新生児はどこで寝るのがいい?寝場所の実例をご紹介!

1日のほとんどを寝て過ごす新生児にとって、どこで寝るかは大切な問題です。

どこで寝るのがいいのか、赤ちゃんの寝場所について悩んでいるママも多いのではないでしょうか?

理想の寝場所は、赤ちゃんにとって安全で快適であると同時に、ママにとって負担の少ない場所です。

では具体的にどの部屋がいいのかは、家の間取りやライフスタイル、赤ちゃんの特性によって異なるので、迷いますよね。

この記事では、2人の子供がいる筆者の体験談や先輩ママたちの意見を交えながら、寝場所の実例をご紹介します。

是非参考にしてみてください。

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新生児はどこで寝る?

昼間の寝場所は?

昼間は、リビングで寝かせていたというママが圧倒的に多いです。

筆者も2人ともリビングで寝かせていました。

新生児期はまだあまり動かないとはいえ、常に目の届く場所に寝かせたほうが安心ですよね。

また新生児期は、度々授乳やおむつ替えをしないといけないので、ママの近くに寝かせていた方が楽だと思います。

赤ちゃんをリビングに寝かせると、赤ちゃんが生活音で起きないか心配される方もいらっしゃると思いますが、意外に起きません。

我が家はリビングとキッチンが同じ部屋にありましたが、調理する音や食器を洗う音、テレビの音で赤ちゃんが起きたことは、ほとんどありませんでした。

でもこれは赤ちゃんによって異なります。

「ちょっとの音でも起きてしまう」、「上の子が騒いで赤ちゃんを起こしてしまう」という理由で、静かに眠れる寝室や子供部屋で寝かせているママもいらっしゃいます。

筆者も2人目が産まれたときは、上の子がまだ2歳だったので、騒いで赤ちゃんを起こしてしまうことが何度かありました。

でもそのうち、上の子にお姉ちゃんの自覚が芽生えてきたようで、「赤ちゃんがねんねしてるから、静かにしようね」というと、あまり騒がなくなったので、そのままリビングで寝かせていました。

夜間の寝場所は?

夜間は寝室に寝かせているママが多く、リビングや子供部屋で寝かせているという意見も、少数派ですがいらっしゃいます。

寝室で寝たほうが、ママも疲れが取りやすいですよね。

筆者の場合は、1人目は寝室で、2人目はリビングで寝かせていました。
 
2人目の時は、上の子が赤ちゃんの泣き声で起きないように、上の子と寝場所を分けたかったからです。

その他、リビングで寝かせていたママたちからは、「ミルクを作るのに楽だから」「昼と夜で寝場所を変えない方がよく寝てくれたから」という意見がありました。
 

パパはどこで寝る?

昼夜問わず2~3時間おきに泣くのが新生児。

そこで悩むのが、パパはどこで寝るかという問題です。

同室派では「夜も育児に協力してほしいから」「パパは熟睡するとなかなか起きないから」という意見があり、別室派では「昼間は仕事で忙しいから、夜はゆっくり寝てほしい」「パパに気を使うのが嫌」という意見がありました。

筆者は1人目の時、パパは熟睡するとなかなか起きない人だったので、同室で寝ていました。

赤ちゃんが泣き始めたら急いでリビングに移動していましたが、赤ちゃんがなかなか泣き止まなかったり、寝たと思って寝室に戻るとまた泣き出したりすることもあり、その度にパパが起きるのではとヒヤヒヤしました。

時々パパが起きてしまって、申し訳なく思うこともありましたが、逆に起きないと「1人だけ呑気に寝て!」とイライラしてしまうこともしばしば。

夜中もママだけが育児をするご家庭は、夫婦円満でいるためにも別室にすることをお勧めします。

でも中には、「同じ部屋で寝ているとパパが大変さを分かり、子育てに協力的になった」という意見もあるので、まずはパパと話し合うことが大切ですね。

2人目の時は、パパと上の子が寝室に寝て、私と赤ちゃんがリビングで寝ました。

赤ちゃんの泣き声で、上の子を起こしてしまうのは可哀そうだし、私自身が大変になるからです。

ただ上の子は、私と一緒じゃないと寝てくれなかったので、まず上の子を寝室で寝かしつけ、その後こっそり布団をリビングに運んで寝ていました。

上の子と赤ちゃんの寝るタイミングがうまくいかないことも多く、この時期が一番大変でしたが、寝場所は別にして正解だったと思います。
 

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新生児はどこで寝る?【まとめ】

このように、寝場所は各家庭の状況や赤ちゃんの特性によって、それぞれが工夫して決めています。

赤ちゃんはどこで寝るのがいいかあまり悩み過ぎず、まずはやってみて、もし上手くいかないことや不便なことがあれば、また考え直したらいいと思います。

この時期のママは、頻回授乳におむつ替え、泣いたときの対応で大変です。

赤ちゃんにとって安全で快適な場所であることは勿論ですが、少しでもママに負担の少ない寝場所を見つけて、大変な時期を乗り越えてください。

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