離乳食における食パンの手づかみ食べはいつから?

離乳食が始まり、次のステップとしては自分で食べられるようになることですよね。

その第一段階として行うのが手づかみ食べです。

初めての手づかみ食べでよく使用する食べ物が食パンですね。

では、離乳食において食パンはいつから食べることができるのでしょうか?

また手づかみ食べはいつからスタートするのでしょうか?

今回は「離乳食における食パンを手づかみ食べできるのはいつからなのか」、「食パンを手づかみ食べする時のおすすめレシピの紹介」の二本立てでいきたいと思います。

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離乳食における食パンを手づかみ食べができるのはいつから?

離乳食において手づかみ食べはいつからスタートすれば良いのでしょうか?

答えは離乳食の後期(9〜11ヶ月)からです。

手づかみ食べのスタートのポイントとしては、

*しっかり椅子に座ることができる
*自分で食べ物を口に運ぼうとする

の2点が確認されることです。

子どもによっては早い段階で食べ物に興味を持つ子もいます。

必ず離乳食の後期から始めないといけないというものではありません。

子どもの成長に合わせて手づかみ食べをさせてあげましょう。

では、食パンを手づかみ食べで食べさせることができるのはいつからなのでしょうか?

答えは離乳食の後期(9〜11ヶ月)からです。

つまり手づかみ食べを開始したと同時に食パンを手づかみ食べさせてOKということです。

子どもの成長に合わせて離乳食の後期になる前に手づかみ食べを開始した場合は離乳食の後期に上がるまでは食パンの手づかみ食べはご遠慮ください。

なぜ離乳食の後期からなのかというと食パンには耳がありますよね。

そのままの状態でも少し固く、弾力があるため噛み切ることが難しいです。

ですので、離乳食の後期になるまでは控えましょう。

また離乳食の後期でも食パンの耳は食べづらい部分だと思います。

初めは耳の部分は切り落としてあげるようにしましょう。

手づかみ食べのおすすめレシピ3選

離乳食の手づかみ食べを始める時に食パンはおすすめの食べ物です。

今回はそんな食パンを使った手づかみ食べができるレシピを3つご紹介します。

こちらで使用する食材は離乳食の後期から手づかみ食べを始めたことを前提に紹介しております。

離乳食の後期に上がる前に手づかみ食べを始めた方は食べられない食べ物が含まれる可能性がありますのでご了承ください。

*きなこトースト

食パンを一口大に切り、トーストします。

トーストした食パンをきなこにまぶして完成です。

きなこは食物繊維がたっぷりです。

香ばしさも加わって美味しさアップです。

*ジャムロールパン

食パンの耳を切り落として、お好みのジャムを塗ります。

ジャムを塗った食パンを端からクルクルと巻いて馴染むまで置いておきます。

一口大に切って完成です。

クルクルとした見た目がかわいいので子どものテンションもあがることでしょう。

ジャムではなく、マッシュしたじゃがいもやカボチャなんかでも美味しく食べることができます。

アレンジを楽しんでください。

*フレンチトースト

スティック状に切った食パンを卵と牛乳を溶いた卵液に漬けます。

卵液が沁みた食パンをフライパンで軽く焼いて完成です。

パサパサしやすい食パンですが、卵液に漬けることでふわふわと柔らかいので子どもでも食べやすくなります。

フレンチトーストにすることでたんぱく質とカルシウムも一緒に摂取できるのでおすすめです。

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離乳食の食パンの手づかみはいつから?【まとめ】

いかがでしょうか?

今回の内容を振り返ってみましょう。

手づかみ食べはいつから?

→離乳食の後期(9〜11ヶ月)から

食パンを手づかみ食べさせるのはいつから?

→離乳食の後期(9〜11ヶ月)から

手づかみ食べは子どもが自分で食べられるようになるための第一歩です。

遊び食べにならない程度に自由にさせて、食べ物に触れる機会を作ってあげましょう。

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