新生児が泣く理由の見分け方はあるの?筆者の経験を元に解説

赤ちゃんをお世話している中で一番大変なのは、赤ちゃんが泣き止まない時ではないでしょうか?

特に新生児は何をしても泣き止まないことが多く、ママは心身ともに疲れてしまいますよね。

そんな時、「新生児の泣き声や泣く以外の挙動で、何で泣いているかわからないかな?」と思ったことはないでしょうか?

筆者もそう思ったことがあり、新生児が泣く理由の見分け方を調べたことがあります。

この記事では、そんな筆者の経験を元に、新生児が泣く理由の見分け方はあるのかどうか解説致します。

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新生児が泣く理由の見分け方

新生児が泣く理由は、主に下記の通りです。

①お腹が空いている
②不快なことがある(オムツが濡れている、寒い、暑い等)
③眠い
④不安に感じている
⑤特に理由はない

「特に理由はない」というのは意外かもしれませんが、新生児~生後2か月までは泣きのピークと言われていて、この頃は理由がなく泣いていることも多いそうです。

赤ちゃんが泣く理由の見分け方は、様々な国で研究が行われています。

目の開き方や泣き声の変化によって、赤ちゃんの泣く理由が見分けられるとか、赤ちゃんは泣く理由によって5種類の泣き方をしているという研究結果もありますが、ここでは詳しくご紹介しません。

なぜなら、筆者は実際にこれらの見分け方を試してみましたが、ちゃんと見分けられたことがないからです。

子どもがまだ新生児だった頃、泣き声を注意深く聞いてみたり、目の開き方を観察したりしましたが、結局よくわかりませんでした。

何度か試しているうちに、泣き声を聞いて、「これは何を求めているのかな?」と考えるよりも、オムツを替えて、授乳して、抱っこして・・・と、基本のお世話を一つ一つしながら、赤ちゃんの泣く理由を探っていった方が早いことに気づきました。

それに、人それぞれ個性があるように、赤ちゃんの泣き方にも個性があるので、「こういう泣き方をしているから、こういう理由で泣いている」とは言い切れないのではないかと思います。

赤ちゃんが泣く理由は、ママがお世話をしているうちにだんだんと分かってくると言われています。

それは、赤ちゃんと長い時間を過ごして色々な場面を経験することで、何となく分かってくるものです。

ただ筆者は2人子供がいますが、2人とも泣く理由はよくわからないまま、気が付いたら子供は喋れるようになっていました。

なので赤ちゃんが泣く理由が分からなくても、「ダメな母親だ」と思うことはありません。

焦らず、お腹が空いていないかや不快なことがないかなど、一つ一つ確認していけばいいと思います。

新生児の泣く理由が分からないときの対処法

授乳をしても、オムツを替えても、何をしても赤ちゃんが泣き止まない場合も多いと思います。

前述したように、新生児は理由もなく泣いている場合もあるので、赤ちゃんが泣き止まず、何で泣いているのかわからない時は、以下のような方法を試してみてください。

赤ちゃんが泣き止む音や音楽を聞かせる

新生児が泣き止む音で有名なのが、胎内音です。

ビニール袋をガサガサさせる音やドライヤーの音は胎内音に似ていると言われていて、泣き止む赤ちゃんが多いです。

筆者も最初半信半疑で試してみましたが、1人目の時は劇的に効果がありました。

その他、「赤ちゃん 泣き止む」で検索するとたくさんの音や音楽が出てきますので、色々試してみてください。

おくるみに包む

赤ちゃんはおくるみに包むと、ママの胎内にいた頃と同じような感覚になり、安心して泣き止むと言われています。

おしゃぶりを吸わす

赤ちゃんは、「吸う」という行為によって落ち着き、泣き止むと言われています。

筆者の場合、2人目は音や音楽ではなかなか泣き止みませんでしたが、おしゃぶりを吸わすと泣き止むことが多かったです。

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新生児が泣く理由の見分け方【まとめ】

新生児が泣く理由の見分け方は諸説ありますが、筆者の経験上、あまり信じすぎず参考程度に留めておくのがいいと思います。

赤ちゃんが泣きだしたら、まずオムツを替えて授乳をして・・・と、基本のことから一つ一つしていくことが大切です。

そうしていく中で、赤ちゃんの泣く理由が何となく分かってくるかもしれません。

しかし、新生児は理由なく泣いている場合もありますので、何をしても泣き止まない場合は1人で頑張ろうとせず、音やおくるみなどのアイテムに頼って、少しでもママの負担を減らすようにしてください。

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