新生児はエアコンつけっぱなしにしても良いの？夏冬の設定温度や乾燥の注意点など解説！
新生児がいるとエアコンをつけっぱなしにしていても良いの？って疑問に思いますよね。
夏、冬の設定温度や乾燥の注意点など赤ちゃんが快適に過ごせるようにご紹介します。
Contents
新生児がいる部屋のエアコンつけっぱなししても良いの？
新生児は、まだ成長が未熟で体温調整する機能がまだ低いため、部屋の室温や湿度などには常に、気を使わなければいけません。
最近の気候では猛暑日がとても多くエアコンは便利な道具です。
しかし、間違った使い方をしてしまうと赤ちゃんの身体に、負担をかけてしまうこともあります。
エアコンをつけっぱなしにしがちですが、そうするとにより部屋の空気が乾燥してしまい、新生児の肌をカサカサにしてしまうことになります。
また、エアコンをつけっぱなしにすると、部屋の空気の循環がなくなり赤ちゃんのいる環境に向きません。
そのため、エアコンはつけっぱなしにせず、こまめに窓を開けて部屋の空気を入れ替えるように心がけましょう。
夏はどうする？
夏の冷房の温度設定は、だいたい25℃～27℃が目安とされています。
住んでいる地域の気温の違いはありますが、基本的には「25℃～28℃」の範囲が過ごしやすく、部屋の中が快適だと言われています。
また、新生児は温度調整が出来ないため、体内に熱がこもりやすく温度を上手に放熱できないことがあります。
これが原因とで、部屋の中で熱中症になるケースが大人よりもはるかに高いので、十分な注意が必要になります。
また、エアコンの設定温度と外気温との差が大きすぎることも良くありません。
夏のエアコンは、室内の温度設定に気をつけるだけでなく、新生児の体温チェックもしてあげましょう。
冬は？
冬の暖房の温度設定は、だいたい21℃～24℃が目安とされています。
冬は「20℃～25℃」の範囲が快適で過ごしやすいと言われています。
新生児は平熱は37.4℃ほどで大人より高いため、暖房を大人に合わせて高めに設定をしてしまうと、暑すぎて汗をかいてしまうことがあります。
ですので、こまめに赤ちゃんの身体を触って、体温など様子をチェックしながら暖房を調節するようにしましょう。
エアコンの設定温度は？
新生児のいる部屋は、室温の調節には十分気を遣いましょう。
住んでいる場所や部屋の向き、季節の違いによる気温の変化によって、部屋の室温も変わっていきます。
エアコンを使用する時は、赤ちゃんにとって快適に感じる室温を保てるように温度調節をしましょう。
エアコン利用時に乾燥予防して快適に過ごす方法
エアコンをつけっぱなしにする場合は、部屋の空気が乾燥するので、加湿器や濡れたタオルなどを使って湿度調整したり、エアコンの風向きを変えるなどしましょう。
エアコンの掃除を定期的に、行ったりすることも必要ですので、忘れずに行いましょう。
また、きちんと窓を開けて換気することも忘れずに行いましょう。
湿度はだいたい「40～50％」を目安にして、これをキープできるように加湿器や濡れたタオルなどで調整しましょう。
乾燥すると、大人以上に赤ちゃんの肌や鼻、喉が荒れてしまいます。
風邪をひかないように気をつけましょう。
新生児はエアコンつけっぱなしにしても大丈夫？【まとめ】
新生児と一緒に過ごすときは、エアコンの設定や掃除に気をつけて、赤ちゃんにとって快適で安全な環境を作ってあげてくださいね。
赤ちゃんに優しい室温や、湿度の目安を知ることで快適に過ごせるようになります。
エアコンの使い方など、きちんと活用して病気なども予防することが大切です。
赤ちゃんと楽しい日々が送れるようにしましょう。
