離乳食の【たんぱく質、進め方】がわからない…どうすればよいの?

スポンサーリンク

離乳食がスタートすると、何をどう進めていけばよいのか悩みは尽きないものですよね。

おかゆや野菜は硬さ等を変えていくのだろうと何となく想像がつきやすいかもしれませんが、よく相談を受けていたのが「たんぱく質の進め方がわからない」というもの。

いつからたんぱく質源食品を食べさせるのか?答えは初期食からです。中期食に移行すると食べられるたんぱく質源食品も増えます。今回は初期食と中期食に絞って、進め方をお伝えしていきます。レシピもいくつかご紹介しますので、チェックしてみてくださいね!

 

 

 

スポンサーリンク

離乳食でたんぱく質の進め方は?初期食のうちに食べさせるたんぱく質源食品

まず、たんぱく質源食品とはどんなものか確認していきましょう。肉・魚・大豆(大豆製品)・卵・乳製品が当てはまります。

離乳食を開始し、おかゆや野菜のペースト等を食べさせていき、「食べ物を飲み込む」という動作に慣れてきたらたんぱく質源食品も与えてみましょう。

 

飲み込む動作に慣れる狙いももちろんですが、たんぱく質源の食品はおかゆや野菜に比べてアレルギー症状を引き起こす可能性が高いこと、おかゆなどの炭水化物、水分の多い野菜類に比べて消化に時間がかかることも考え、おかゆ→野菜→たんぱく質源食品の順位食べさせていきましょう。

 

離乳食開始から少なくとも2週間はおかゆと野菜、その後たんぱく質源食品も試してみるとよいと思います。魚については、脂肪分が少ない白身魚から始め、赤身魚→青魚と進めていきましょう。初期食のうちは白身魚を食べさせます。

 

~初期食のうちに食べさせたいたんぱく質源食品~

・豆腐(絹ごしが軟らかくておすすめ)
・白身魚(たい、たら、ひらめ、かれい等)
・しらす干し(しっかり塩抜きをし、すりつぶす)

ベビーヨーグルト等、初期食から食べられるヨーグルトも市販されています。食べさせる場合は一口から始めましょう。

 

 

 

離乳食でたんぱく質の進め方は?中期食になったらこんな風に食べさせてみよう!

では、中期食に移行したらどう進めたらよいでしょうか。初期食の頃食べていた以外で、新たに食べさせていきたいものを挙げていきます。

 

~中期食になったら食べさせたいたんぱく質源食品~

・肉類…鶏ささみ、鶏ひき肉
・魚類…鮭、かじき
・大豆(大豆製品)…大豆水煮、納豆、高野豆腐、おから、豆乳
・牛乳(乳製品)…牛乳、チーズ、プレーンヨーグルト
・他…焼麩

ぐっと種類が増えますね。網羅するのが大変…と感じられるかもしれません。でも、下処理や調理のコツさえ押さえれば難しくありません。順に確認していきましょう。

 

肉・魚類は下茹でしてから調理し、すりつぶしてだし汁や野菜スープ等でのばしてあげましょう。大豆水煮は薄皮を取ってあげると口に残らず食べやすいと思います。高野豆腐や焼麩は乾燥した状態で砕いて細かくしておくと加熱した際に自然ととろみがついてきますし、乾物ですので長期保存もききます。

 

納豆、豆乳、牛乳は初めのうちは火を通して与えてください。魚については、後期食に近づいてきたら赤身魚も挑戦!ツナ水煮缶やまぐろも食べさせてみてよいと思います。

 

 

離乳食でたんぱく質の進め方は?おすすめレシピ

それでは、初期食、中期食に分けておすすめレシピをご紹介します!

初期食

1.しらす豆腐

豆腐にはしらすではなく野菜のペーストをかけてもよし、しらすは豆腐ではなくおかゆにのせてもよし!

<材料>
・しらす干し 3g
・絹ごし豆腐 20g

<作り方>
しらすは茹でて塩抜きし、すりつぶす。
絹ごし豆腐を茹でてすりつぶす。
すりつぶした絹ごし豆腐の上にすりつぶしたしらすをのせる。

 

2.白身魚のトマトペーストがけ

白身魚であれば種類は問いません!トマトだけでは食べてくれない…という赤ちゃんも、魚に合わせると不思議と食べてくれる様子が見られたことも。

<材料>
・白身魚 10g
・トマト 15g
・野菜スープ 適量

<作り方>
沸騰した湯で白身魚を下茹でしてすりつぶし、野菜スープでのばす。(皮や骨がないか確認し、再度しっかり加熱すると安心です)
トマトは皮と種を除いてすりつぶし、野菜スープでのばして加熱する。
白身魚にトマトをかける。

 

中期食

1.なすと鶏ひき肉のだし煮

なすは加熱するとトロトロになり食べやすいです。かぶでもよく合いますよ!

鶏ひき肉ではなく鶏ささみや魚類、高野豆腐、焼麩でもOK!肉類と魚類では下処理のポイントが少し違いますので、先にお伝えします。

・肉類は水から加熱する。鶏ささみは細かく刻んで水に入れ加熱し、鶏ひき肉は水に入れてフォークなどで溶いてから加熱する。下茹でした湯は捨て、だしやスープで煮る。

・魚類は沸騰した湯で下茹でする。皮や骨が残っていないか確認する。下茹でした湯は捨て、だしやスープで煮る。(塩をしていない生のものを選ぶようにしましょう)

 

<材料>
・鶏ひき肉 15g(高野豆腐や焼麩は乾燥状態で8g)
・なす 20g
・だし汁 60㏄
・水溶き片栗粉 適量

<作り方>
鶏ひき肉は下茹でしておく。(初めはすりつぶし、後期食に近づいてきたらすりつぶさず使用する)
なすは皮をむいてみじん切りして5分程度水にさらす。
鍋にだし汁、下茹でした鶏ひき肉、なすを入れなすがトロトロになるまで煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

2.鮭のクリーム煮

牛乳を試すのにも便利なメニューです。やはり鮭が一番合うと思います。

<材料>
・鮭 15g
・牛乳 50㏄
・水溶き片栗粉 適量

<作り方>
鮭は下茹でしておく。(初めはすりつぶし、後期食に近づいてきたら細かくほぐしてすりつぶさず使用する)
鍋に鮭と牛乳を入れて弱火で煮て、水溶き片栗粉でとろみをつける。

 

3・和え物

野菜とたんぱく質源食品を合わせる和え物はバリエーションが豊富ですので、おすすめの組み合わせをご紹介します。

野菜は20g、たんぱく質源食品は10~15gを目安にしてください。

・納豆+ほうれん草などの葉物
・ヨーグルト+さつまいも
・カッテージチーズ+人参

納豆は葉物とよく合い、ヨーグルトやチーズは酸味があるので甘みのある野菜とよく合います。お気に入りの組み合わせはどれでしょうか。

 

 

 

離乳食のたんぱく質、進め方がわからない…どうすればよいの?【まとめ】

ポイントやコツさえ確認すれば、食べさせる食材はどんどん増やせます!毎日のことで大変ですが、食べられる食材が増えれば、大人の食事から離乳食への展開もしやすくなるのではないかと思います。

 

赤ちゃんの成長に欠かせないたんぱく質ですが、食べさせすぎは消化不良の原因にもなりますので注意してください。今日も笑顔の食卓になりますように!

タイトルとURLをコピーしました