離乳食に【片栗粉】はいつから使う?使いこなして美味しいごはんを!

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あんかけなど、とろみをつけるのに欠かせない片栗粉。大人の食事には気軽に使うけれど、離乳食に片栗粉はいつから使っていいの?どんな使い方をするの?そんな疑問にお答えします。基本的には中期食から使用していきます。

 

また、アレルギーの心配はないのか、レンジで調理することも可能なのか等といった、実際に使用する際の注意点やポイントもお伝えしていきます。上手に使いこなして、美味しく食べやすい食事にすることで、離乳食に使える食材の幅も広がり、赤ちゃんが様々な味を覚えるきっかけにもなりますよ。

 

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離乳食に片栗粉を使うのはいつから?

離乳食に片栗粉を使うのには、「飲み込みやすくする」という目的があります。

初期食の頃は、野菜も裏ごしすることが多く、とろみをつけなくても飲み込むことができます。中期食に移行すると、初期食の頃には食べさせていなかったたんぱく質源、鶏ささみや鮭などの肉・魚類にも挑戦していきます。野菜の裏ごしと違い、パサつきやすく、飲み込みにくい食材です。

 

そこで登場するのが片栗粉。とろみをつけることで肉・魚類も飲み込みやすくなります。赤ちゃんは食感やのどごしにとても敏感です。片栗粉を上手に使って、抵抗なく食べられる工夫をしましょう。

 

そもそも片栗粉の正体は?アレルギーの心配は?

身近にある片栗粉ですが、その正体は何者なのでしょう。本来は「カタクリ」という植物から作られるのですが、市販されている片栗粉のパッケージの表示を見てみると、「じゃがいもでんぷん」を原材料としているものがほとんどです。

 

片栗粉でアレルギー症状が出ることはあるの?と心配になる方もいらっしゃるでしょう。赤ちゃんに初めて食べさせるものは、気になってしまうのも当然です。

前述のように、片栗粉はじゃがいもでんぷんがほとんどですので、アレルギーの症例は多くありません。初期食の間に、じゃがいもマッシュ等でじゃがいもを食べていて、特に症状が見られなかった場合、片栗粉の使用についても心配はないかと思います。

 

ちなみに、片栗粉と同じくらいポピュラーで使用頻度も高い小麦粉は、卵・牛乳と並んで「三大アレルゲン」とも呼ばれ、国が定めるアレルギー症状が現れやすい「特定原材料」の1つでもあります。から揚げに使われる小麦粉に代わり、片栗粉が使用されるなど、片栗粉は小麦粉の代替食品して使われることもあります。

 

保育園の給食でも、子どもたちに大人気のカレーを作るとき、小麦アレルギーのお子さんには小麦粉を使用したカレールーを使用できないため、「カレーあんかけ」として片栗粉でとろみをつけたあんかけを提供していました。

 

 

離乳食に片栗粉を使用する時のポイント

離乳食に片栗粉を使い始める時期やアレルギーの心配についてお話ししたところで、実際に使用する時のポイントを確認していきましょう。

「とろみをつける」と聞くと、ぐつぐつと煮えているところに水溶き片栗粉を回し入れる、という方法が一般的かと思います。食材自体がしっかり加熱されていることを確認して、水溶き片栗粉を加えてからもフツフツとしてから食べさせます。

 

初めからとろみをつけるつもりで作る場合はもちろんその方法でOKですが、少し慣れてきて試しにとろみをつけずに食べさせてみようとしてみたものの、まだ飲み込めなかった…などといった場合、途中からとろみを手軽につけられたら便利ですよね。少量だけ作りたい時だってあります。

そういったときにおすすめなのが、電子レンジでとろみをつける方法です。例として、「たいと人参のだし煮」を挙げてご説明します。

⑴たい(10~12g)は沸騰したお湯で茹でて骨や皮を取り除き、細かくほぐす

⑵人参(20g)は軟らかく茹でて細かく刻む

⑶耐熱容器にたい、人参、かつおだし(大さじ2)、片栗粉少々を入れ混ぜ合わせ、600Wで20~30秒加熱する

「片栗粉少々」とは、小指の先程度で、小さじ1/10程が目安と考えています。鍋で作る場合も電子レンジで作る場合も、肝心なのは「しっかり加熱すること」です。電子レンジでの加熱が終わったら、再度よく混ぜて均一に加熱が行きわたっているか確認することを忘れずに!

 

離乳食に片栗粉はいつから使う?【まとめ】

離乳食に片栗粉を上手に取り入れられるようになると、肉・魚類も食べやすくなり、挑戦する食材も増えていくことが期待されます。子どもの味覚は3歳までに完成すると言われています。離乳食の頃から様々な食材の味を覚えておきたいものです。

 

さらに中期食では新しい食材に出逢うだけでなく、それをしっかり飲み込む練習の時期でもあります。赤ちゃんがその練習を存分にできるよう、片栗粉の力を借りて美味しいご飯を作ってあげましょう。

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