新生児はどれくらい寝るの?睡眠時間や平均は?理想はどれくらい?そんな疑問を解説!

新生児の頃は、「泣くこと、寝ることが仕事」と昔から言われてきました。

皆さんも一度は聞いたことがある言葉ではないですか?

しかし、寝ることが仕事といっても「どれくらい寝るの?」って疑問に思ったり、新生児の頃は心配ごとでいっぱいですよね。

今回は新生児はどれくらい寝るのか、睡眠時間はどれくらい?についてご紹介します。

スポンサードサーチ

新生児はどれくらい寝る?

新生児の頃は、昼夜を問わずにいつも寝ているイメージがありますよね。

本当にその通りで、生まれて間もないころの赤ちゃんは、授乳のたびに寝ていて1日の大半を寝て過ごしています。

授乳の度、おおよそ2時間から3時間毎に寝たり起きたりを繰り返して1日を過ごしています。

赤ちゃんの寝る時間が決まり始めるのは、個人差もありますが、大体生後3ヶ月からになっていると言われています。

新生児の頃の睡眠時間って?

新生児の頃の睡眠時間は、1日のうち16時間から18時間と言われています。

まだ、昼夜の区別がついていないため、ミルク(授乳)、寝る、沐浴等のシンプルなルーティーンですので、赤ちゃんの1日はゆっくり流れています。

ずっと眠たい状態で1日を過ごしています。

たくさん寝ても病気ではありませんので、不安にならずに優しい気持ちで見守ってあげて大丈夫です。

新生児は平均でどれくらい寝るの?

赤ちゃんの平均的な睡眠時間は1日16時間から18時間と言いましたが、この新生児時期の赤ちゃんは、ノンレム睡眠よりレム睡眠の時間が多くあるため、いつもウトウトした状態をしています。

新生児の頃は、睡眠感覚がまとまっていないため、毎日寝る時間と起きる時間が少し違う場合があります。

外の世界へ出てきたばかりですので、赤ちゃんの主体で考えてあげましょう。

赤ちゃんが寝ている時は、お母さんもゆっくり休んでみてはどうですか?

赤ちゃんの寝顔を見ながら育児の疲れをとることも大切です。

理想は〇〇時間!

新生児の頃は、決まった睡眠時間がなく、基本的にミルクと沐浴の時以外は少し眠たいなと感じているようで、昼夜問わず寝ていることが多いです。

特に初めての育児の場合は、新生児のころはどのくらい寝るのかわからずお母さんやお父さんも「この子はこんなに寝ているけど大丈夫なのかな?」とか、逆になかなか寝なくて「この子は他の子に比べて、睡眠時間が短いのかな?」と不安になると思います。

新生児のときは理想の睡眠時間というのは無いと言われています。

そのため、あまり神経質にならず心配をせずに寝かせてあげましょう。

睡眠時間が少ないとしても、赤ちゃん本人は何とも思ってないことが多いので、お母さんもお父さんも特に心配する必要はありません。

新生児の時期は、本能のままに過ごしていますので、寝たい時に寝て、お腹が空いてミルクの時間に起き、オムツが濡れると泣く、そのようなサイクルをしています。

スポンサードサーチ

新生児はどれくらい寝るの?【まとめ】

赤ちゃんは生まれて間もない頃は、睡眠感覚がバラバラですので、授乳の時間になっても寝ているなんてことも多くあります。

そのため、起こして飲ませてあげた方が良いと考えるかもしれません。

しかし、次の授乳時間30分以内でしたら、少し授乳の時間がずれても構いませんので、赤ちゃんのタイミングに合わせてあげましょう。

新生児を過ぎて、生後3ヶ月ごろになると成長して動くようになり、自分の気持ちも少し表現できるようになって活動力も増えますのでよく寝てくれるようになります。

優しい気持ちで見守ってあげることで、赤ちゃんも安心した気持ちになります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA