こんにちは、0歳3歳6歳の男の子を子育て中のまめ子です。
赤ちゃんが0歳でも、親戚の海外ウエディングに参加したり、海外旅行には行きたいですよね。
0歳の赤ちゃんでも海外旅行は大丈夫?長いフライト大丈夫かな?と不安に思うことはたくさんあると思います。
そこで、0歳の赤ちゃんが海外旅行に行くときに必要なパスポートの申請手続きの仕方や飛行機でできるだけ赤ちゃんがリラックスして過ごせるよう、役に立つ情報を紹介します。
0歳でも海外旅行に行けるの?
赤ちゃんはいつから海外旅行に行ける?と疑問に思うママやパパは多いと思います。
私も新生児や1、2ヶ月の赤ちゃんはダメじゃないの?と思っていました。
実際は、生まれたばかりの赤ちゃんでも海外旅行は行けます。
全日空や日本航空では生後8日目以降の赤ちゃんは飛行機に乗って大丈夫としています。
しかし、長時間の飛行機移動は大人でも疲れます。
ましてや体力のない赤ちゃんにとってはかなりの負担になります。
また新生児期は免疫力や抵抗力が低いため、海外旅行先で思わぬ病気や感染症にかかる恐れもあります。
海外旅行先でのトラブル最小限にするために、事前の準備が大切です。
例えば、日焼けです。外国の紫外線は日本とは違います。
日焼け止めや帽子、長袖など赤ちゃんの肌を守りましょう。
また、蚊による感染症も怖いです。
虫よけや長袖などを用意しておきましょう。
さらに、赤ちゃんの飲み物や食べ物は持参したほうがいいでしょう。
ミルクを作る水なども持参しましょう。
また、赤ちゃんの海外旅行保険も加入しておきましょう。
旅行先に日本語が通じる病院があるかなどもあらかじめ調べておくことも大切です。
0歳でももちろんパスポートは必要!!申請手続きについて
赤ちゃんも海外旅行に行く際はパスポートが必要です。
パスポートの申請場所は、各都道府県のパスポートセンターか市区町村の担当窓口で行うことができます。
0歳の赤ちゃんの場合、20歳未満なので、5年旅券のみ発行可能です。
申請に必要な物は、赤ちゃんの身元確認書類(健康保険証や母子手帳など、地域によっては親権者の運転免許証や健康保険証が必要な場合も)。
身元確認書類は各都道府県で違いがあるので、申請する場所で確認が必要です。
その他、戸籍抄本または戸籍謄本、写真、申請用紙、手数料が6000円(支払いはパスポートを受け取る時)です。
証明写真は、無人証明写真は難しいので、自宅での撮影が良いでしょう。
白い無地のシーツや布団の上で撮影しましょう。
うまく取れない時は、ママが抱っこしても大丈夫ですが、その場合、ママは白いシーツを被るなどしてください。難しい場合は、写真屋さんで撮影してもらうのも一つです。
パスポートの手続きで一番の注意点は、パスポートの受け取りは「本人」しかできないことです。そのため、受け取りに行く際は、赤ちゃんを連れて受け取りに行きましょう。
申請の時は赤ちゃんがいなても大丈夫です。
知って得する!飛行機での赤ちゃんとの過ごし方
海外旅行という長時間のフライト。
大人でも疲れるのに赤ちゃんはもっと疲れます。
飛行機の中でぐずって泣き止まないなんてことは極力避けたいですよね。
赤ちゃんが安心して飛行機で過ごせるように、事前の準備で環境を整えることがポイントです。
長時間のフライトで赤ちゃんはぐずることもあります。
そのため、飛行機の座席はトイレやギャレーの近くが良いでしょう。
また、航空会社では事前に申し込めば、座席の前の壁に取り付ける簡易ベビーベッド(バシネット)を用意してくれます。10キロ以下の赤ちゃんであれば使用できます。
また、機内に持ち込む手っこ紐、荷物は普段使っているものを必ず持ち込みましょう。
あって便利な物は、オムツ、おしり拭き、抱着替え、ミルク、ビニール袋、授乳ケープ、おもちゃ、おやつやジュース、離乳食、スプーン、容器などです。
事前申し込みで、航空会社によっては離乳食も用意してくれますが、食べなれた物が良いと思います。また、気圧の変化で赤ちゃんが耳が痛くて泣いている時は、授乳やジュースを飲ませて耳抜きをさせてあげましょう。
おもちゃは、普段のお気に入りのおもちゃ以外に、新しいおもちゃを用意しましょう。
新しいおもちゃは赤ちゃんの気を引きます。
私の子どもたちも、新しいおもちゃを出すと、ケロッと泣き止んで遊びだします。
0歳の海外旅行は何をすればいい?【まとめ】
赤ちゃんを連れて出かけるのは、心身共に大変です。
まして海外旅行となるとさらに大変だと思います。
もしかしたら飛行機で泣き止まないかも、現地で体調を崩すかも、と色々な事を想定してしっかり準備をして、赤ちゃんとの海外旅行を思いっきり楽しみましょう。