お食い初めの手土産は?いつ渡すのがいいのかなど解説!

お食い初めの手土産は何をしたらいいのか悩みますよね。

お菓子や赤飯?のしの種類、いつ渡すのをご紹介します。

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お食い初めの手土産は?

お食い初めに招待されたら一般的にはお祝い金だけで十分ですが、手土産で訪問することは多くありますね。

お食い初めは食事に関係するお祝いですので、食に関連した贈りものを手土産に用意すると喜ばれます。

これから始まる離乳食や食事に活躍する食器類は、特にお食い初めの手土産でもらえると長く使えるからと喜ばれます。

事前にどのようなものが必要なのかを聞いておくこともおすすめです。

お菓子がいいの?

お祝いの場ですので、縁起の良いバウムクーヘンやあんこが挟んである和菓子などを選ぶと良いでしょう。

お菓子を手土産にすれば、持っているか確認する必要がなく、お食い初めにさまざまなものも見ることができます。

バウムクーヘンが縁起が良いとされている理由としては、その年輪のような断面から「長寿と繁栄」をイメージさせるからだそうです。

あんが挟まれているどら焼きや最中もなかなどの和菓子も、縁起が良い食べものです。

餡を子供や家庭の絆に、2枚の生地を夫婦と見立てて大事に包み込んでいるイメージを連想できるためと言われています。

赤飯は?

古来より、赤い色には災いを避ける力があると信じられており、昔は赤米が炊かれていました。

白米が主流になってからもその風習は残っていて、現在では白米に小豆で色付けした赤飯が祝いの席でふるまわれています。

鮮やかな色をした赤飯は、お祝いの席を華やかに演出してくれます。

ふっくらとしたもち米と小豆を組み合わせているため腹持ちも良く、幅広い年代の方に堪能してもらえ、贈る相手を選びません。

のしの種類

手土産にはのしを付けると失礼なく渡せますが、のしの種類もさまざまでネット購入では選び方に注意が必要です。

お食い初めののし紙はのしありの紅白5本蝶結ちょうむすびを選び、お食い初めに合わせた表書きにしましょう。

蝶結びは結び直しできるから、何度もあってほしい場面で使います。

表書きには、御食初め祝、御初膳祝、箸初め御祝、箸ぞろえ御祝、御祝などを書きましょう。

いつ渡すの?

手土産は訪問先に着いてすぐに渡すのではなく、部屋へ通されてから渡しましょう。

洋室の場合は挨拶をしたら、椅子に腰かける前に立ったまま手渡し、和室の場合は、座る前に畳の上に座り、まずは手土産を下座へ置いてから挨拶をします。

また、夏場など冷たい物を持っていく場合「氷菓や生鮮食品、生花」など、梱包をなるべく早めに開ける必要がある場合は玄関で渡して良いとされています。

「心ばかりのものですが」「ささやかですが皆さんでどうぞ」と言葉も付けて渡します。

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お食い初めの手土産について【まとめ】

お食い初めに喜ばれる手土産は、赤ちゃんとその家族が喜ぶものを選びたいです。

手土産を買う前にプレゼントを聞いてみたり、実際の育児に役に立っている物、あったら便利だなと感じているものを聞いてリサーチしましょう。

その候補の中から、選ぶのも良いでしょう。

育児用品も、赤ちゃんがすぐに使い始められる物から、大きくなってからも使える物までさまざまなものがありますので、いろんなお店を見に行ったり、いろんな人の意見を参考にして相手に喜んでもらえる手土産を送りましょう。

赤ちゃんが、これからもずっと健やかに育つように願うあなたの気持ちが、赤ちゃんやそのご家族に伝わるとよいですね。

お食い初めにふさわしいお祝いで、赤ちゃんの素敵な記念日にしてあげましょう。

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