未就学児とは保育園児・幼稚園児も含まれる?定義を解説!

子育てをしていると、行政や外出先などで「未就学児」という言葉をよく耳にしたり目にしたりしますよね。

何気なく聞き流しているけど、何歳までの子どものことを指すのか曖昧な方も多いのではないしょうか。

では未就学児とは何歳までの子どものことを指すのでしょうか。

未就学児とは、字の通り未だ就学していない子どものことを指します。

保育園に通っているから就学してしまっている・・と心配になったそこのあなた、その心配は必要ありません。

未就学児の定義は、日本の初等教育機関である小学校に入学する前の子どもです。

よって保育園に通っている子や、幼稚園に通っている子も未就学児であり、年齢でいうと0歳から6歳までの子どものことを意味します。

法律上、幼稚園も学校と同じ教育機関に含まれますが、幼稚園児も未就学児に含まれるので間違えないようにしましょう。




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そもそも「就学」とは?

未就学児という言葉をみたり聞いたりすることは多いですが、その言葉の意味をよく知らない方も多いのではないのでしょうか。

では「就学」とは一体何を意味するのでしょうか。

「就学」とは「入学、主に小学校に入ること」を意味します。

入学という大きな意味があるようですが、主に小学校に入学することを指すことが多いようですね。

よって「未就学」とは小学校に未だ入学していない子どものことを指します。

未就学児とは保育園児も入る?

両親ともに働いて、自宅での保育が難しいため保育園に預けているパパやママは多いですよね。

保育園に通い始めてできるようになったことが多い!なんて声を多く聞くくらい、保育園で学ぶことは多いと思います。

では保育園に通っている子は未就学児に入るのでしょうか。

保育園は法律上、教育機関には含まれないため、保育園に通っている子は未就学児になります。

保育園に通い始めて、集団行動やマナーなど色々なことを学ぶお子さんも多いですが、あくまで保育園は保護者の代わりに保育士さんが保育をしてくれる場所であるということですね。

幼稚園は学校に含まれる?

保育園はあくまで保育の場、では幼稚園は学校に含まれるのでしょうか。

答えはいいえです。

幼稚園は法律上では文部科学省管轄が多く、教育機関に位置付けられますが、幼稚園に通う子どもは未就学児になります。

幼稚園も、保育園と同じように集団行動やマナー、今では英語などを学べるプレスクールのような園も多いようですが、あくまで就学が指すのは小学校ということになります。

保育園に通っている子も幼稚園に通っている子も、あるいは自宅で過ごしている子も、小学校に入学前であれば未就学児ということになりますね。




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未就学児とは保育園も含まれる?【まとめ】

子どもが生まれると家族でおでかけが楽しみの一つになりますよね。

ですが子連れでお出かけするとなるとあれもこれもと何かと費用が増すこともしばしば。

遊園地や水族館などのテーマパークや宿泊施設、食材宅配サービスなどでは未就学児がいるとお得に割引されるなどのサービスがあるようです。

テーマパークでは未就学児は入園料が割引になるなど、施設によってさまざまなので、訪れる際に必ずチェックしてみましょう。

子連れ旅行で泊まる際に、子どもの食事や布団は正直お金がもったいないと思ってしまう方も多いのではないのでしょうか。

私もまだ子供が小さく、食べる量も多くないので、そう思っていしまいます・・。

そういう時は、未就学児は食事・添い寝無料などのお得なプランがある宿泊施設を利用しましょう。

そして宅配で有名なコープデリでは未就学児がいる家庭は宅配料金がなんと無料になります。

なかなか外に買い物に行けないママにとって、本当にありがたいですね。

もちろん保育園や幼稚園に通っていてもOKです。

ぜひチェックしてみてくださいね。

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