お宮参りの【着物の掛け方】は?男の子の着物と女の子の着物、どう選ぶ?

スポンサーリンク

お宮参りは、赤ちゃんの健康を祈るための、赤ちゃんが主役となるお参りです。

お宮参りというときれいな着物を着ている赤ちゃんの印象が強いですが、この着物のことを「産着(うぶぎ)」や「祝着(いわいぎ)」と呼び、お宮参りのもっとも正式な服装となります。

では、どんなふうに着物を選ぶのでしょうか?

そして、どうやって着物を着ているのでしょうか?

 

ここでは、着物の掛け方を詳しく紹介します。

そして着物の選び方を男の子の場合、女の子の場合と分けて、それぞれについてポイントを押さえてお伝えします。

 

スポンサーリンク

お宮参り時の赤ちゃんの着物の掛け方とは?

お宮参りの時、赤ちゃんは着物を普通に「着ている」わけではありません。

お宮参りのときにしかしない、特殊な掛け方をします。早速手順を書いてみます。

 

掛け方の手順:

①着物にも襦袢にも紐がついているので、左右それぞれ合わせます。

②合わせた紐を左右とも袖口から出します。

③紐にお守りを通しておきます。

④着物の背中側(柄がついている側)がママ(赤ちゃんを抱っこする人)の体の前側になるように掛けます。

⑤赤ちゃんの顔が見えるように掛けていきます。赤ちゃんの頭が左腕にあるとしたら、左は赤ちゃんの肩、右はママの肩に着物を掛けます。

⑥ママの背中側、帯の上あたりで紐を蝶結びにして、完成。

①~③までは家で済ませておき、神社で祈祷の直前に掛けるとベストです!

 

着物は一人で掛けることはできませんので、一緒に行く人の中で心得のある母親や義母がいる場合にはお願いするとよいでしょう。

 

夫婦2人だけで赤ちゃんを連れていく場合は、パパに掛けてもらえるよう、予め掛け方を把握しておく必要があります。

もちろん今はスマホで動画が見られるので当日動画を見ながら掛けてもいいとは思いますが、赤ちゃんを待たせないよう、前日などに動画を確認しておいた方がいいでしょう。

 

どうしてもママが一人で赤ちゃんを連れて行って一人で掛ける場合、家で調整して蝶結びまでした状態で持っていってかぶるというのも不可能ではありません。

その場合、まずは赤ちゃんを抱かずに一人で頭からかぶり、それから赤ちゃんを抱っこして顔を出す、という方法があります。

 

家から掛けて行くと後でママの負担がかなり大きなものになりますので、掛けるのはどの場合でも祈祷の直前が望ましいと思います。

 

次に、着物の選び方です。

 

お宮参り、男の子の着物の選び方は?

男の子の着物は、地が黒のものが多いです。

もちろん他にも、紺、モスグリーン、紫などもあり、とてもオシャレです。

 

男の子の場合の色の選び方としてママ友から聞いたのは、紺やモスグリーンでも写真に撮ってしまうとよほどしっかり見ないと黒にしか見えないので、好きな柄で選んだ、という話でした。

なるほど確かに女の子の着物ほど色の違いがはっきりしていない印象はあります。

 

逆に男の子の着物は、女の子の着物に比べて柄のインパクトが大きいと思います。

鷹や松、宝船、富士山、軍配団扇など、勇壮さを感じさせる柄が多いですよね。

 

強さだけでなく繊細さや美しさを感じさせるデザインもありますので、ぜひ柄を見て選んでみてください。あまりはっきりとしたモチーフが苦手な方には、モダンなデザインもおすすめです。

 

お宮参り、女の子の着物の選び方は?

女の子の着物は、男の子の着物に比べるとまずカラーバリエーションが豊富です。

赤、ピンク、黄色、ブルー、グリーン、紫、白、黒など。

 

そして、具体的な「柄」を出しているというよりも「デザイン」されているという印象が強くあります。菊、毬、桜、紅葉、鶴、牡丹などがふんだんに散りばめられています。

 

もちろん色も柄もその子に似合うもの、パパママの好きなものを選んでOKなのですが、個人的にここは気をつけた方がよいと思うのは、ずばり親族内の色かぶりです。

 

赤やピンクであればオーソドックスなのでかぶってもあまり問題はありませんし、パパママや親族の中で明るくて濃い赤やピンクの服を着てくる人はまずいないと思います。

 

ただ、淡いピンクや黄色、紫となると、誰かとかぶる可能性が出てきます。ちょっと面倒ですが、あらかじめ「かぶりたくないから」と当日着る服の色をリサーチしておいた方がいいかもしれません。

抱っこして写真を撮ると抱っこした人の服がわからなくなったりします。

いや、主役は赤ちゃんなので抱っこした人の服の色はどうでもいいのですが・・・。

 

女の子は赤ちゃんとは言え、親族内の女性から何かと「女」として注目されかねませんので、余計な波風は立てないのが得策といえるでしょう。

 

お宮参りの着物の掛け方は?【まとめ】

お宮参りの赤ちゃんの着物は、特殊な掛け方をします。

難しくはありませんが慣れないことなので、できれば親族の中でわかる人に掛けてもらうのが良いでしょう。パパに掛けてもらう場合は、事前に家で動画などを確認しておくのがおすすめです。

 

赤ちゃんの着物は、男の子は強く勇ましく、女の子は凛と愛らしく、写真に残ることも考えて選びましょう。

女の子の場合は淡めの色だと親族の誰かとかぶる可能性がありますので、少し気をつけてみてください。

タイトルとURLをコピーしました