子どもの熱中症に麦茶はよくない?理由や正し飲み方のメリット徹底解説!

ここ最近、夏になると異常な暑さを記録している日本列島。

ニュースでも「子どもが部活中に熱中症で倒れて、、」などよく耳にします。

親としては「本当にこんな猛暑の中遊びに行って大丈夫なの?」と思っても、ずっと子どもを家に居させることは出来ないですよね。

そんな親御さんに安心して遊びに行ったり子どもを送り出して頂けるよう、熱中症にならないための水分補給の仕方やおすすめの飲料をご紹介します!

また、麦茶は熱中症の時良くないと言われている理由も解説致します。




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麦茶は熱中症の時ダメって本当?

結論から言いますと、麦茶は熱中症の時おすすめの飲み物です!

ただ、子どもが沢山汗をかくような場面「部活」や「1日使っての外出」などには向いていないようです。

その理由は、麦茶には人間の体に必要不可欠なミネラルは入っておりますが、汗で身体から排出される塩分がほとんど入っていないからです。

しかし、ちょっとしたお出掛けや、そこまで汗をかかない場面での水分補給には、砂糖やカフェインが含まれていないので、安心な飲み物となっております。

そしたら汗をかく時の子どもの水分補給はどうしたらいいの?

外で子どもが沢山遊ぶ時に一番安心なのは、ズバリ経口補水液です。

体内に必要な糖分と塩分がバランス良く入っているので、効率よく体内に吸収され体温調節機能を保つことが出来ます。

手軽に買えるものですと、スポーツ飲料も素早く砂糖と塩分がとれるのでおすすめです。

ですが、経口補水液もスポーツ飲料も糖分が入っているので、過剰に摂取するのはおすすめ致しません。

そもそも麦茶に入ってるミネラルって必要なの?

「ミネラル」なんだか聞き流してしまいそうな位フワッと聞く言葉ですが、実は自分で生成することが出来ず、外から体内に入れるしか方法がないんです!

ミネラルには、骨を形成してくれるカルシウムが入っていたり、体液の濃度も保ってくれるナトリウムが入っていたり、体を健康に保っていくために必要不可欠な栄養素になります。

熱中症を予防するには?

ズバリ!!水分補給をこまめにしっかりとるということです。

当たり前のことを言ってしまいスミマセン。。。笑

熱中症の際、身体では熱がこもり体温調節をする機能が崩れていってる現象が起きています。

そのような状態が続くと、徐々にめまいや頭痛、吐き気が症状として出てくるので、体温調節がとても大事になります。

外遊びではクーラーがなく、お洋服の着脱にも限りがあるので、暑い時には水分補給をして身体を冷やすということが大事になってきます。

子どもが熱中症になりかけてるかも?水分の飲ませ方はどうすれば?

水分補給が大事なのは分かったけど、飲ませ方やタイミングも悩みますね。

子どもが顔を赤くして「気持ち悪い」「クラクラする」など言ってきたら、それはもう熱中症のサインです!!!

子どもを触って火照りがあるようであれば、すぐにクーラーがあるような涼しい場所へ移動し、水分補給をしてあげて下さい。

もしくは、日陰に入り衣服などボタンがあれば緩め、こもっている熱を放出させてあげて下さい。

その際、水や麦茶なのかスポーツ飲料かは、上記を参考にして下さいね。

最も危険なのは、水分を与えても吐き出してしまう時です。

熱中症が進むと、吐き気や水分させも吐き出してしまうので、その時は無理に飲ませずすぐにかかりつけの病院に連絡をして下さい。




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子どもの熱中症に麦茶はダメ?【まとめ】

この先も恐らくずっとやってくるであろう猛暑。

子どもの状態や遊び方を見ながら飲み物を選んであげると、急な体調不良を少しでも防げるかもしれません。

ここ最近では、麦茶でも「塩分プラス」というのも出てきています。

私も一人の子どもがおりますが、カフェインが入っていないので家族全員が気にせず飲める点や、一気に沢山作ることが出来るので、結論「麦茶はおすすめです!」

アレルギーが無いようであれば、麦茶は虫歯予防やリラックス効果もあり、どの世代にもおすすめの飲み物です。

熱中症は子どもだけじゃなく、大人ももちろん起こり得ることなので、自分の体調が優れない時はしっかり休んで下さいね。

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