不登校の期間と【復帰率】は?復帰理由とそのきっかけについて

子どもがなかなか学校にいかない

前は週に数回は行ってたのに、今では全く行かなくなってしまった

子ども不登校になってしまったら、親としてはなかなかそれを受け入れられず、つい子どもを責めてしまって、親子関係も悪くなってしまう

そんな親の悩みをたくさん聞いてきました

できれば早く学校に行けるようになってほしい

親としてはそう願い、必死に解決策をさがしておられるのではないでしょうか?

この記事では不登校になっていた期間とその復帰率、復帰の理由についても書いていきます

不登校の期間と復帰率は?不登校の期間は最短で1ヶ月

子どもがケガや病気もしていないのに何日も学校に行かない子どもの姿を見ると、不安になってしまうのが親心です

期間が長引くんじゃないかと親が不安になることで、子どもを責めてしまっては、子どもは心理的な居場所がなくなってしまうため、かえって逆効果です

ちなみに文部科学省が発表している不登校の定義は

「何らかの 心理的、情緒的、身体的あるいは社会的要因・背景により、 登校しないあるいはしたくともできない状況にあるために年間 30日以上欠席した者のうち、病気や経済的な理由による者を除いたもの」となっています

(出展元:不登校の現状に対する認識|文部科学省)

私が相談を受けて生きた中でも「子どもが学校に行かなくなって1週間経つんです」というものがありました

30日以下は不登校とは言わないというのも覚えておくと、慌てずに済みますね

不登校期間が長くなると復帰率は低下

しかし、1ヶ月を過ぎてもなかなか学校に行けないし外出すらしなくなってくると、親としてはただただ時間だけが無駄に流れていくような感覚に襲われていくものです

不登校の期間と学校への復帰率を示す正式なデータは文部科学省から発表されていませんが、日数が長くなればなるほど、子どももますます学校に行きにくくなるというのも、実際に相談を受けた中だとその傾向は高いです

しかし、もともと通っていた学校に復帰することがすべてではありません

“義務教育”という言葉が先行してしまっているのと、なおかつ中学生くらいの子どもを持つ親世代には、不良系の子以外はみんな学校には行っていたし、それが当たり前でした

ですので自分の子どもが学校に行かないなんて言い出すと、理解ができず子どもを責めてしまうのも無理はありません

しかし、今は個性や多様性を求められている社会です

もともと通っていた学校に行けることだけがすべてではありません

不登校期間が長くなっている場合は、より理解のある学校への転向、フリースクールや放課後等デイサービスなど、気持ちの面で自分の居場所だと思える場所を探し、最終的に社会復帰するという方法を探しましょう

復帰の理由の1位は心の居場所ができたことと生活リズムが整ったこと

学校に復帰できた、もともと通っていた学校には復帰できなかったけど転校やフリースクール、放課後デイサービスなどで引きこもり状態の不登校から社会復帰という面でも、どちらにも共通することは子ども自身が心理的な居場所ができたことです

それは、例えば学校の友達が行かない地域の塾や習い事に通ってそこで友達ができたとか、家でペットを飼うようになった、家族との会話が増えたなど、きっかけは様々です

共通することは“誰かや何かに必要とされている感覚”です

この感覚を持てるようになったということはつまり、心の居場所ができた証拠です

特別な何かをする必要は全くありません

まずは子どもが本当に求めていることについて理解し、子どもと一緒に楽しめることを一緒にやっていくことなど、親が負担になりすぎない程度のことをしてあげましょう

しかし、注意なのは親が子どもの話をきちんと聞かずにあれこれ決めつけて押し付けてしまうというケースも往々にしてあります

例えば子どもが昔、遊園地が好きだったからといって無理やり連れて行こうとするパターンです

子ども側から見ると、今の自分を認めてもらっていない気持ちになり、ますますふさぎ込んでしまうきっかけにもなりかねません

不登校になる子どもの年齢的に、興味の対象は変わりやすいものです

なので、いま子どもが興味のあることに寄り添ってあげましょう

また、不登校の子どもに共通することの多くは昼夜逆転です

夜寝れないことで朝起きれなくなり、それで学校に行きにくくなっているケースも非常に多いです

まずは夜中までゲームやスマホを触らせる時間を減らしていき、生活リズムを整える環境を作りましょう

もしそれでも子どもが夜寝つけずに朝も起きれないようなら、過度なストレスや起立性障害などの原因も考えられるため、病院に受診することも検討しましょう

不登校の期間と復帰率は?【まとめ】

親として子どもが不登校になることで心配になり、焦ってしまうのも無理はありません

元の学校であっても、違う居場所であっても、子どもの社会復帰率をあげるには親が過度に子どもを責めないこと、そして何より親自身が自分を責めないことです

子どもの心の居場所を作るにせよ、生活リズムを整えるにせよ、まず親が自分を責めて元気がなくなっているとどちらも難しいでしょう

子どもの不登校の原因は親の責任ではありません

でも親の感情の波は親自身の責任です

感情の波はあってもいいですが、それを子どもの不登校のせいにしすぎず、親自身が気持ちのリフレッシュをするなどして感情の整理し、子どもとしっかりと向き合える心のゆとりを持ちましょう

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