆者の娘は保育園に通っているので、平日は午後1:00〜午後2:45はお昼寝タイムです。

でもお休みの日は、家でお昼寝はしません。

夕方ぐずりやすいので、お昼ご飯のあと昼寝を促しますが、「眠くないもん」と言って遊んでいます。

お出かけをした日など、疲れていると夕方6:00ごろウトウトし出すので焦ります(その時間に寝てしまうと、夜寝る時間が遅くなるので)。

夜たっぷり眠れる子は昼寝がなくてもよさそうですし、逆に夜の睡眠時間の確保が難しい子は少し昼寝ができるといいですね。

5歳児の寝る時間について

昼寝の時間も加味して、起きる時間から逆算して寝る時間を決めるのがいいでしょう。

スマホやテレビを見る時間や、夕食・お風呂のタイミングなど、あまり遅くならないように気をつけましょう。

筆者も上記のタイミングを意識しています。

テレビはタイマーをセットして「ピピピって鳴ったらおしまいね」と決めています。

お風呂はできれば湯船に浸かるといいですよ。

しっかり温まると、そのあと体温が下がってくるタイミングですんなり寝ついてくれるので。

ちなみに筆者の娘の場合、平日の寝る時間はだいたい午後9:30~午前6:30くらい。

お休みの日は昼寝をしないので、寝る時間が早くなって午後8:00台に寝ることが多いです。

スポンサードサーチ

5歳児の睡眠時間【まとめ】

ここまで5歳児の睡眠時間やお昼寝、寝る時間について解説してきました。

わが子の健康な成長のために、良質な睡眠を確保することが必要なのはわかった。

とは言っても、仕事や家事に追われる中で、決まった時間に寝かしつけるのは大変ですよね。

なかなか思い通りにはいかないと思います。

筆者の場合は、理想の睡眠時間も目安として意識しつつ、昼間元気に遊んでいればまあいいか、と考えています。

お子さんが安心して眠りにつけるように工夫しながら、頑張りましょうね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA