反抗期の子どもが【物を投げる・暴言を吐く】?原因と対策を紹介!

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反抗期の子どもはイライラのかたまりです。心は複雑に変化していくのに、それをうまく表現する言葉力が不足していることで、自分の気持ちをもてあましています。

 

小学生の中間反抗期のころであれば、ストレスを感じても、取っ組み合いのけんかをしたり、泣いたりすればよかったものが、中高生ともなると、子ども自身が、そんな幼い自己表現を許せなくなります。

そして、自分を大きく見せるために、力にまかせて物を投げたり、暴言を吐いたりして、虚勢を張ってみせているのです。もちろん本人は、虚勢とは思っていないので、怒りのピークにあるときは、人を投げずに物を投げるくらいに今日はがまんしておいてやったと思っているのかも。子どもっぽい考え方ですよね。

 

子ども自身、冷静になったとき、自分でも「やってしまった、親の気持ちを傷つけてしまった」と気づいて、かえって落ち込んでいるのかもしれません。

 

 

 

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反抗期の子どもが物を投げる?原因とどう対応するかを紹介

反抗期の子どもの態度の変化の原因は「もどかしさ」です。自分の中にあふれてくる意志や衝動を言葉に変えることができなくて、もどかしいのです。

 

考えも行動もおとなになっていきたいのだけれども、そのための言葉も、どう行動に表したらよいかも、幼いがゆえにわからなくて、ひたすらイライラしているのでしょう。

 

そのイライラが爆発する瞬間に、物を投げたり、横柄な態度をとったりするのです。

 

ほとんどの場合、わざと人を傷つけようとか物をこわそうとか計画的な意図を持ちません。自分は腹が立っているのだと自己主張しているだけなので、落ち着いた時には「あ、やってしまった」という後悔もします。

 

物を投げるとき、最初は不器用に手あたり次第かもしれません。でも、様子をよく見てください。だんだんと、投げるものを選んでいませんか。自分の大切にしているものや取り返しのつかないような高価な物を投げるのは避けているのではないでしょうか。

 

もちろん、母に対しての腹立ちで、母の大切なものを、父に対しての腹立ちで父の大切なものを投げて壊しているかもしれませんが、それでも、後々やっかいにならないように、選んでいるものです。

 

とりわけ、父親が本気で怒ったら、母親の説教どころではないお灸をすえられることになるとわかっている場合や、また家庭によってはその逆もあるかもしれませんが、急にカッとなってものにあたる場合であっても、家の中の力関係をよく読み取って、行動しているものです。

 

それくらいのことであれば、正常に成長しているといえますから、反抗期のガキがやっているのねとひどく気に留めないでいるのが一番です。

 

 

 

 

反抗期の子どもが暴言を吐く?原因とどう対応するかを紹介

男の子が少々荒っぽい言葉になってきても、成長したなあと感じられるだけですが、女の子が男の子の言葉を使って言い返してきたりすると、父母のショックは大きいですよね。

 

そこには、まず「男の子は…、女の子は…」という思い込みがあるのですが、男の子は荒っぽい言葉を使っても許されるという考え方からして、まず、思い込みではないでしょうか。

 

どこからを、反抗的な暴言とするかむずかしいところですが、子どもに投げかけられた腹立たしい言葉をよく思い返してみると、さほどに中身のあることを言っていないということに気が付くでしょう。

 

反抗期の子どもの言い返しは、何かを伝えたいというわけではなく、自分は機嫌が悪いのだということをアピールしているにすぎないことが多いです。

 

論理的な環境にある家庭では、たとえば、小遣いが必要な時や、何か買いたいものがあるときに、その理由を事業計画のように筋道を立てて説明し提出させるのだそうですが、そこまでしないまでも、中身のない反抗的な暴言に、すぐさまどう対応するかなどと取り合う必要はありません。

 

どうしてもおさまらないときは「順序だてて冷静に相談しなければ、環境は変わらない。逆の立場に立って考えてみるとよい」と伝えましょう。

 

伝えたところで即座に効き目はないでしょうけれども、伝え続けることで、子どもの中に根付くものです。

 

 

 

反抗期の子どもが物を投げる・暴言を吐く?【まとめ】

反抗期とはいえ、物を投げて暴れるのも、暴言を吐くのも、他人を巻き込んで、青少年の非行問題として扱われると大変なことですが、多くは、家族にあたる、言い換えると家族にしか当たれない程度です。

 

とはいえ、毎日、その子どもに振り回される家族、とりわけ父母、保護者はたまりませんね。

 

根本的な解決策、説教の仕方を求めたいことでしょうけれども、反抗期の子どもへの対応は危なくないかを見つめて「やり過ごす」ことです。

 

反抗期は、まだまだ子どもである証拠です。通り過ぎたら、親としては、子どもがおとなになってしまってさびしく感じられるかもしれません。

 

いちいち対応するのもやっかいな反抗期ですが、そうそう長く続くものではありませんし、他人を巻き込まない範囲であれば、一過性の風邪ひきのようなものと理解すればよいでしょう。

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